【完結】どれだけ永く生きてても

紫蘇

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おまけのエピソード

★いけないものを手に入れた

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明けましておめでとうございます!
ラブラブえっちとハードなやつをお届け。
BL事始め(笑)

-----+++-----

ユーゴにはどうしても確かめたいことがあった。

「先生の媚薬は先生自身にも効くのか?」

ということだ。
あの日先生は「作れる」と言ったから、普段は出していないんだろうけど、セックスするときに出てくる…としたら、先生があんなふうに感じているのは先生自身の媚薬のせいなんじゃないか…と。

「俺、あんまり上手くないのかなあ」

あの時先生におねだりを聞かないからとされたのを思い出しつつ、独りごちる。

「俺…どのくらいなんだろ」

純粋な、自分のテクのレベルが知りたい。
上手くなるためにはそれが必要で…

「どうしたら分かるかなぁ…」

自分の技術を上げて、
先生をもっともっと夢中にさせたい。

「抱いてもいいよ」じゃなくて、
「抱いてほしい」と言われたい。

それに、先生が作る媚薬が先生に効くとしたら…
使いようによっては、もっともっと先生を乱れさせることができるんじゃないか…

「……そうだ」

ひとつ、方法を思いついた。


----------

「むぐー!むむ!むー!むー!」

寝室に入るなり、
背後からユーゴに襲われ、
口にハンカチを詰められて、
いつの間にか手を後ろで拘束されて、
ベッドの上で尻を突き上げた格好にさせられ、
先生は目を白黒させる。

「ごめんね、先生。どうしても確かめたいことがあって…今日は、こうさせて?」
「んむ?むー?」

そのまま後ろから首筋にキスをされ、耳朶を喰まれ、乳首を弄られる。

「ん…っ」

シャツの上から引っ掻くように乳首を愛撫されて、ゆるゆると快楽が立ち上がる。
耳の後ろに舌を這わされて、ぞく、と「きもちいい」が増幅される。

「唾、飲み込んじゃ駄目だよ、だから…下を向いていて、ね?」
「ふぐ、ふぐっ」
「ごめんね先生、でもどうしても知りたいんだ…
 先生は、先生の媚薬で、気持ち良くなってるだけなのかどうかを」

ーーそれでこんなことを?
ーー僕の同意は?
「ふぐっ、ふぐっ?ふむー、むー!?」
「うん、後で何でも…罰を受けるから、ね?」
ーー何でも罰を受ける?
「むーむ、むー、むー?」
「うん、乳首イキだって、先生の前で扱くのだって、  
 何だってするから、ね?」
ーーう…
「む…」
「先生にも知っておいて欲しいんだ…俺が、今どの程度のものなのか、っていうのを…それで、教えて欲しいんだ、どうしたらもっと感じるかを…」
ーーうう…
「ふぐぐ…」
「今の俺が出来る、1番気持ちいいセックス…
 今から俺、頑張るから」
ーーうん
「む」

そう言うと、今まで弄っていた乳首を軽く抓る。
抓ってまた、引っ掻く、繰り返す。

「ふ…っ、ふっ…っ」

先生がびくびくと背中をしならせる。
それを見てユーゴは先生のシャツを捲り、直接そこを指でくいくい、と押す。
自分であの時感じたやり方を、再現するように…

「んっ、んふ、んふぅっ」

口は耳の裏、うなじ、耳朶…耳の中まで、舐める。
眷属から媚薬が出ているなら、自分からも媚薬が多少は出ているだろうが…
濃いのに慣れた先生には効かないだろう。

ユーゴは指で先生の乳首を愛撫しながら、口でシャツをたくしあげて背中を露わにさせる。
背筋をなぞる様に唇を這わせ、時々強く吸う。
先生の腰が揺れる。
キスマークが付いては消え、付いては消える。

「ふ…ふ…」

乳首を抓りあげてあから、手をベルトへと移動させ、いつでも脱がせられるようにしてから…ユーゴは先生の下に潜り込む。そっと身体を起こさせ、自分も身体を起こす。
ユーゴの伸ばした脚を跨ぐように膝立ちにさせられると、優しく口で乳首を転がされる。
左手で、頭が上を向かないように首を固定される。

「ん…っ、ん、んふっ…ん」

先生の目から生理的な涙が出る。
こんな無体を働かれているのに…
いつもより、感じる気がして、ゾクゾクする。

右手が股間の膨らみに触れる。
やわやわとまさぐられる。
早くそこを直接…触られたいのに…もどかしい。

「ふ、ふぐっ、ふぐ…っ」
「うん、直接、触るね?」

…通じた?

下半身を露わにされて、そこを右手で包まれる。
大きな手…先生は、ユーゴの手が、好きだ。
彼のずっと剣を握ってきたその手は、眷属になってもそのまま…自分の好きな形のままだ。

「ん…っ…んっ…ん、ん、んっ!」

乳首イキのは好きじゃない、
ちゃんとユーゴは分かっているらしい。

「下…向いてられる?左手…どかすね」
「ふ、ふ、ふぐっ」

その左手は、背中を通り…尻を撫で、揉む。
乳首とペニスと尻を同時に責められて、
それぞれから種類の違う快楽が伝い、
射精を導かれる。
乳首を強く吸われ、がくがくと膝が笑う。

