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エピソードわん!
とうとうこの日がやってきた
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とうとう誕生日がやってきた!
村中の人が僕の家の前に集まって、盛大に祝ってくれた!
母と同級生で、共に戦っていたスバルさんは僕のことを見た瞬間に抱きついてきた。また子供扱いされているため、僕は恥ずかしくなり離れようとするのだが、スバルさんの力が強すぎる。離れようとすればするほど力が強くなってくる!母に助けを求めても、スバルは止められないのよーみたいな感じで苦笑いしていた。僕もそー思う。お祝いは、朝から夜まで続いた。
僕の幼なじみたちはまだ来ていない…。
「あの子たち、朝から出かけたのよね!きっともうすぐ戻ってくるはずよ!!」
僕の幼なじみたちは、すでに全員15才になっている。そして何より、めちゃくちゃ強い!
幼なじみたちの両親も、この村を救った人たちだ。
ただ、ある意味癖が強い…。
なんで癖が強いかと言うと…
「リアの誕生日が終わってしまうではないですか!にゃん!
「リアちゃんのお誕生日なんて盛大にしないとですね!ふんふん!」
「そんなに急がなくても、俺たちのこと待っててくれてるだろ!ガルル」
「まぁ、僕達だけでお誕生日おめでとうするのもありですもんね!もんもん!」
「リア様のレディとして最大限のお祝いをしますわ!ふふふ」
あ、きたきた。僕の幼なじみたち。超絶口癖の癖が強い幼なじみたち。
ここで紹介をするべきなのか?けど、全速力でこっちまで来る。
読者には申し訳ないが、紹介は後にすることにしよう。
「みんな、そんなに急がなくてもまだまだ時間はあるんだから!全速力で突進するのはやめてね!!」
遠くから叫んでも聞こえるはずはなく、僕のもとまで全速力で来て、抱きついてきた。
少々よろけたものの、みんなのことを抱きしめた僕は、世界一幸せ者なんだなって思った。
「みんな!来てくれてありがとう!」
「そんなの当たり前じゃないですか!私たちはリアを慕っていますから!にゃん!」
「朝から居れなくてごめんな。ちょっと外出してたんだ。ガルル」
「これをあげたくって、街まで行ってたのですわ!ふふふ」
サーシャから貰ったものは、とても高価で珍しい物だった。
「これは街で手に入る物なの…?」
そこら辺の所じゃ絶対に手に入らないものなのにどーしてだろう…?
「山を3つ越えたところの街(ダンジョン)にあった物だ!ガルル」
なるほど…。やっぱりダンジョンの物だったか…。じゃないと手に入れることなんてできないもんな…。
村中の人が僕の家の前に集まって、盛大に祝ってくれた!
母と同級生で、共に戦っていたスバルさんは僕のことを見た瞬間に抱きついてきた。また子供扱いされているため、僕は恥ずかしくなり離れようとするのだが、スバルさんの力が強すぎる。離れようとすればするほど力が強くなってくる!母に助けを求めても、スバルは止められないのよーみたいな感じで苦笑いしていた。僕もそー思う。お祝いは、朝から夜まで続いた。
僕の幼なじみたちはまだ来ていない…。
「あの子たち、朝から出かけたのよね!きっともうすぐ戻ってくるはずよ!!」
僕の幼なじみたちは、すでに全員15才になっている。そして何より、めちゃくちゃ強い!
幼なじみたちの両親も、この村を救った人たちだ。
ただ、ある意味癖が強い…。
なんで癖が強いかと言うと…
「リアの誕生日が終わってしまうではないですか!にゃん!
「リアちゃんのお誕生日なんて盛大にしないとですね!ふんふん!」
「そんなに急がなくても、俺たちのこと待っててくれてるだろ!ガルル」
「まぁ、僕達だけでお誕生日おめでとうするのもありですもんね!もんもん!」
「リア様のレディとして最大限のお祝いをしますわ!ふふふ」
あ、きたきた。僕の幼なじみたち。超絶口癖の癖が強い幼なじみたち。
ここで紹介をするべきなのか?けど、全速力でこっちまで来る。
読者には申し訳ないが、紹介は後にすることにしよう。
「みんな、そんなに急がなくてもまだまだ時間はあるんだから!全速力で突進するのはやめてね!!」
遠くから叫んでも聞こえるはずはなく、僕のもとまで全速力で来て、抱きついてきた。
少々よろけたものの、みんなのことを抱きしめた僕は、世界一幸せ者なんだなって思った。
「みんな!来てくれてありがとう!」
「そんなの当たり前じゃないですか!私たちはリアを慕っていますから!にゃん!」
「朝から居れなくてごめんな。ちょっと外出してたんだ。ガルル」
「これをあげたくって、街まで行ってたのですわ!ふふふ」
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「これは街で手に入る物なの…?」
そこら辺の所じゃ絶対に手に入らないものなのにどーしてだろう…?
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