向こうの君と、ふたり星
織姫と彦星なんて気にしたこともなかったのに
君に出会ってから急に、二人が出会えたらいいなって思い始めたの。
友人に呼ばれて行ったサッカー部の応援でスマホをなくした高校三年生の杉崎陽和は、声をかけてくれた藤間彩輝と知り合う。
それから毎日のように連絡を取り合っていたある日、二人で一緒に遊びに行くことになり――。
君に出会ってから急に、二人が出会えたらいいなって思い始めたの。
友人に呼ばれて行ったサッカー部の応援でスマホをなくした高校三年生の杉崎陽和は、声をかけてくれた藤間彩輝と知り合う。
それから毎日のように連絡を取り合っていたある日、二人で一緒に遊びに行くことになり――。
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。
その林檎を齧ったら
チャイムン
恋愛
それはあなたとわたくしの秘密の約束。
いつかあなたが捧げるその林檎を齧ったら、わたくしはあなただけのもの。
侯爵家の長女グリセルダは十三歳の年、第一王子の婚約者に内定した。
しかしグリセルダには、幼い頃から思いを寄せる人がいた。
そして第一王子セルシアは幼い頃にグリセルダの妹のアデライードと言い交わした仲だった。
それが叶った時、グリセルダは自分の願いを王家が聞き届けてくれる約束をとりつけた。
妹にかけられた邪悪な呪いを解き、王子とシェリルを結ばせるためのグリセルダの奮闘。

難攻不落の社長令嬢 〜外面だけの社長令嬢は高校青春を楽めない〜
朝の清流
恋愛
神奈川県の海岸沿いに1つの公立校があった。その名は県立奈雲高校。中の中というド平均な成績のこの高校に1人の社長令嬢が入学する。彼女の名は磯鷲エマ。金髪で容姿端麗な彼女は無数の男子生徒から告白されるも、ことごとく振り続け、影で難攻不落の社長令嬢と呼ばれるようになった。そんな中で高校1年の6月に転校してきた1人の男子生徒。難攻不落のことなど知らない彼は他の生徒とは違ってエマに普通に接する。そしてエマのある秘密を知っていた..... 訳ありお嬢様が主役の青春ラブコメディ
毎日10時、13時、22時に更新してます!感想待ってます!



あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます
おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」
そう書き残してエアリーはいなくなった……
緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。
そう思っていたのに。
エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて……
※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──