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65◆チェルシー視点

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「大量ですね!」

ゲコリーヌ討伐は無事に終わりました。

夜は、張り切ってカエル料理をいっぱい作りましたよ。

調理中、シフォンとラフィは怯えの眼差しでカエルをみつめていました。

料理ができる頃には、ロワクレスとファルとルイスが帰宅してきて………笑顔のまま凍りました。

僕が調理している大量の肉をみて、まさか……となったそうです。

「そのまさかのカエルですよ!」

「「「………」」」

ちなみに、ミーシャは腹を括ったのか戦地に赴くような眼差しでカエル料理をみてました。

そして、ギルバートは僕の真後ろでお座りして(犬のような座り方です)僕のお尻に熱い視線を向けてました。

………切実にやめてください!!



僕の作ったカエル料理は、結局美味しかったみたいで皆ペロリと食べてくれて安心しました!
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