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生ハム キングダム6

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警備兵「おい お前!そこに隠れて何をしている!」


オレオ  (やべ!見つかった!)


警備兵「怪しい奴…!名を名乗れ!」


オレオ「…ふん…貴様のようなザコに名前など教えてやるか、私はそこにいるグッジョブ公に進物を届けに来たのだ」


警備兵「何だと…!…活きのいいネズミめ…名は聞かぬとも、引っ捕らえて吐かせてやる!」


オレオ「やめといた方がいいよ、お兄さん…」


警備兵「オゴッ……!!(転倒)」


女性客「きゃあ!」


オレオ「すまない…本当はこんな事をしたくはなかったんだ…お兄さんはただ仕事をしているだけなのに…」


グッジョブ大臣「おいおい…!…何事だ!」


オレオ「…私です。グッジョブ大臣……」


グッジョブ大臣「…!…オレオだと…!?どうした…?謹慎中じゃなかったのか!?」


オレオ「実は その件でお願いに参ったのです。」


グッジョブ大臣「こりゃ!!…なんて事しおるんじゃっ!」


オレオ「へ…?」


グッジョブ大臣「ここに倒れておる兵はギル様 直属の近衛兵であるぞ!」


オレオ「ギル様…?」


グッジョブ大臣「アレク様の弟君じゃ!」


オレオ「……!」



オレオ「……えええ!!」


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