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Capitolo13…Sono piena.
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しおりを挟む「ね、朱鷺子さん、欲しいでしょ?」
「うん…ぬ、脱ぐわね…」
「僕が…僕ね、このいつものsuitsも好きだな、ちょっとくたびれてて、裾なんかシワが付いてて」
「…どうせ私はくたびれててシワだらけよ」
僕は貴女がスキンケアにどれだけお金かけてるか知ってるよ、フェイシャルエステだって全身マッサージだって僕が送迎してるんだからバレバレだよ。
自虐で「そんなことないよ」を引き出そうとするなんて朱鷺子さんもなかなかの俗物なんだね、
「キレイだよ、ここも、ここも」
と指摘しつつ脱がし、抱き上げて寝室へと運ぶ。
「やだ、お世辞はやめてよ」
「そんなの言わない、ん♡シミだってシワだって生きてきた証だよ、ここの黒ずみも好きだなぁ♡」
「やぁね」
一人寝しか想定してない朱鷺子さんのベッドはシングルサイズ、そこに彼女を置けば僕のスペースはあまり残ってないので早々と覆い被さることにした。
ぽちぽちとブラウスのボタンを外すごとに静かになる部屋、
「……何年ぶり?」
と間を保たせようとするも
「…もう憶えてないわ」
と彼女はそっぽを向いてしまう。
世間話はこれまでたくさんしてきたけど、前の結婚に関する話はほぼ情報が無い。
その人と別れた後も恋人は作らなかったのかな、僕は貴女に入る何人目なんだろうね、聞けば教えてくれるだろうか。
「そう…あの、痛かったら言ってね?しばらくシてないとまた痛いとか言うじゃない」
「あー、処女膜が復活?使わなきゃ錆びるとも言うわね」
「下品だなぁ…でも初めてみたいなのも良いなぁ……力抜いて、…緊張してる?」
「し、してるわよ…久々なんだもの…気持ち良くないかもしれないし…」
そう言って朱鷺色の耳を見せるんだから下品さを表すのは照れ隠しなのかもしれない。
今日のガードルは僕でも外し易い短いタイプだ。
これは作為的なのかそれとも新しいスーツの試着があるから何か都合を合わせたのか。
僕はどんなガードルもウエストニッパーも好きだけどね、お尻まですっぽりのおむつカバーみたいなタイプだって可愛くて良いと思ってる。
「それは僕の責任だよ」
「違う、私が…緩いかもしれないじゃない」
「それはシてみないことには…ね、朱鷺子さん、lingerie姿、堪んないね…これだけで1時間楽しめるよ」
「変態ねぇ……ねぇ、どうしてここまで、私のことを好きでいてくれたの?」
「んー…好みのtypeだから。それだけで抱きたい理由にはなるでしょ?あと自立してて自分を持ってて、仕事ぶりも尊敬してるし…あとは意地かな、僕、結構振り回されるの好きみたい。幼かった僕が受けた衝撃をいまだに引きずってるんだよ、それって運命じゃない?」
「運命とか信じるの?」
「あんまり信じないけど…何事も継続でしょ。朱鷺子さんだって作り続けてるから有名芸術家として地位を築けたんだ、処女作だけで終わってたらただのチンコ好きの変態だよ」
「…言うわね」
「ふふ…はい、おっぱいご開帳…良いね、pantiesも可愛い♡見せて、奥も、全部、」
本気で嫌がる彼女を押さえつけて下着を剥がしまじまじとご無沙汰な陰部を覗き込む。
そこは適度に茂っていて神秘的だった。
「やだ、見ないでよ」
「朱鷺子さん、いつも僕のチンコ近くでこうして見るじゃん。あれわざとでしょ?ふふ……ねぇ、舐めたら怒る?」
「怒るわ、そういうのは好きじゃない」
「あーそう、じゃあ今度ね」
「……」
膝立ちになってしこしこと息子を研ぐ。
労りつつも自分本位さを隠さない僕に朱鷺子さんは驚いている様子だ。
しっとりねっとりとした映画みたいな大人のセックスを予想してたのかな、残念だけど若い僕はAVばりに下品に交わるのが好きなんだ。
だってここ10年時が止まったみたいにコレの使い途と言ったら朱鷺子さんに見せるくらいなもの、僕はまだまだ大人にはなりきれてない気がする。
言葉で褒めたりもするけど荒々しく突いたり鳴かせるよ…痩せた胸を揉んだらそろそろ頃合いか、彼女の脚を上げてスタート位置に着く。
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