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第三章 スライムウィザード編
第25話 秘密の関係
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拠点からは出ないで今後の活動方針を話し合いをしたの。
取り敢えず将軍級2体は倒す事は決定事項だね。その後は沈黙の森に留まらないで、エルピス山脈を超えて先を進む事にしたの。
これは龍が居る居ないに関係なく超えて行く。龍が暴れて、エルピス山脈の生態系は完全に破壊されてると予想したから。
こんな感じで活動方針を決めたので、その後は拠点の増改築に取り掛かったの。アニエラは少しずつ削って部屋を拡張して、私は削った後を滑らかに仕上げていった。
毎日欠かさずに増改築をしていたので、拠点はかなり充実してきたの。今は、其々の部屋とダイニングキッチンの2DKに仕上がったの。
「アニー、お疲れ様♪ご飯にするよ~。」
「は~い、お腹ペコペコ♪」
拠点の増改築と食事に吸血を済ませたので、其々の部屋に入って就寝したの。
『ハルカ、アニーも寝たみたいだしいい?』
『うん、良いよ♪』
並列思考との情事が始まる。私の魔力回路を知り尽くしてるので、身体中全てを舐めるように優しく動かしたかと思えば、急に激しい振動で動かすの。
「はぁう…凄くいいよぉ~」
激しい振動から螺旋の動き変えられると、うねるに快感が押し寄せると、理性が飛んじゃって声が抑える事を忘れて乱れたの…
「はぁっ…だめっ、いっちゃう~!」
並列思考との情事に夢中になってると、私の艶っぽい声で起きたアニエラが私の部屋にやって来たの…
「ハルカ、どうかしたの?っえ…」
「はぅん、また、くるっ…あっ、アニー!?」
「な、何がどうなってるの?」
アニエラは乱れる私を見て、何が起こってるのか理解が出来ていない。嘘を付くのは嫌なので、私と並列思考の関係を説明する事にした。
「アニー、これは私の魔力を並列思考に動かして貰ってたの。自分で魔力を動かす時は何とも無いんだけど、動かして貰うとね物凄く気持ちよくて感じちゃうの。」
「私がハルカに吸血してる時みたいだった。」
「うん、実はアニーに吸血される時も感じてるんだよ。それと、私は並列思考の事が大好きなの、だから今みたいに魔力を動かしてあいして貰ってたの。」
包み隠さずに関係を説明した。アニエラに幻滅されるかも知れないけど、嘘は付きたく無かったから後悔はしない。
「私はハルカの事が大好き!私もハルカを愛したい…ねぇだめかな?ハルカは私の事が好きじゃない?」
「えっと、アニー事は大好きだよ?でも…私達は女同士だよ?」
「ハルカは女の私じゃ嫌?」
『ハルカの素直な気持ちを伝えてあげれば?』
「私は嫌じゃないよ。アニー大好きだよ♪」
「ハルカ、ありがとう♪」
こうして奇妙な三角関係が成立したの(汗)
取り敢えず将軍級2体は倒す事は決定事項だね。その後は沈黙の森に留まらないで、エルピス山脈を超えて先を進む事にしたの。
これは龍が居る居ないに関係なく超えて行く。龍が暴れて、エルピス山脈の生態系は完全に破壊されてると予想したから。
こんな感じで活動方針を決めたので、その後は拠点の増改築に取り掛かったの。アニエラは少しずつ削って部屋を拡張して、私は削った後を滑らかに仕上げていった。
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『ハルカ、アニーも寝たみたいだしいい?』
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「はぁう…凄くいいよぉ~」
激しい振動から螺旋の動き変えられると、うねるに快感が押し寄せると、理性が飛んじゃって声が抑える事を忘れて乱れたの…
「はぁっ…だめっ、いっちゃう~!」
並列思考との情事に夢中になってると、私の艶っぽい声で起きたアニエラが私の部屋にやって来たの…
「ハルカ、どうかしたの?っえ…」
「はぅん、また、くるっ…あっ、アニー!?」
「な、何がどうなってるの?」
アニエラは乱れる私を見て、何が起こってるのか理解が出来ていない。嘘を付くのは嫌なので、私と並列思考の関係を説明する事にした。
「アニー、これは私の魔力を並列思考に動かして貰ってたの。自分で魔力を動かす時は何とも無いんだけど、動かして貰うとね物凄く気持ちよくて感じちゃうの。」
「私がハルカに吸血してる時みたいだった。」
「うん、実はアニーに吸血される時も感じてるんだよ。それと、私は並列思考の事が大好きなの、だから今みたいに魔力を動かしてあいして貰ってたの。」
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「えっと、アニー事は大好きだよ?でも…私達は女同士だよ?」
「ハルカは女の私じゃ嫌?」
『ハルカの素直な気持ちを伝えてあげれば?』
「私は嫌じゃないよ。アニー大好きだよ♪」
「ハルカ、ありがとう♪」
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