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病院と出張と引越し
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「父さんと母さんは適当にあしらってて。あと、病院の結果、わかったたら教えて!弟にまかすからよろしく」
私は、わかった!と気丈に振る舞い、香月を見送った。
もう、病院の結果はでていた。
妊娠はしていなかったが、1週間後に香月からの電話に嘘をついた。
「妊娠したんだよ!2週間目だって!!」
香月の一言にゲンナリした。
「おめでとう?息子だろ!?」
香月の弟の元太(げんた)が電話を切った。
「何で見え透いた嘘つくの?堕ちたでもいうの?」
私は携帯を奪い言った。
「結婚する気なんてないの。かばってもらったこともない。私は子作りマシーンではないわ。貴方の家の子なんて産まないわよ。私、彼氏がいるの」
元太は悩ましげな顔をして見つめてきた。
「まぐわえば 甘い果実の 滴りに 泣きて藻掻く身
愛しき詩織」
長いキスは、舌が絡まり、胸に手が伸びた。
香月とは一緒に住み出して1ヶ月も満たないが、一度もセックスがなかった。
私は、元太に身を任せた。
何度も詩織を抱きたかったと言われる度に感じながら、心はどこかで泣いていた。
裏腹に感じている自分は中に出してと、おねだりをしていた。
4回果てた後、優しく元太は抱きしめてくれた。
「俺は、あの家が嫌だ。一緒に逃げないか?俺次男だし。姉さんに任せるといい。香月だって、違う女作るかもよ?」
私は、また大きくなりだした元太をまさぐった。
「嬉しいけど、この部屋を払って一人暮らしするわ。私には彼氏がいるの。ごめんね」
あっ、あっあぁ。
元太の吐息が心地良いと感じた時、玄関のチャイムが鳴った。
モニターを見ると、義理のお母さんだった。
わざと私は、onにしたまま、元太と交わった。
納得しないわけがない。
チャイムの音は鳴り響き、2人は何度も背徳感に果てながら、蛇のように絡みついた。
それは、10月の始まりだった。
チャイムが鳴り止み、二人でラーメンを食べに行った。
「ここのラーメン屋!行きたかったんだ!本当に引越しするんだな。もう、会えない?」
私は悩んだが、答えは出ていた。
「たまには遊びに来たらいい。パパかもしれないんだから」
替え玉を頼む元太は、嬉しそうだった。
2時間後には引越しが住む。
その間に、二人で買い物を楽しむことにした。
私は、わかった!と気丈に振る舞い、香月を見送った。
もう、病院の結果はでていた。
妊娠はしていなかったが、1週間後に香月からの電話に嘘をついた。
「妊娠したんだよ!2週間目だって!!」
香月の一言にゲンナリした。
「おめでとう?息子だろ!?」
香月の弟の元太(げんた)が電話を切った。
「何で見え透いた嘘つくの?堕ちたでもいうの?」
私は携帯を奪い言った。
「結婚する気なんてないの。かばってもらったこともない。私は子作りマシーンではないわ。貴方の家の子なんて産まないわよ。私、彼氏がいるの」
元太は悩ましげな顔をして見つめてきた。
「まぐわえば 甘い果実の 滴りに 泣きて藻掻く身
愛しき詩織」
長いキスは、舌が絡まり、胸に手が伸びた。
香月とは一緒に住み出して1ヶ月も満たないが、一度もセックスがなかった。
私は、元太に身を任せた。
何度も詩織を抱きたかったと言われる度に感じながら、心はどこかで泣いていた。
裏腹に感じている自分は中に出してと、おねだりをしていた。
4回果てた後、優しく元太は抱きしめてくれた。
「俺は、あの家が嫌だ。一緒に逃げないか?俺次男だし。姉さんに任せるといい。香月だって、違う女作るかもよ?」
私は、また大きくなりだした元太をまさぐった。
「嬉しいけど、この部屋を払って一人暮らしするわ。私には彼氏がいるの。ごめんね」
あっ、あっあぁ。
元太の吐息が心地良いと感じた時、玄関のチャイムが鳴った。
モニターを見ると、義理のお母さんだった。
わざと私は、onにしたまま、元太と交わった。
納得しないわけがない。
チャイムの音は鳴り響き、2人は何度も背徳感に果てながら、蛇のように絡みついた。
それは、10月の始まりだった。
チャイムが鳴り止み、二人でラーメンを食べに行った。
「ここのラーメン屋!行きたかったんだ!本当に引越しするんだな。もう、会えない?」
私は悩んだが、答えは出ていた。
「たまには遊びに来たらいい。パパかもしれないんだから」
替え玉を頼む元太は、嬉しそうだった。
2時間後には引越しが住む。
その間に、二人で買い物を楽しむことにした。
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