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51◆ラフィ視点

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ブルブル……ブルブル………。

僕は今、スライムの姿をしてブルブル震えている。

このプルンプルンの身体を、ブルブルさせているんだ!

何故なら、僕はギルバートがちょっと怖いから………。

怖い理由は、突然の変態行為だよ。

全裸なのは、僕達皆よくあることだから気にならないよ。

でも……全裸で四つん這いになって、踏んでくれと迫るのはどうかと思う………。

ブルブル……ブルブル………。

だ…大丈夫。

ちゃんと慣れるつもりだから………。



「このプルンプルンで、ひんやりしていて気持ちいいラフィを、オナホにしたら気持ちいいだろうね!」

『キャアァーー!?チェルシー~~~!!』

ポヨンポヨンと僕は逃げる!

必死に逃げる!

全速力で逃げる!

「待っておくれー♪」

『イヤァーー!来ないでーーー!?』

全裸の四つん這いのままで、ギルバートは僕を追いかけてきた。

そのあまりの怖さに、僕は必死で逃げまくる。

ポヨンポヨン!

ポヨンポヨン!

僕、捕まったらオナホにされちゃう………。

チェルシー、助けて~~~!!

「ラフィ、待って~♪ちょっとだけ、ちょっとだけだから、オナホに………」

「あらぁ?躾が必要みたいねぇ?ルイス、捕まえなさぁい」

「はい、姉さん」

僕に迫るギルバートを、ファルがルイスに指示を出して捕まえさせた。

そして、どこかにギルバートは引き摺っていかれた………。

「ちょっと躾をしてくるから、もう大丈夫よぉ!」

僕の身の危機はファルのおかげで、無事に去ったみたいだね!

『ファル、ルイス、ありがとう!』

その後僕は、2人にお礼を言ってから少し休むことにしたんだ。



それにしても………オナホにされそうになるなんて、正直ビックリだよ!
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