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Capitolo13…Sono piena.
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しおりを挟む「朱鷺子さん、力抜いて」
「…恐い、かも」
「大丈夫だよ、んー…ほら、指もするする入る…わぁ、とろとろだ♡」
「やめてよ…」
「…kissしようか、ん♡」
隠し入れたローションと朱鷺子さんから生まれた粘液を塗り付けて纏わせて、ギンと張り詰めた先端はちょこちょこと彼女への入口を探した。
本当に塞がってたりしてね、膣口に辿り着くもその門はなかなかに頑丈そう、ぐっぐっと押し付けるとようやく潤滑剤が仕事をし出す。
「朱鷺子さん、ほら、先っちょだけ、ね、」
「うあ、あ、あ、」
「ほら、ずぷずぷ入ってる、ね、朱鷺子さん、分かる?」
「分かる、わ、あッ…あ、あったかい、」
「うん、朱鷺子さんの中も、あったかい…あ、やば、10年ぶりま◯こヤバ♡」
朱鷺子さんが処女なら僕だって童貞気分だ。
温かくて柔らかくて心地良い女陰はすぐに気を遣ってしまいそうなほどに具合が良かった。
さすがにキツキツではない、でも僕のそれなりに大きなイチモツをずっぽり包んでくれるんだからこれくらいで丁度いいのだ。
「ん……ん、ん♡ンっ…んン♡」
「あ……朱鷺子さ、ん…あ、トロットロだ…気持ち良い…堪んないな、お姉さまの熟したま◯こは」
「下品、ねぇッ」
「下品だよ、ね、動くよ♡今さら上品ぶるつもりも無い、僕はいつだってチンコ丸出しで朱鷺子さんの前に居たんだからッ」
待ち侘びていた?いつから欲しいと思っていた?貴女の黒と僕の茶が絡まりそうなほどに打ち合ってはねっちょねっちょといやらしい音が鳴る。
愛液の匂い、僅かな加齢臭、溶け出したファンデーションと下地にお気に入りのコロンの香り。
そこに僕の精液も混ぜてもっといやらしい匂いにして、鼻を慣れさせて、壁にシーツに染み付くくらいに馴染ませたい。
そして貴女がこの部屋に入る度に僕を思い出すように、僕に抱かれたくなるように、僕が居ないと眠れなくなるくらいに痕跡を残したい。
「あッ♡ッはァ、あッ…レオ、く…あ、すごぉい…の、ね、」
「昔のチンコと比べて、どう?」
「憶えて、ない、けどッ、おっきい、し、あ、あったかくて、あ♡気持ち良い、しあわ、せ、」
「そう、僕も幸せ、朱鷺子さんのナカ、温かくて気持ち良いよ、全部入っちゃいたい」
「あは、なにそれェ」
緊張もほぐれて賛辞も伝えたら、朱鷺子さんは虚ろな目で僕を見つめ少しだけ睨んだ。
「お腹に、入っちゃいたい」
「馬鹿」
「冗談だけど、本当、そんな気持ち、全部入って、一緒に、なりたいッあ♡マジ気持ち良い♡」
「あなたみたいな大きい赤ちゃんは御免よ、ぉ♡」
「あはッ♡…ほら、子作りとか何も関係無い、ま◯こにチンコが入ってるだけだよ、でも見て、朱鷺子さんのま◯こが僕のチンコを産んでるみたい、ほら、産まれて、入って、産まれて、入って、」
「下品、」
「うん、下品♡」
とびきり快感な有酸素運動に汗が噴き出して朱鷺子さんの胸へ腹へと落ちて行く。
それをペンキみたいに肌へ刷り込んでやれば保湿どころかまるでマーキングだ。
「(僕のものに、なった…)」
長いようで短い10年だった。
丸ごと恋焦がれた訳でもないし途中に諦めたり恋心自体を忘れたり達観したこともあった。
朱鷺子さんは美熟女だからそれなりに手を出そうとする男もいた。
僕はそれをあからさまに妨害したり見下ろして威嚇したりと邪魔して来た。
それは僕の食い扶持である先生が恋愛に感けて制作を疎かにするのを防ぐため、そして仕事中に惚気なんか聞かされては堪らないと思ったからだ。
「(熟成肉…って言ったら怒るかな、あー、気持ち良い…)」
離れずに一番近くで誰も寄せ付けずに守ってきた僕だけのご馳走だ。
この人が骨になるまで余す所無く味わい尽くしてあげなければ…僕の禁欲期間が報われないだろう。
「きゃ、あ、ア♡」
「spurt掛けるよ、明日は歩けないね、僕が抱っこして移動だ、楽しみだなッ♡」
「あ、アあ♡待ッ、ぃビレちゃ、ゔ、」
「イったこと、ある?」
「無い、わ、これ、そぉなのッ?」
「まだ、これからッ♡」
「ひゃ、あ、」
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