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第二章 幸運の始まり
第24話 2人の成果
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ミリムの表情が穏やかになったところで、採集依頼完了と狩猟した獲物を提出する。
「ハリエットさん、これが採集依頼の素材で、これは罠に掛かった獲物で買取りお願いします」
「はい、えっ……これって極楽鳥じゃない!こんなレアな鳥が罠に掛かってたの?」
流石のハリエットさんも極楽鳥には驚いたようだった(笑)
「僕も最初に見た時は驚きました!ミリムは僕の幸運の女神なんだと思います(笑)」
「そうなの!私はお兄ちゃんの幸運の女神なんだよ♪」
「そうね、確かに極楽鳥が掛かるなんて凄いもんね♪これからもミリムちゃんが居れば幸運が続きそうね。それじゃ、素材班に渡してくるから待っててね」
ハリエットさんは奥の素材班に、俺の提出物を渡しに行って直ぐに戻ってきたので、ミリムのハンター登録を頼むね事にした。
「ハリエットさん、依頼確認が終わるまでの間にミリムのハンター登録をお願いします」
「はい、ミリムちゃんは字を書けるのかな?」
「僕が代筆するので大丈夫ですよ」
申請書を受け取って、ミリムに申請書の内容を説明しながら俺が代筆してハリエットさんへ申請書を提出した。
「はい、直ぐに登録するわね」
「よろしくお願いします!」
暫くすると戻って来て、ミリムへハンター証を渡してくれた。
「ハンターの説明はどうする?ウォード君が説明するって事で良いのかな?」
「はい、僕から説明をしておきます」
ミリムのハンター登録が終わった頃に、依頼確認も終わったみたいで、ハリエットさんは奥へ行って笑顔で戻って来た。
「確認が終わったよ♪採集は2銀75銅貨ね。狩猟の方は極楽鳥が5金貨だったよ!野鼠は70銅貨ね。凄い金額だけどどうする?」
「1金貨をミリムで預けて、50銅貨を僕とミリムがお金で受け取って、残りは僕の預りでお願いします」
ハリエットさんは少し驚きながらも、直ぐに笑顔になって手続きをしてくれた。
「ミリムの名前でお金を預けたけど、この事は秘密だよ?」
「うん、判った。そのかみはお兄ちゃんが持っててね。無くしちゃうかも知れないから(笑)」
「うん、それとこのお金はリンスさんに渡してくれるかな?」
「うん、判った♪」
ハンター協会でする事は全て終り、俺はミリムを孤児院へ送って行く事をハリエットさんへ伝える。
「僕はミリムを孤児院まで送って行くので、これで失礼しますね。」
「はい、また後でね♪」
そう言ってからミリムを孤児院まで送って行くと、リンスさんが孤児院の前で待っていた。
「ウォード君、ミリム、おかえりなさい」
「「ただいま」」
「ミリムは頑張って手伝ってくれましたよ」
「そうなのね♪良かったわ」
「それと、これは根が強い薬草なので、花壇でも育つと思うので植えてみてください。育てば薬の素材になるので役に立つと思います」
そう言って薬草をリンスさんへ渡した。
「ありがとう。直ぐに花壇に植えるわね」
「では、僕は帰りますね。また明日迎えに来るのでよろしくお願いします」
「はい、こちらこそお願いします」
リンスさんとの挨拶を済ませてから、俺はミリムにも別れの挨拶をする。
「ミリム、今日は楽しかったよ♪また一緒に行こうね」
「うん、お兄ちゃんとお仕事するの楽しいから毎日でも行きたいな~」
「うん、そうなると良いね♪バイバイ~」
「バイバイ~♪」
俺は孤児院を後にして家へ戻った。
孤児院の子供との採集初日は、最高の成果をあげて終わった。後の2人もこんな感じなら支援活動は上手く行きそうだ♪
「ハリエットさん、これが採集依頼の素材で、これは罠に掛かった獲物で買取りお願いします」
「はい、えっ……これって極楽鳥じゃない!こんなレアな鳥が罠に掛かってたの?」
流石のハリエットさんも極楽鳥には驚いたようだった(笑)
「僕も最初に見た時は驚きました!ミリムは僕の幸運の女神なんだと思います(笑)」
「そうなの!私はお兄ちゃんの幸運の女神なんだよ♪」
「そうね、確かに極楽鳥が掛かるなんて凄いもんね♪これからもミリムちゃんが居れば幸運が続きそうね。それじゃ、素材班に渡してくるから待っててね」
ハリエットさんは奥の素材班に、俺の提出物を渡しに行って直ぐに戻ってきたので、ミリムのハンター登録を頼むね事にした。
「ハリエットさん、依頼確認が終わるまでの間にミリムのハンター登録をお願いします」
「はい、ミリムちゃんは字を書けるのかな?」
「僕が代筆するので大丈夫ですよ」
申請書を受け取って、ミリムに申請書の内容を説明しながら俺が代筆してハリエットさんへ申請書を提出した。
「はい、直ぐに登録するわね」
「よろしくお願いします!」
暫くすると戻って来て、ミリムへハンター証を渡してくれた。
「ハンターの説明はどうする?ウォード君が説明するって事で良いのかな?」
「はい、僕から説明をしておきます」
ミリムのハンター登録が終わった頃に、依頼確認も終わったみたいで、ハリエットさんは奥へ行って笑顔で戻って来た。
「確認が終わったよ♪採集は2銀75銅貨ね。狩猟の方は極楽鳥が5金貨だったよ!野鼠は70銅貨ね。凄い金額だけどどうする?」
「1金貨をミリムで預けて、50銅貨を僕とミリムがお金で受け取って、残りは僕の預りでお願いします」
ハリエットさんは少し驚きながらも、直ぐに笑顔になって手続きをしてくれた。
「ミリムの名前でお金を預けたけど、この事は秘密だよ?」
「うん、判った。そのかみはお兄ちゃんが持っててね。無くしちゃうかも知れないから(笑)」
「うん、それとこのお金はリンスさんに渡してくれるかな?」
「うん、判った♪」
ハンター協会でする事は全て終り、俺はミリムを孤児院へ送って行く事をハリエットさんへ伝える。
「僕はミリムを孤児院まで送って行くので、これで失礼しますね。」
「はい、また後でね♪」
そう言ってからミリムを孤児院まで送って行くと、リンスさんが孤児院の前で待っていた。
「ウォード君、ミリム、おかえりなさい」
「「ただいま」」
「ミリムは頑張って手伝ってくれましたよ」
「そうなのね♪良かったわ」
「それと、これは根が強い薬草なので、花壇でも育つと思うので植えてみてください。育てば薬の素材になるので役に立つと思います」
そう言って薬草をリンスさんへ渡した。
「ありがとう。直ぐに花壇に植えるわね」
「では、僕は帰りますね。また明日迎えに来るのでよろしくお願いします」
「はい、こちらこそお願いします」
リンスさんとの挨拶を済ませてから、俺はミリムにも別れの挨拶をする。
「ミリム、今日は楽しかったよ♪また一緒に行こうね」
「うん、お兄ちゃんとお仕事するの楽しいから毎日でも行きたいな~」
「うん、そうなると良いね♪バイバイ~」
「バイバイ~♪」
俺は孤児院を後にして家へ戻った。
孤児院の子供との採集初日は、最高の成果をあげて終わった。後の2人もこんな感じなら支援活動は上手く行きそうだ♪
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