男性向けフリー台本集

テーマ：慰め 仕事に失敗して優しいヤンデレ彼女が慰めてくれる話

「ただいま。ってこんな早くに寝っ転がってどうしたの？また仕事で失敗でもした？まぁいつものことだけど。」



「ほらほらいつまでもふて寝しないの。本当にすぐ落ち込むんだから…」



「なに？また慰めてほしいの？だめよあなた何かあるとすぐ僕に頼ってくるんだから。たまには自分で持ち直しなさい。」



「ん～もう、しょうがないなぁ。ほら頭なでてあげるからおいで。」



「…誰もひざまくらでなんて言ってないんだけどなぁ…全く本当に子供なんだから…」



「よしよし。大丈夫だよ。君がいくら情けない姿を見せても僕は嫌いにはならないから。僕はずっと君のそばにいるからね。」



「今日はなにがあったの？物品の発注数をまちがえた？なにそれそんなことで落ち込んでたの？」



「もういつも変な事で落ち込むなぁ。まだ会社に入ったばかりなんだから失敗するのは当たり前だよ。気にしない気にしない。君はやればできる子なんだから。」



「僕だって仕事で失敗して怒られることなんてたくさんあるんだからさ。」



「大丈夫だよ。もしそれで会社をクビになっても、僕も少しは貯金あるしその時はどこか旅行にでもいこうよ。」



「ほんと頭なでると気持ちよさそうにするよねぇ。元気でてきた？眠そうな表情してる。」



「情けなくていいじゃない。君は優しくていつも頑張ってる僕の自慢の彼氏なんだから。」



「僕の前ではいつでも弱音をはいていいの。そんな君が…僕は好きなんだよ。」



「だから…僕から絶対離れないでね？僕も…絶対君のことを離さないから。」



「君は優しいからほかの女の子がすぐによってきちゃうからねぇ。いいんだよ？ほかの子に目がいっちゃっても、男の子だからそれは仕方のないことだからさ。」



「でも一番君を分かっているのは僕ってことをよく覚えておいてね。誰かと寝てる時も誰かとご飯を食べてる時も誰かと遊んでいるときも…僕の事を思い出してね？」



「僕のことを忘れて他の子の所にいっちゃったら…僕、君がどこにもいけないようにしちゃうかも…」



「ねぇ、どうして起き上がろうとするの？膝枕しててあげるから寝てていいんだよ。」



「…別にね。辛かったら仕事辞めてもいいんだよ。辞めても私がずっとそばにいて養ってあげる。」



「いつでもご飯作って、お掃除して、君の代わりにお金を稼いで、君の帰りをいつでも待ってるから。」



「君が落ち込んだら僕がいつでも…慰めてあげるから…ね？」