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第三章 スライムウィザード編
第17話 沈黙の森へ
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私はアニエラを連れて沈黙の森へと到着したので、直ぐに拠点を探す事にした。
今回は森の中心部を目指すので、出来るだけ内側で良い場所を探したの。見つけた場所は15m程度の崖で、私もアニエラも飛べるので拠点とするには良い場所だった。
土魔法でサクッと穴を開けて居住空間を作った。アニエラも土魔法の練習を兼ねて、色々と手伝ってくれてので思ったより早く完成した。
「思ったより早く出来たね!少しゴブリンを狩ってみる?」
「エルピス山脈とは違うの?」
「ここのゴブリンはね音に敏感でね、音を立てると向こうから寄って来るから楽なんだよ♪」
「探さなくても良いの?」
「うん、じゃあ行こう♪」
そう言って、私は魔法で崖の下に降りて音を立てると、直ぐにゴブリンが近寄って来る気配を感じたの。アニエラも未熟ながらも気配を感じたみたいで、
「うわぁ、本当に近寄って来るんだね(笑)」
「うん、狩る事に関しては沈黙の森は一番楽な場所だよ♪」
「ゴブリンなら私が倒すね!」
「うん、アニーに任せる!」
やって来たゴブリン4体に向かって、魔法ではなく双剣で迎え討ち簡単に倒しきったの。近いうちに確実に私より強くなりそう(汗)でも、アニエラと一緒ならゴブリン将軍級を倒せるんじゃないかと思っちゃう。更にその上のゴブリン皇帝級も視野に入るよね!そう思ってると並列思考が話し掛けてきたの。
『確かにアニーが更に強くなれば皇帝級を倒せる可能性も出てくるね。先ずは将軍級を簡単に倒せるように成らないとね!』
『うん、調子に乗り過ぎないようにサポート頼むね♪』
その後も交互にゴブリンを狩り続けて、日が傾いてきたので拠点へと戻る事にしたの。
「アニー、日が暮れてきたから終わろっか?」
「うん、お腹も減ってきたから帰ろ♪」
沈黙の森に戻った初日を無事に終えたのだった。明日は騎士級と戦いね!
今回は森の中心部を目指すので、出来るだけ内側で良い場所を探したの。見つけた場所は15m程度の崖で、私もアニエラも飛べるので拠点とするには良い場所だった。
土魔法でサクッと穴を開けて居住空間を作った。アニエラも土魔法の練習を兼ねて、色々と手伝ってくれてので思ったより早く完成した。
「思ったより早く出来たね!少しゴブリンを狩ってみる?」
「エルピス山脈とは違うの?」
「ここのゴブリンはね音に敏感でね、音を立てると向こうから寄って来るから楽なんだよ♪」
「探さなくても良いの?」
「うん、じゃあ行こう♪」
そう言って、私は魔法で崖の下に降りて音を立てると、直ぐにゴブリンが近寄って来る気配を感じたの。アニエラも未熟ながらも気配を感じたみたいで、
「うわぁ、本当に近寄って来るんだね(笑)」
「うん、狩る事に関しては沈黙の森は一番楽な場所だよ♪」
「ゴブリンなら私が倒すね!」
「うん、アニーに任せる!」
やって来たゴブリン4体に向かって、魔法ではなく双剣で迎え討ち簡単に倒しきったの。近いうちに確実に私より強くなりそう(汗)でも、アニエラと一緒ならゴブリン将軍級を倒せるんじゃないかと思っちゃう。更にその上のゴブリン皇帝級も視野に入るよね!そう思ってると並列思考が話し掛けてきたの。
『確かにアニーが更に強くなれば皇帝級を倒せる可能性も出てくるね。先ずは将軍級を簡単に倒せるように成らないとね!』
『うん、調子に乗り過ぎないようにサポート頼むね♪』
その後も交互にゴブリンを狩り続けて、日が傾いてきたので拠点へと戻る事にしたの。
「アニー、日が暮れてきたから終わろっか?」
「うん、お腹も減ってきたから帰ろ♪」
沈黙の森に戻った初日を無事に終えたのだった。明日は騎士級と戦いね!
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