24 / 30
熱誠—ねっせい—
24
しおりを挟む「ふっ…聖美、可愛い…ふー…あー、そんなに腰が動くのか…」
「先生のお身体に、負担をかけぬよう…鍛錬しておりますの…んッ♡」
正常位では吸い付くように腰を上げて喰らいつく。
襲われているけど協力している、予定調和に「いやぁ」なんて言ってみたりする。
「たまらないね、この景色…支配感がある」
「あッ♡せん、せえッ♡」
後背位では突きやすいように脚の開きを調節して良いところをキープする。
腰を持って体が安定するから、単純な動きで快感に集中出来る。
「あッ…ダメだ、これはもたない、」
「先生、だらしないんですのね、ほら、どっぷり、全部入ってますわ…」
騎乗位では体勢を楽にしてあげて、搾り取られる感覚に痺れて頂く。
これは母に襲われている感覚を味わって頂くもの、膣内射精への抵抗が見られて張りが一層強くなるのが分かる。
「もう、無理だ…すまない、体が」
体位をコロコロと変えて繋がり続け、先生はついに白旗を揚げた。
それでも1時間ほど勃っていたのだから、大したものだと思う。
「それでは、最後は正常位に致しましょう」
私はもう一度体勢を変えて、先生の下に滑り込む。
これは私の希望、もうプランクの体勢はキツい先生はよたよた肘を確認した。
「先生、体は起こしたままで大丈夫ですわ」
「そう?」
上半身は立位のまま、大文字の『L』を倒した形で私たちは合体し直す。
「んッ♡先生は、動かなくて大丈夫ですわ、私が動きますから」
先生の腰を脚で抱いて、いざ自慢の筋力を披露する。
「おおッ…あ、あー…」
私を組み敷いて支配している錯覚、けれど責められている実感と体感。
「せんせッ♡ほらッ、遠慮なくッ♡」
「い、イク、え、良いのか?」
「良いですわッ♡先生、ほらッ♡」
脚に力を込める、ナカも締まる。
「さと、みッ…」
先生は私の腰をがっちり掴んで、倒れそうになりながら昇天なさった。
「ん、ん…♡」
下のお口とはよく言ったものだ。
脈動はまるで、水を飲み下した時の喉仏の動きに似ている。
たんまり注ぎ切ったらゆるり体を剥がして、先生の頭を膝に迎え入れた。
0
お気に入りに追加
14
あなたにおすすめの小説


体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。


【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる