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箱庭でのせいかつ
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「…っ、何でだよ…」
たった一言、欲しいって言えば良いだけなのに。
言ってくれないから意地になって苛めた。
ご主人はぐったりして、気を失ってる…
精を抜き過ぎたんだ。
原因は分かってる、解決方法も分かってる…
気を失ってるご主人に突っ込んで、俺の精を注ぎ込んでやればいい。
でも…。
最後は俺も半泣きで頼んだのに、いわない、いらない、って…
何で頑なに言わないんだよ…。
「ねえ…言って、『欲しい』って言ってよ」
「奏…ご主人」
俺の精を受け取って欲しい。
ご主人の一部を俺に染めたい…
本当は全部を、染めたいけれど。
ご主人はきっと、誰か選べと言われたら誰も選ばないから。
だから「3人とも」にしようって決めた。
「ご主人、好きだよ」
なんで信じてくれないんだろう。
「ご主人、愛してるよ」
…どうしたら、ご主人は俺たちの事、信じてくれるんだろう。
「俺ら、こんなにご主人の事好きなのに」
別に、体形なんかどうでもいいし。
髪なんてもっとどうでもいい。
お金だって別に要らないし。
あと、匂いは…好き。大好き。
「何で伝わらないんだろう…」
…とりあえず、精を戻さなきゃ。
ごめんねご主人。
勝手に入れちゃうけど…。
ぐったりした奏汰の脚を開かせて、ひくついてるそこへ自分の…いきりたって、やり場のない熱を突き立てる。
「きもち、いい…」
ねえ奏汰。
俺は奏汰のことずっと好き。
俺は現世みたいに手のひら返したりしないから…だから。
「信じて…」
俺は奏汰の体を揺すって、精を注ぐ。
2回、3回…
何度しても、足りないけど。
たった一言、欲しいって言えば良いだけなのに。
言ってくれないから意地になって苛めた。
ご主人はぐったりして、気を失ってる…
精を抜き過ぎたんだ。
原因は分かってる、解決方法も分かってる…
気を失ってるご主人に突っ込んで、俺の精を注ぎ込んでやればいい。
でも…。
最後は俺も半泣きで頼んだのに、いわない、いらない、って…
何で頑なに言わないんだよ…。
「ねえ…言って、『欲しい』って言ってよ」
「奏…ご主人」
俺の精を受け取って欲しい。
ご主人の一部を俺に染めたい…
本当は全部を、染めたいけれど。
ご主人はきっと、誰か選べと言われたら誰も選ばないから。
だから「3人とも」にしようって決めた。
「ご主人、好きだよ」
なんで信じてくれないんだろう。
「ご主人、愛してるよ」
…どうしたら、ご主人は俺たちの事、信じてくれるんだろう。
「俺ら、こんなにご主人の事好きなのに」
別に、体形なんかどうでもいいし。
髪なんてもっとどうでもいい。
お金だって別に要らないし。
あと、匂いは…好き。大好き。
「何で伝わらないんだろう…」
…とりあえず、精を戻さなきゃ。
ごめんねご主人。
勝手に入れちゃうけど…。
ぐったりした奏汰の脚を開かせて、ひくついてるそこへ自分の…いきりたって、やり場のない熱を突き立てる。
「きもち、いい…」
ねえ奏汰。
俺は奏汰のことずっと好き。
俺は現世みたいに手のひら返したりしないから…だから。
「信じて…」
俺は奏汰の体を揺すって、精を注ぐ。
2回、3回…
何度しても、足りないけど。
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