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18◆タナトス視点

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「皆さん、お願いします!僕はサポートをしますね!」

アーミュの一声で、戦闘態勢になる私達。

虚ろな瞳の神は、瞳に何も映さないまま風の刃で攻撃をしてきた。

私は剣で斬撃を繰り出し風の刃を無効化する。

そしてルミナスが、銃を撃ち氷の魔弾が神に向かう。

神は炎の壁を作って魔弾を防ぐ。

ステラベルが双剣で斬りかかるが、氷の壁を作られて弾かれてしまった。

「皆さん!武器に祈ってください!祈りのぶんだけ強くなりますから!」

神からの攻撃でダメージを受けるが、アーミュの回復ですぐに治った。

そして、アーミュに言われて戦闘中だが心の中で祈りを捧げる。

武器が神秘の輝きを放ち、一瞬眩しそうに目を瞑る神に今だ!と攻撃を仕掛け………私達は神を倒した。

「はぁはぁ………倒せた。次は……悪魔だね………」

ステラベルが息を荒くしながら呟いた瞬間、辺りに邪悪な気配が濃度を濃くして、一人の男が現れた。

黒い翼に黒い尻尾……ヤギのような角の生えた真っ黒な男は、不適に笑いながら私達を見下すようにみつめている。

この男が……悪魔なのだろう………。
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