【完結】どれだけ永く生きてても

紫蘇

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助手と先生

★助手、先生から仕返しをされる

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久しぶりにこっちに来たし、温泉によって帰らないかと先生を誘う。

「いいね」

と先生が乗り気になって言うので、他のやつに今日は来るなよと釘をさす。
今まで溜めていた報告…という名のエロ話で、エースのやつが温泉でクロエに「イタズラ」をした話を聞いて、俺はもうすっかりその気になっていた。

たまにはああいう露天風呂で、心を癒やしたっていいだろ…仕事のこと忘れて。俺はソラの家から馬車を借りて、先生とふたり、温泉に向かった。

「んー、地面があったかい!」

足が冷えなくていいね!なんて言いながら先生とふたり裸になる。お互い腰に1枚布を巻き、裸ではないという言い訳じみた格好で湯へ向かう。

足の汚れを落としてから、
とぷん…と2人して湯に浸かり、ひと心地つく。
先生が言った。

「…あの、さ。ここで…イタズラされるって、…どんな感じ…だと、思う?」
「えっ…」
「ここ、お湯が白いのもだけど、少しとろみがあるというか…すべすべになる、でしょ?」
「すべすべ…」
「ほら、こうやって…」

そういうと、先生は手に湯を掬い、俺の左胸にかけ、それから、そこを撫で回す。

「せんせ…っ」
「相変わらず、いいカラダしてるね…」

2、3回繰り返してから
「おや、ドキドキしてる」
と言って、頬をくっつけてきて
「ああ、右のお胸も寂しいのかな」
右胸に、何度も湯を掛けては撫で回す。
「すべすべだよ…ほら、触ってみて?」
「せんせ…」

先生が、俺の右の乳首をつつく。

「ほら、自分のここ…触ってみて」

俺は、先生の言うとおりに右胸に触る。

「違うよ?ほら、ここ」

右の乳首に湯を掛けられる。

「ここ、触ってごらん?」
「あ、や」
「できないの?悪い子」
「せ…んせ、先生っ、」
「お手本、見せて欲しい?」

先生の指が、右の乳首に触れて…
そのまま、指で愛撫される。

「う…ふ」
「おや?左のお胸のも、ぷっくりしてきた」
「ふ…あ、せんせ、」

先生は左の乳首に口づけ、そのまま口の中に含むと、舌で転がすように…右も、時々お湯を掛けながら、指で転がすように、
「せんせ…っ、」
「お手本通り…してごらん?」
乳首のとこで、喋らないで、
「ほら…」

無理だよ、恥ずかしいってば…

「できない子には、おしおき」
「あっ!」
左を強く噛まれ、右も強くつねられ、びくっとなる。

「悪い子。」

左から口を離され、そっちも指で抓られる。
「いっ、いたっ」
「できるまで、おしおき」
ぎゅ、ぎゅっ。くにくに。
「い…あっ」
「おしおきで感じてるの?」
「あ、ひっ、あ」
「悪い子だね、ユーゴ」

先生がそこから急に手を離す。
「ユーゴ、上を向いて、口を開けて?」
「あっ…こう…?」

言われた通りに、上を向いて口を開けると、そこへ先生が舌から唾液をたらす。

「飲んで」
ごくん。


「…知ってる?眷属の唾液にはね…媚薬が含まれてるんだよ。さっきのは…特に濃いからね」

えっ…そんな話、聞いたこと…ない。

「キスしただけであんなになっちゃうのは、なんで…って思わない?それにさ…ソラ君なんて、初めてなのに…ナカで何度もイッちゃったなんて、何でだと思う?」
「あ、」
「ロウも、長生きだからね」
「あ、は…あつい…」
「ここ、左と右の乳首、比べてごらん」

恐る恐る触ってみる。左のほうが…腫れてて、

「あっ…左っ…!」
「唾液、塗ったからね」
「あ、右は」
「…右もね、飲んだのが…効いてくるよ」
はあ…っ、は、ほんとだ、右もちょっとずつ…
左みたいに、ビリビリくるかんじ…
強くなる。

「僕はね…特別長生きでしょ?だからね…特別濃いのが作れるんだよ…ふふふ。
 ほら、指、止められないでしょ?ユーゴ」

んっ…、こんな、俺…っ

「あっ、は、せんせっ」
「よく見せて、どんなふうになっちゃうのかを」

先生は俺から離れて、近くの湯のふちの岩へ腰掛けた。

「ユーゴは乳首でイクの、初めてかな?」
「あ、あっ」


先生が煽る。脚を広げて、ソコを見せて…

「イッてごらん、ユーゴ。そしたらここに…
 挿れさせて、あ・げ・る」

何、そのご褒美……、ああ、挿れたい。
ブチ込みたい。
先生のことむちゃくちゃにしたい…!

俺はもっと感じるように、色んなやり方でイジる。
「ふふ…すっごいエロい、悪い子」
でも、あとちょっと、足りない。

「もっと…飲みたい?…こっちにおいで」

先生の近くまでいって、口を開ける。
今度は口移しで、たっぷり飲まされる。

「あ…は、」
「サービスしたげる」

先生は、自分の指をたっぷりとしゃぶって、俺の乳首に唾液を塗る。

「あっ…は、せんせ…エロ…すご…感じるっ」
「ふふ、ユーゴ、ほんと悪い子」

先生が、さっき舐めていた指を、自分の股に這わせて…くちゅ、と穴に入れる。

「ほらぁ…早くしないと、僕の指が…先に僕をイカせちゃうよ?」
「あ、だめ、待って」

「ほら…あんっ♡」

先生は、ぐちゅぐちゅと自分の穴をほぐす。

「あんっ♡あんっ♡」

煽るように、エロい声でわざとあえぐ先生。


「だめ、俺が!」
俺は先生に飛びつく。先生が俺の目を見る。

頭の中にも響く、甘い声。

『そんなに挿れたい?じゃあ…挿れてもいいよ。そのかわり…僕の中でイくのは禁止ね』


「えっ…」
「いいよ…挿れな?」

俺は先生の尻の穴にいきりたったソレを挿れる。
は、先生のなか、きもちいい…

----------

「あんっ、今度は浅いとこ突いて…!あ、そこっ」
「う、うっ」

イけない。
何度もイきそうになると、根本がぎゅっと閉まって、イかせてくれない。

「は、せんせ、おれ、も、イきたいっ」
「だーめ、ほら、ちゃんと腰振って…奥も、きて」

先生から体位をリードされる。
こんなの、最初に先生としたとき以来かも…

「せんせ、せんせ…っ、イきたい、イきたいよぉ」
「だーめ、これは、おしおきなの」

「ふえ?」

「ユーゴ、ここのところ、セックスのとき僕のおねだりを聞かないでしょ?だからね…仕返し」
「あ…」

そっか、ここんとこ…優しくしてっていうのにキツくしたり、挿れてっていうのに、挿れなかったり…

「何度も言ってるのに…聞かないから」
「はい…ごめんなさい…」

先生は妖艶な笑みを浮かべて、言った。



『だから…僕があと5回イクまで…おあずけ』

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