146 / 187
恋人同士になる試練
15番目の祠 6
しおりを挟む
「ひぅっ…、みしぇる、も…いれて」
「ああ…ゆっくり、腰を、落として」
座っているミシェルに向かい合わせで跨り、キスしたり乳首を弄られたり…後ろの穴に、とろとろと潤滑油を塗りこまれたり。
丁寧に丁寧にそんな事をされたら、身体が火照って仕方なくて…
おまけに外だし、ドキドキが加速して、耐えられない。
「んっ…ふ…ふ…っ」
自分から、ゆっくり、ミシェルの凶器をお尻に納めていく。
あの場所を通る時、感じすぎてのけぞる。
「ああっ!あ、ああっ…あ、あふ、」
「大丈夫、ゆっくり…」
ミシェルは俺が倒れないように抱き寄せ、胸の真ん中にキスをする。
「あっ、ん、だめ、力が入らな…あっ!」
膝の力が抜けて、一気にアレがナカを進む。
「ひぐっ…ぐ、んああっ…!」
ぐぷ。
自分の体重で、ミシェルの先がヤバいとこへ嵌る。
「ひ…ひ、ひぃ、あっ…」
「シゲル…あでやかだ、とても」
「う、あ、あ、やば、んっ、んん」
ミシェルが俺を抱きしめる。
少しだけ慣らしてから揺するのが、いつものやり方…だけど。
「あ!、あっ、あああ、ああ、あ!!」
「すまんシゲル、もう我慢できない…!」
性急に突き上げられ、ばちゅばちゅと激しい音がする。
ナカではグプグプとヤバいとこを突かれ、頭がおかしくなるくらいヤバい。
もうだめ、俺、あたらしいとこへいっちゃう…!!
「あー、あー、は、ああーっ!」
「シゲル、シゲルっ」
「ひぃ、ひぃ、ひぃ」
下半身がびしょびしょになるくらい何かが出る。
それでもミシェルはお構いなしに俺を突き上げる。
突き上げながらずっ、すき、すき、と繰り返す。
「すき、おれも、すき」
「すき、すきだ、シゲル、全部、すき」
ごり、ごり、ぐぷ、ぐぷ、くりかえす。
さけぶみたいなあえぎごえ、でる。
「ーーー!!ーーーー!!ーーーー!」
しらない、しらない、しらないおれ。
ぜんしんが、ばかになる…
「ーーーー!」
もう、もう…
***
「……ん」
気が付くとテントの中。
俺は毛布にくるまれてベッドに寝ていた。
「…大丈夫か、シゲル」
「ごめん、俺…」
「いや、無理をさせ過ぎた…すまない」
ミシェルは俺をぎゅっと抱きしめた。
俺を温めようと、ずっとこうして抱いていたらしい…愛だなぁ。
「いいんだ、俺だって…キモチ良かったし」
「…そうか、良かった」
毛布越しでも、ミシェルの体温を感じる。
大事にされてる…愛されてると、思う。
だからこのままで、この国の謎なんて放っておけばいいとも思う。
祠の数は、見過ごせないけど。
「ミシェル、何か食べよう?
俺、すげえ腹減った…」
「そうだな、確かパンがあったと思う。
少し火で炙って、バターを乗せるのはどう?」
「うん、いいね、そうしよう」
外で致したわりには身体も痛くない。
かなりだるいけど…。
「…ちょっと、イきすぎたかな」
「いいじゃないか、封印の間でしか…出来ないのだから」
「そうだね、外ではしないもんね」
「巡礼が終わったら、毎日したい…」
「うん、今度は旅先でもしようね」
「…そうか、旅に…出るのだな」
「うん、ミシェルも一緒に行こうね?
