【完結】スパダリを目指していたらスパダリに食われた話

紫蘇

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後日談

とにかくエロい政景さん 4

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「あ、あ!」
「ほら、しっかりお尻を上げて…
 それとも縄で縛って吊るして欲しい?」

リビングでの撮影会が終ってから、政景さんの部屋に連れ込まれた俺は、机に手を付いてお尻を政景さんにガスガスと突かれている。
激しすぎる動きが膝にきて、立ってられない、でも…!

「や、やら、しばららいれ、くぅん!」
「そうかい?
 そろそろそういう調教もしていきたいんだけどなぁ」
「や、やれす、ちょうきょ、やぁ!」
「お仕置きなら仕方ないでしょう?
 嫌な事されるのがお仕置きだものね」
「あっ、あっ、あ、あ、あ、あ、」

そう言うと、政景さんは俺の右足を肩に担ぐ。
入れたままの体位変換でぐりゅ、と奥が捏ねられてまたイきかける。
政景さんは俺の左足も肩へ掛けると、顔を近づけて耳元で囁く。

「亀甲縛りにして天井から吊り下げて、亀頭責め用の玩具をつけて、根元を縛って、後ろには極太バイブを入れて、タマと乳首にはローターを付けて…他に何を付けてあげようか?」
「や、やれす、そんな、あぁ!」

そんな事されたら壊れちゃう。
今だって奥と手前を不規則にごちゅごちゅ突かれて訳分らなくなってるのに。
それなのに政景さんは俺のナニの先をつつきながら言う。

「それより先に尿道開発かなぁ…
 ここにブジーを入れて、お尻にはエネマグラを入れて、前からも後ろからも前立腺を責めたてて…」
「い、いや、あっ、まさ、まさしゃ、ひっ」

尿道開発という恐ろしい単語を聞かされて俺はまた縮み上がる。
そんな俺を見下ろしながら、政景さんは机の引き出しを開けて何かを取り出し…

「だけど今日はこれだけにしてあげる」
「な、なに、こ、これ」
「電動オナホール。
 おちんちんもお尻もトロトロにしてあげるね?」
「ひ…」

政景さんは俺に見せつける様にローションをその道具の穴に注ぎ、それから俺に軽くキスをして…

「予定では、初めて使う記念の動画を撮る予定だったんだけど…
 いいよね?」
「や、やだ…」
「そう?じゃあしっかり撮ってあげようね」
「ちが、うんっ……」

異論は認めないよ、とばかりに、その先の言葉は深いキスでふさがれた。

***

『あ!あ!ま、まさっ、ひ、とめれええ!』

「も、やめぇ、まさかげしゃ…あ」
「どうして?とっても可愛く撮れてるでしょう?」

俺は政景さんの膝上でお尻にローターを入れられた状態で、昨日撮られた動画を見させられている。
政景さんの指がリモコンの強弱ダイヤルをいたずらに動かすから、いつ強められるのかと思うと…
ゾクゾクして、気持ちいいのが増してしまう。

『ひ、ひなの、おちんち、とれちゃう!おちんちんとれちゃうからあぁあ!あ!あ!!』

「はじゅかしいの、やら…あっ!」
「そうだね、恥ずかしいね…自分の犯されるところを見て、乳首勃ってるなんて」
「ちが、これちがうの、おしりの、ぁ!!」
「昨日虐めすぎて腫れちゃったから、今日はローションでヌルヌルにしてから優しく弄ろうね」
「あ、あぅ、んく」

とろとろと乳首にも刺激を加えられて、びくびくってなる。
俺、今、酷い顔してると思う。
さっきから涎が止まらなくて、我慢汁も止まらなくて、お尻から出る汁も止まんない。

『こんなに腰を振って、やらしいメイドさん』
『あぅ、らって、あああ!?』

「おねがい、も、やら…」
「駄目だよヒナ。
 私以外の人間とじゃ満足できない身体になるまで、許さない」
「な、んれ、もう、とっくにぃ…っ」

快楽責め。
その言葉がぴったり来るほど、昨日はずっと触られて弄られて、もう出す物無いのにイかされて、ようやく解放されたと思ったらまたこんな目にあわされて…



そうやって、俺は政景さんの部屋に無断侵入した代償をたっぷりと払わされることになったのだった。

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