【完結】どれだけ永く生きてても

紫蘇

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王子様と皇太子殿下 3

★助手、先生と皇太子の仲を妬く

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なんだあいつ。

先生と握手しただけであんなに照れやがって。
先生も先生だ。あんなデレデレした顔して!

ムカつく。
先生は俺の恋人なの。
お・れ・の・も・の なの!

見た目がガキだからって容赦しねー。
明日からビシビシ鍛えてやる!



あいつと先生の面接が終わってから、俺は最高にモヤモヤイライラしていた。
あー、ヤキモチですとも。
何とでも言え!

下の毛が生えてすぐの頃から先生に好きだ愛してるって言って、付き合い始めるのに10年もかかったんだぞ!
人間の、しかも若いときの10年…まさに苦節の時を経てだな、俺は先生と結ばれたんだからな!!

それをポッと横から出てきたやつが、何でいきなり気に入られてんだよ……!

俺は不機嫌丸出しの顔で、先生の部屋へ入る。
先生は書類をガサガサ探している。

仕方ねーなあ。

「ここですよ」

そういって、雇用契約書を手渡す。

「あっ、ありがとう~。さすがユーゴ」

そういって、先生はにっこり笑う。
ちくしょう、余計にムラムラしてきた。

「も~、ユーゴ。あんなちっちゃい子に妬かないでよ…ホント、仕方ないなぁ」

そういって先生が俺の首に腕を回して背伸びして、軽くキスをしてくる。
俺はすかさず先生の背中に腕を回して、貪るようにキスをする。
くちゅ、くちゅという音と、先生の声がいやらしい。

「んっ…ふ…んンッ…ふ」

少しずつ角度を変えて、途切れないように、逃さないように、長くて深い、キス。
下半身をくっつけ合わせると、先生のも少し固くなってきてる。
ちなみに俺のはもうガチガチ。

「んんっ、ふ、んっ、」

先生がキスから逃げようとするので、頭の後に手を回して、捕まえる。

下半身をもっと密着させる。
先生の脚の間に太ももを入れて、軽く揺する。

「んっ…うんっ…ん、んっ、んっ」

揺すれるのに合わせて、先生が鼻から声を出す。
俺はそのまま床に座る。
先生が俺の太ももに着地する。
まだキスは続いてる。
唇が離れても、舌と舌を絡ませて、また唇をふさぐ。

シャツの上から先生の左胸の尖りを親指でくい、と押すと、先生がぴくん、とはねる。
続けてくに、くにと刺激すると、先生が、また俺の首に腕を回してきた。

右のも、触って?のおねだりだ。

だから、右の尖りは、人差し指と中指で挟むようにして、くり、くりとこねる。

先生の喘ぎを、キスでふさぐ。

両方の尖りを、強くつまむ。

先生が背中を反らせる。
でも、キスはやめさせない。
俺の背の高さを舐めてはいけない。

きゅ、きゅ、きゅと、両の乳首を親指と人差し指をすり合わせて愛撫する。
ビクビクと体を震わせる先生の口は塞いだまま。
そうやって、俺の口の中に、先生の喘ぎ声を全部飲み込む。

「ん!んんっ!」

誰にも先生の色っぽい声を聞かせないためにキスしたまま、先生のズボンを股下まで下ろす。
俺はズボンの前だけを開けて、ビンビンを通り越してビキビキになったアレを出す。

俺は先生の股下に右手をくぐらせ、尻の穴に指を這わせる。
ついでにタマと、タマから尻の穴までの、感じるトコロを、やわやわと愛撫する。

穴がひくひくしてるのがわかる。

指を一気に2本、第2関節まで入れる。
先生のイイトコロを、くい、くいと触る。

「…!…、……、!」

先生が、俺のムスコをそっと触る。
慈しむように撫でる。

「もう入れてほしいの?」

だけどまだ、だめ。
イイトコロをもっと強く、早く、コリコリ。

「…!!、!、!」

指でイカせて、俺のアレでイカせて…
たっぷりを注いであげる。

大丈夫、扉に鍵は、かけといたから。
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