色んな景色を見て、出来れば海も見たいな」
「海…海か」
外周の旅路は、順調に終えられる…はず。
そこから先、地面の下に染み込んだ闇の力を減らす旅は、順調とはいかないかもしれないけど。
「ミシェルは強いもんね。
頼りにしてるからね」
「ああ、戦う事には自信がある、任せろ」
ミシェルはにっこりと笑って言う。
俺も釣られて笑う。
「さ、何か食べよう、ミシェル」
「そうだな」
「ああ…ゆっくり、腰を、落として」
座っているミシェルに向かい合わせで跨り、キスしたり乳首を弄られたり…後ろの穴に、とろとろと潤滑油を塗りこまれたり。
丁寧に丁寧にそんな事をされたら、身体が火照って仕方なくて…
おまけに外だし、ドキドキが加速して、耐えられない。
「んっ…ふ…ふ…っ」
自分から、ゆっくり、ミシェルの凶器をお尻に納めていく。
あの場所を通る時、感じすぎてのけぞる。
「ああっ!あ、ああっ…あ、あふ、」
「大丈夫、ゆっくり…」
ミシェルは俺が倒れないように抱き寄せ、胸の真ん中にキスをする。
「あっ、ん、だめ、力が入らな…あっ!」
膝の力が抜けて、一気にアレがナカを進む。
「ひぐっ…ぐ、んああっ…!」
ぐぷ。
自分の体重で、ミシェルの先がヤバいとこへ嵌る。
「ひ…ひ、ひぃ、あっ…」
「シゲル…あでやかだ、とても」
「う、あ、あ、やば、んっ、んん」
ミシェルが俺を抱きしめる。
少しだけ慣らしてから揺するのが、いつものやり方…だけど。
「あ!、あっ、あああ、ああ、あ!!」
「すまんシゲル、もう我慢できない…!」
性急に突き上げられ、ばちゅばちゅと激しい音がする。
ナカではグプグプとヤバいとこを突かれ、頭がおかしくなるくらいヤバい。
もうだめ、俺、あたらしいとこへいっちゃう…!!
「あー、あー、は、ああーっ!」
「シゲル、シゲルっ」
「ひぃ、ひぃ、ひぃ」
下半身がびしょびしょになるくらい何かが出る。
それでもミシェルはお構いなしに俺を突き上げる。
突き上げながらずっ、すき、すき、と繰り返す。
「すき、おれも、すき」
「すき、すきだ、シゲル、全部、すき」
ごり、ごり、ぐぷ、ぐぷ、くりかえす。
さけぶみたいなあえぎごえ、でる。
「ーーー!!ーーーー!!ーーーー!」
しらない、しらない、しらないおれ。
ぜんしんが、ばかになる…
「ーーーー!」
もう、もう…
***
「……ん」
気が付くとテントの中。
俺は毛布にくるまれてベッドに寝ていた。
「…大丈夫か、シゲル」
「ごめん、俺…」
「いや、無理をさせ過ぎた…すまない」
ミシェルは俺をぎゅっと抱きしめた。
俺を温めようと、ずっとこうして抱いていたらしい…愛だなぁ。
「いいんだ、俺だって…キモチ良かったし」
「…そうか、良かった」
毛布越しでも、ミシェルの体温を感じる。
大事にされてる…愛されてると、思う。
だからこのままで、この国の謎なんて放っておけばいいとも思う。
祠の数は、見過ごせないけど。
「ミシェル、何か食べよう?
俺、すげえ腹減った…」
「そうだな、確かパンがあったと思う。
少し火で炙って、バターを乗せるのはどう?」
「うん、いいね、そうしよう」
外で致したわりには身体も痛くない。
かなりだるいけど…。
「…ちょっと、イきすぎたかな」
「いいじゃないか、封印の間でしか…出来ないのだから」
「そうだね、外ではしないもんね」
「巡礼が終わったら、毎日したい…」
「うん、今度は旅先でもしようね」
「…そうか、旅に…出るのだな」
「うん、ミシェルも一緒に行こうね?
色んな景色を見て、出来れば海も見たいな」
「海…海か」
外周の旅路は、順調に終えられる…はず。
そこから先、地面の下に染み込んだ闇の力を減らす旅は、順調とはいかないかもしれないけど。
「ミシェルは強いもんね。
頼りにしてるからね」
「ああ、戦う事には自信がある、任せろ」
ミシェルはにっこりと笑って言う。
俺も釣られて笑う。
「さ、何か食べよう、ミシェル」
「そうだな」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
388
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる