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第三章 未知なる世界へ
第14話 母は変幻自在の武器となる
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夕食を済ませた後、俺は鑑定メガネをかけてから母さんを鑑定してみた。
【名前】パミュル
【種族】スライム
【体力】1500
【魔力】3000
【天賦】〚変化〛〚風魔法〛
あれ?【体力】【魔力】ってなんだろう?今まで見た事のない項目があったので、ハリエットさんに聞いてみる事にした。
「ハリエット、鑑定メガネをかけて母さんを鑑定したら体力と魔力っていう項目があるんですけど、なんだか判りますか?」
「えっと、体力は物理的要素で魔力は魔法的要素のステータスで、数値が高ければ良いと言われてるのよ。ってその鑑定メガネはステータス鑑定までできるの?」
「そうみたいですね」
「ちなみに私達のステータスも見れるの?」
ハリエットさんに言われたので、俺は2人を鑑定をしてステータスを教えた。
【名前】ハリエット
【種族】エルフ
【体力】100
【魔力】20
【天賦】〚罠師〛〚弓術〛
【名前】ミリム
【種族】ヒューマン
【体力】450
【魔力】600
【天賦】〚水魔法〛〚棒術〛
「お、お母様のステータスが半端ないですね」
「流石はウォードのお母様」
「ふふっ、スライムに転生してからウォードに逢うまで20年以上戦って来たのよ。これから私はウォード専用武器として生きるのよ♪」
母さんは俺の為の武器になると言ってくれた。〚変化〛の天賦があれば色々な物に変われるから、その事について聞いてみた。
「母さんは2つ天賦でどう戦えそうなの?」
「今までは〚風魔法〛でのみ戦ってたわね。これからは武器に〚変化〛して、ウォードの剣撃に合わせて〚風魔法〛を発動しようかと思ってるの」
「例えばさ、弓に〚変化〛してもらってさ、僕が射つ矢に〚風魔法〛を上乗せとかも出来るのかな?」
「それは難しそうね。親子の絆で必ず合わせるから大丈夫よ♪」
そう言うと〚変化〛で剣になってくれたので、手に持って振ってみる。
「凄く軽くて扱いやすいや」
「ふふっ、息子と一緒に戦えるヒガくるなんて嬉しいわ♪」
「僕も楽しみだよ♪」
母さんはイヤリングに〚変化〛したので、耳に着けてから明日に備えて風呂で汗を流して寝る事にしたので、俺から風呂に入ろうとすると、ハリエットさんが俺に声を掛ける。
「ウォードはお母様と一緒に入るの?」
「ん?何か変かな?」
「ううん、羨ましい、じゃなくて親子だもんね」
よく判らないけど俺は風呂へと入って、ダンジョンでの汚れと汗を流す。
「ウォードは男らしい身体付きをしてるのね」
「そうかな?」
「そうよ、まだまだ成長するから父さんみたいに立派な身体になるわよ♪」
「僕は天賦がないからね厳しいよ(汗)」
「私がウォードの天賦になるのよ〚風魔法〛を唱えれば私が発動するのよ」
「母さんありがとう♪」
俺が母さんを身に着ける事で〚風魔法〛を自分の天賦のように発動させる話を聞いて、明日からのダンジョン攻略が楽しみで堪らなくなった。
【名前】パミュル
【種族】スライム
【体力】1500
【魔力】3000
【天賦】〚変化〛〚風魔法〛
あれ?【体力】【魔力】ってなんだろう?今まで見た事のない項目があったので、ハリエットさんに聞いてみる事にした。
「ハリエット、鑑定メガネをかけて母さんを鑑定したら体力と魔力っていう項目があるんですけど、なんだか判りますか?」
「えっと、体力は物理的要素で魔力は魔法的要素のステータスで、数値が高ければ良いと言われてるのよ。ってその鑑定メガネはステータス鑑定までできるの?」
「そうみたいですね」
「ちなみに私達のステータスも見れるの?」
ハリエットさんに言われたので、俺は2人を鑑定をしてステータスを教えた。
【名前】ハリエット
【種族】エルフ
【体力】100
【魔力】20
【天賦】〚罠師〛〚弓術〛
【名前】ミリム
【種族】ヒューマン
【体力】450
【魔力】600
【天賦】〚水魔法〛〚棒術〛
「お、お母様のステータスが半端ないですね」
「流石はウォードのお母様」
「ふふっ、スライムに転生してからウォードに逢うまで20年以上戦って来たのよ。これから私はウォード専用武器として生きるのよ♪」
母さんは俺の為の武器になると言ってくれた。〚変化〛の天賦があれば色々な物に変われるから、その事について聞いてみた。
「母さんは2つ天賦でどう戦えそうなの?」
「今までは〚風魔法〛でのみ戦ってたわね。これからは武器に〚変化〛して、ウォードの剣撃に合わせて〚風魔法〛を発動しようかと思ってるの」
「例えばさ、弓に〚変化〛してもらってさ、僕が射つ矢に〚風魔法〛を上乗せとかも出来るのかな?」
「それは難しそうね。親子の絆で必ず合わせるから大丈夫よ♪」
そう言うと〚変化〛で剣になってくれたので、手に持って振ってみる。
「凄く軽くて扱いやすいや」
「ふふっ、息子と一緒に戦えるヒガくるなんて嬉しいわ♪」
「僕も楽しみだよ♪」
母さんはイヤリングに〚変化〛したので、耳に着けてから明日に備えて風呂で汗を流して寝る事にしたので、俺から風呂に入ろうとすると、ハリエットさんが俺に声を掛ける。
「ウォードはお母様と一緒に入るの?」
「ん?何か変かな?」
「ううん、羨ましい、じゃなくて親子だもんね」
よく判らないけど俺は風呂へと入って、ダンジョンでの汚れと汗を流す。
「ウォードは男らしい身体付きをしてるのね」
「そうかな?」
「そうよ、まだまだ成長するから父さんみたいに立派な身体になるわよ♪」
「僕は天賦がないからね厳しいよ(汗)」
「私がウォードの天賦になるのよ〚風魔法〛を唱えれば私が発動するのよ」
「母さんありがとう♪」
俺が母さんを身に着ける事で〚風魔法〛を自分の天賦のように発動させる話を聞いて、明日からのダンジョン攻略が楽しみで堪らなくなった。
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