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第二章 スライムヴェノム編
第13話 魔法使いハルカだよ♪
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スキルを2つも手に入れて上機嫌な私は、少しは魔力操作が出来る様になったので、気分の良い今なら発動しなくても気落ちしないと思い、風魔法を試す事にしたの。
『体内の魔力を動かしながら、発動する魔法をイメージしながら魔力を放出して下さい。』
私は体内の魔力を一点に集中させる。同時に風の刃をイメージが固まった所で、小枝に向かって魔力を放出する。
「お願い!発動して〚風の刃〛!」
『ザシュッ!』
太さ10cm程の小枝を〚風の刃〛が見事に切断したの!遂に私は魔法を発動させる事に成功したのだった♪
『お見事です。まだまだ未熟な部分もありますが、魔力操作がもっと上達すれば、更に魔法の威力も上がると思います。』
『うん、頑張るよ♪これで毒殺戦法以外の選択肢も出来るよね?』
『もう少し威力を上げないと厳しいですが、止めを刺す時に使っていくのも良いですね。』
取り敢えず、ゴブリンを探して外周を探索してるけど、なかなか見つからないの。沈黙の森というだけあって、ゴブリンは音に反応するのかな?
『提案です。私が魔力を動かせばゴブリンが寄って来るかと思います。』
『あの声で寄って来るのはさ…熱り勃ってるから嫌なんだよね(汗)他の案はないの?』
『チッ、適当に風魔法で木を刻み、その音に寄って来るかも知れません。』
『チッ』って聞えた気がしたけど…風魔法で木を刻むのは魔法の練習にもなるし採用する。
「ゴブリンカモーン!〚風の刃!〛」
『ザシュッ!ザシュッ!』
〚風の刃〛ご木に当たって激しい音が鳴り響く。この音なら必ずゴブリンも気付いて寄って来る筈なので、木の上へ身を潜めて待つ。すると〚音感知〛に反応、待ち侘びたゴブリンがやって来た。
ゴブリンが間合いに入るの待って、〚毒針〛を刺して小枝に変化して隠れ、毒が回るのを待ち止めを刺す。
「魔法使いハルカだよ♪〚風の刃〛!」
『ザシュッ!』思ったよりも威力があった様で、簡単にゴブリンの首を切断出来たの。
『体内の魔力を動かしながら、発動する魔法をイメージしながら魔力を放出して下さい。』
私は体内の魔力を一点に集中させる。同時に風の刃をイメージが固まった所で、小枝に向かって魔力を放出する。
「お願い!発動して〚風の刃〛!」
『ザシュッ!』
太さ10cm程の小枝を〚風の刃〛が見事に切断したの!遂に私は魔法を発動させる事に成功したのだった♪
『お見事です。まだまだ未熟な部分もありますが、魔力操作がもっと上達すれば、更に魔法の威力も上がると思います。』
『うん、頑張るよ♪これで毒殺戦法以外の選択肢も出来るよね?』
『もう少し威力を上げないと厳しいですが、止めを刺す時に使っていくのも良いですね。』
取り敢えず、ゴブリンを探して外周を探索してるけど、なかなか見つからないの。沈黙の森というだけあって、ゴブリンは音に反応するのかな?
『提案です。私が魔力を動かせばゴブリンが寄って来るかと思います。』
『あの声で寄って来るのはさ…熱り勃ってるから嫌なんだよね(汗)他の案はないの?』
『チッ、適当に風魔法で木を刻み、その音に寄って来るかも知れません。』
『チッ』って聞えた気がしたけど…風魔法で木を刻むのは魔法の練習にもなるし採用する。
「ゴブリンカモーン!〚風の刃!〛」
『ザシュッ!ザシュッ!』
〚風の刃〛ご木に当たって激しい音が鳴り響く。この音なら必ずゴブリンも気付いて寄って来る筈なので、木の上へ身を潜めて待つ。すると〚音感知〛に反応、待ち侘びたゴブリンがやって来た。
ゴブリンが間合いに入るの待って、〚毒針〛を刺して小枝に変化して隠れ、毒が回るのを待ち止めを刺す。
「魔法使いハルカだよ♪〚風の刃〛!」
『ザシュッ!』思ったよりも威力があった様で、簡単にゴブリンの首を切断出来たの。
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