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しおりを挟む「んっ♡」
「はァん♡」
ぎっとピンクの乳頭を摘んでやれば情けない声で鳴く、大の大人のそんな姿にミサは堪らなくムラムラと興奮を覚えるらしい。
「はぁ…ノーパンディナーは燃えたよねぇ、フロア長…食事中から勃ってたもんね、」
「てめぇがッ…あ♡オナ禁とか言い出すからッ…はァ♡溜まっテ…あー…、ミサ、ミサ…」
遡ること1週間前、ミサは日野へデートの日まで自慰行為を禁止するよう要請していた。
あくまで要請であり強制力は無いに等しい、なにせ二人の居住地は100キロメートルは離れているのだ。
こっそり抜いたってバレはしない、しかし辛抱した分だけ逢瀬のセックスが盛り上がるならそれも良し、日野は「やってやろうじゃないか」と受けて立つ。
実際、アラフォーの日野は毎晩オナニーをするほど盛りは付いていないし、疲れて帰って寝るだけの生活なのでそれほど苦ではなかったのだ。
しかし毎晩ミサはメッセージアプリで「我慢してる?」「シコってない?」などと送ってくるので、返事をしていればそれなりに反応してしまう。
そればかりか、ミサは撮りためた卑猥な自撮りを毎日昼夜問わず日野へ送りつけて彼の欲情を煽ったのである。
ミサからのメッセージが来る度に日野はムラムラと滾ってしまい、今日の昼間などは尻ポケットに挿したスマートフォンの着信音の振動だけで勃起してしまい慌ててバックヤードに駆け込んだのだ。
「ふふ、黙って抜いたりしなかったかな?」
「シて…ねぇから…こんなことにッ…は♡売り場で…勃っちまったぞ、クソが…も…抜けよ…」
「わぁ、エッチなフロア長♡ふふ…その時の顔、見たかったなぁ…今度は実況して、ん、んッ…ん、抜くね、」
「待てッ!ゆっくり…オ…ォ…はー…」
串刺しだったシリコン製のペニスを引き抜かれた日野は、表面の突起の愛撫でだらしなく口を開いて温い息を吐いた。
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