旅は道連れ、夜は明けて─名無しの旅行記─

バイク乗りの少年は、ある日雨宿りで入った廃墟でドッペルゲンガーを名乗る『影』と出会う。
懐かれ共に旅をすることになったバイク乗りは、次第に様々な事件に巻き込まれることとなった。
そしてそれは、世界の秘密へと触れる一つの事件へと集束していく。

旅の道連れも増えつつ名無しの世界をバイクで巡る少年が、旅先で出会った者たちと絆を紡ぎ成長していく旅の記録。

─夜明けはあと少し。


──※──※──

異世界ファンタジーではありますが、ちょっと現代風味もあったりなかったり。技術は現代並みの中世ファンタジーって感じの世界です。魔法や異能等あり。
※一部、同性愛表現がある場面もあります※

現在書き終わっている部分までは連投しますが、基本はのんびり更新。
なろうの方にも置いてあります。そっちはたまにオマケつき。

数年前からpixivの方で一章ずつ執筆しようとしていたもの。一度書き直したものの筆が止まってしまったので、もう一度練り直して小分けに出すことにしました。
24h.ポイント 0pt
10
小説 195,807 位 / 195,807件 ファンタジー 45,223 位 / 45,223件

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

シリウスをさがして…

もちっぱち
恋愛
月と太陽のサイドストーリー 高校生の淡い恋物語 登場人物 大越 陸斗(おおごえ りくと)  前作 月と太陽の  大越 さとしの長男    高校三年生 大越 悠灯(おおごえ ゆうひ)  陸斗の妹    中学一年生 谷口 紬 (たにぐち つむぎ)  谷口遼平の長女  高校一年生 谷口 拓人 (たにぐち たくと)  谷口遼平の長男  小学6年生 庄司 輝久 (しょうじ てるひさ)    谷口 紬の 幼馴染 里中 隆介 (さとなか りょうすけ)  庄司 輝久の 友人 ✴︎マークの話は 主人公  陸斗 と 紬が 大学生に どちらも  なった ものです。 表現的に  喫煙 や お酒 など 大人表現 あります。

初声を君に(休載中)

叢雲(むらくも)
BL
話そうとしても喉が詰まって言葉が出ない――そんな悩みを抱えている高校生の百瀬は、いつも一人ぼっちだった。 コニュニケーションがうまく取れず孤独な日々を過ごしていたが、クラスの人気者である御曹司に「秘密」を知られてしまい、それ以降追いかけ回されることに……。 正反対の二人だが、「秘密」を共有していくうちに、お互いの存在が強くなっていく。 そして、孤独なのは御曹司――東道も同じであった。 人気者な御曹司と内気な青年が織りなす物語です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ※BLと表記していますが恋愛要素は少ないです。ブロマンス寄り? ※男女CP有ります。ご注意下さい。 ※あくまでフィクションです。実在の人物や建造物とは関係ありません。 ※表紙と挿絵は自作です。 ※エブリスタにも投稿しています。←こちらの方が更新が早いです

ゆるスロットル

SRW
ファンタジー
1990年。夏。小学生だった僕の前に、一人の付喪神が現れた。 2000年。春。大人になった僕の前に、また付喪神がやってきた。

3lads 〜19世紀後半ロンドンが舞台、ちょっとした日常ミステリー

センリリリ
歴史・時代
19世紀後半のロンドン。 属する社会階層の違う3人のlad(にーちゃん)が、身近に起きるちょっとしたミステリーに首を突っ込んでいく短編連作集。

その男、人の人生を狂わせるので注意が必要

いちごみるく
現代文学
「あいつに関わると、人生が狂わされる」 「密室で二人きりになるのが禁止になった」 「関わった人みんな好きになる…」 こんな伝説を残した男が、ある中学にいた。 見知らぬ小グレ集団、警察官、幼馴染の年上、担任教師、部活の後輩に顧問まで…… 関わる人すべてを夢中にさせ、頭の中を自分のことで支配させてしまう。 無意識に人を惹き込むその少年を、人は魔性の男と呼ぶ。 そんな彼に関わった人たちがどのように人生を壊していくのか…… 地位や年齢、性別は関係ない。 抱える悩みや劣等感を少し刺激されるだけで、人の人生は呆気なく崩れていく。 色んな人物が、ある一人の男によって人生をジワジワと壊していく様子をリアルに描いた物語。 嫉妬、自己顕示欲、愛情不足、孤立、虚言…… 現代に溢れる人間の醜い部分を自覚する者と自覚せずに目を背ける者…。 彼らの運命は、主人公・醍醐隼に翻弄される中で確実に分かれていく。 ※なお、筆者の拙作『あんなに堅物だった俺を、解してくれたお前の腕が』に出てくる人物たちがこの作品でもメインになります。ご興味があれば、そちらも是非! ※長い作品ですが、1話が300〜1500字程度です。少しずつ読んで頂くことも可能です!

キーナの魔法

小笠原慎二
ファンタジー
落とし穴騒動。 キーナはふと思った。今ならアレが作れるかもしれない。試しに作ってみた。そしたらすんばらしく良くできてしまった。これは是非出来映えを試してみたい!キーナは思った。見回すと、テルがいた。 「テルー! 早く早く! こっち来てー!」 野原で休憩していたテルディアスが目を覚ますと、キーナが仕切りに呼んでいる。 何事かと思い、 「なんだ? どうした…」 急いでキーナの元へ駆けつけようとしたテルディアスの、足元が崩れて消えた。 そのままテルディアスは、キーナが作った深い落とし穴の底に落ちて行った…。 その穴の縁で、キーナがVサインをしていた。 しばらくして、穴の底から這い出てきたテルディアスに、さんざっぱらお説教を食らったのは、言うまでもない。

処理中です...