「んー!」

出したばかりのそこを、ユーゴはさっきより強めに扱く。後ろの穴に指が埋められる。
長い指は、第2関節までしか入れなくても、前立腺に届いて、刺激をくれる。

先生はユーゴにしなだれかかり、後ろと前の刺激にびくびくと身体を震わせ、腰は前後に揺れて、意図せず自分から刺激を求める。

「先生…指、増やすね?」
「ふ、ふっ、ふぅっ、ふぅっ!」

ハンカチはもうびちゃびちゃに濡れて…
すると、ユーゴは先生の口から濡れたハンカチを取り出し、ベッドの上に金属の皿の上に置き、新しいのを詰める。

「は、は、むぐっ!」
「ごめんね先生、最後まで…先生の媚薬を飲ませるわけにはいかないんだ」
「む…ふっ!」

2本に増えた指が中を拡げるようにかき混ぜる。
こりこりと前立腺が激しく刺激され、ペニスの先を指でぐりぐりされ、2度目の吐精。
後ろに挿れられた指は…まだ、蠢いている。

……もう、駄目…欲しい…奥に…

「……先生、腰…落として、ここに…」

うん。

「…んっ」

先っぽを入れる。
自分のペースで、ゆっくり腰を落とす。
ユーゴも焦らないで待つ。
先生が自分を奥まで飲み込むのを……

「ふぅ…っん、んっ…」

全部、先生の中に、入った。
先生がぴくん、ぴくんと肩を震わす。
ユーゴはそっと抱きしめるだけで、動かない。
先生が、奥へ入っているのを暫く愉しみたいことも、ちゃんと知っているのだ。

いつもは抑えが効かないユーゴが、今日は余裕があるのは、自分とのキスに浮かされていないからだ…と先生は気づく。

「ん…んん…」

駄目だ、こんなの…

この世界に来る前の、人間同士でのセックスだって、こんなに感じたこと…ないかも、しれない。

「…ふ、ふ…」
「動いていい?」

こくこく、と頷く。
ユーゴが腰を突き上げる。
とん、とん、とん、とゆっくり、
もう少し早く、少しずつ早く、激しく。

「ふぐっ、ふ、ふぅ!」

頭の後ろに優しく左手を添えて、上を向かせないようにしながら右手で肩を抱く。
挿れている時に、本当は余計なところを触られたくないのも、ユーゴはちゃんと知っている。
もっと感じさせたくて、こうして繋がっているときに我慢できずに性感帯を触ってしまうのを、「やめて」といつも言われるから。

ナカだけで感じたい。
ナカだけでイきたい。

本当はそのくらい上手な男と、したい。
だけど、愛のあるセックスがいいから、
俺で我慢している…
ユーゴはそんなことだって、知っている。

『中イキはそのうちね』

最初のセックスでそう言われたのは、
先生が「感じない」からじゃなくて、
自分が「感じさせられない」からだってこと。

「先生…中イキ、できそ?」
「ふく、ふ、ふぐ」
「俺…先生のこと、イかせられそう?」
「ふ、ふぅ、ふぅ、ふぐぅっ」

激しく突き上げられ、奥も手前も…奥の奥も、ユーゴの形を感じながら快感を与えられることに狂喜する。

「ふっ!」

先生が3度目の吐精を迎える。
そのことで締め付けられたユーゴも達する。
自分の中に愛する人の欲望の証を注がれて、
中だけで…イかされた事に、涙が溢れる。
恋人とのセックスで、初めてカラダが満たされて…
幸せが止まらない。

「…良かった?」

こくこく、と頷く。

「もう少し…こうしていよう、ね」

ユーゴのソレが、自分の中で育っていくのを感じて、先生のカラダがもう一度を期待する。

「先生…愛してるよ、可愛くて、エロくて…それなのに純情な先生が、大好きだよ」
「……っ」
「一生懸命、何か研究してるとこも、必死で人を治そうとしてるとこも、書類を無くして慌ててるとこも…全部、全部、大好きだよ」
「ぅ……」
「あと、お酒飲んで変になっちゃうとこも、説明のときにたくさんたくさん喋っちゃうのも…好き」
「……ん」
「もう一回中でイって?俺ももう一回…イきたい」
「…ん」

ずん、と強く、突かれる。

「横向きになって…」

松葉くずしの体制になる。
先生が1番好きな、体位…

「激しくしていい?」
「うー、うー」
「ハンカチ…もっかい、変えるね?」

よだれでびしゃびしゃのハンカチを、乾いたハンカチに変えられる。
そして…思い切り、激しく突かれる。
さっきより深いところに当たって、おかしくなりそうなくらいキモチイイ…

----------

「先生、今の俺…どうだった?」

ユーゴがハンカチを先生の口から取り出して、聞く。

何度もイかされて、空イキまでして。
ぐずぐずに蕩けさせられて…
ハンカチを何枚だめにしたか分からないくらい、
気持ちよくて。

「…、良かった、すごく…良かった…」

そしてようやくキスをする。
優しくて軽いキス。
後戯もちゃんと…して。

「ユーゴ、上手になってたんだね」
「本当?」
「僕の媚薬が、君の実力を邪魔してたなんて…
 今まで、ごめんね?」
「ううん、いいんだ。
 ね、良かったら…また、こうして抱いてもいい?
 上手くなったかどうか…感じて欲しいから」

先生は真っ赤になりながら、小さな声で
「うん…」
と言った。


----------

ユーゴは、先生が眠ったのを見て、今日使ったハンカチを瓶に詰めた。
唾液の一滴も残さないように瓶につめ…

「先生の媚薬…もらうね?」

自分の唾液を使って、分離する実験を繰り返し…
媚薬の成分を取り出すことに成功していたユーゴは、この世で1番スゴい媚薬の素を手に入れた。

「ここから…先生の媚薬を、取り出して…ふふ」




「いけないもの」を手に入れた。

 
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