俺が不甲斐ないのは、彼氏がスパダリすぎるからだ!・2

茜琉ぴーたん

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「あって欲しくないけど、また木南が来たら警察に相談する…コッチに理解のある弁護士もいるし…ん、我慢することないよ、警察でも何でもお願いすれば良いんだから」

「う、ん…はァ……アキ、なんか、今日、硬い…」

「あは、分かる?実はお昼に、鰻を頂いちゃって♡今夜は頑張ろうと思ってたんだ、長期戦になるよ♡」

「あ、そォ…あ、あー♡」


 この夜は燃えて、両者クッタクタになって眠った。


 そして翌朝にもまだ真秋の鰻パワーは健在で、風にはためくベランダのシーツを眺めながらガンガン突かれた。

「今日は、晴れそうだね、」

「ゔ、んッ…」


 キッチンではおぼつかない手付きで調理する俺を後背位で。

「玉子のカラ、入れないようにね」

「なら、動くな、よォ、あ♡」


 作ったブランチを食べながら、テーブルの下で俺のを味見して。

「ん、んッ♡」

「アキ、あの、舌、噛んじまゔ」


 俺がイったら、交代して。

「おー、ナツ、そう、根本は握って、あー♡上手、ナツ、お口可愛い、」

「(はよ、食え!)」


 対面抱きで繋がったまま、仕事部屋へと移動して。

「嫌な思い出、塗り替えよ」

「なぁ、アキ、射精し過ぎじゃね?大丈夫?」

「そう?昨夜から数えても出したのは3回じゃない?1回が長持ちしてるからそうでもないよ、まぁ、もう透明になってるけど♡」

「死ぬなよ」
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