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57◆ギルバード視点(ギルバードエンド2)
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俺の可愛いソーマ。
俺は、ソーマの控えめな穢れを知らない乳首に舌を這わせた。
こうして全裸のソーマを組み敷いていると、初めて出会った時のことを思い出す。
あの時もソーマは、全裸だったな。
「ぎ…ギルバードさん……」
「ん?」
「くすぐったいです………」
顔を赤らめて、俺のされるがままになっているソーマ。
あまりの可愛さに、俺のペニスがギンギンになってしまっている。
こんなに可愛いソーマを、結婚するまで食べなかった俺を褒めてほしい!
くすぐったそうに身悶えていたソーマは、次第に小さく喘ぎ声を出し始めた。
「あっ…ぁ……」
「ソーマ、可愛い」
夢中で乳首を舌で舐めて、吸ってとしていて気づく。
ソーマが、愛らしい自身のペニスを俺に擦り付けている。
恐らく無意識だろう。
俺は下に移動して、触ってほしそうなペニスを遠慮なく咥えた。
「あぁっ!!」
びくびく!
その瞬間、ソーマが勢いよく俺の口に出した。
ゴクン。
「!?……ギルバードさん?ま、まさか、飲みました?」
「ご馳走さま。初搾りだな」
「はわわ……!!」
さっきまでもソーマは赤くなっていたが、より真っ赤になってしまった。
恥ずかしかったんだな。
初でたまらん。
少しソーマを休ませてから、次はソーマのアナルを舐めるために、四つん這いになってもらう。
「はぅわ!!」
「クックッ。大丈夫か?」
「は、はい。ぞわってしました。ぞわって!」
舐めた後に、セックスの必需品である『無傷君』という玉とローションを取り出す。
「ギルバードさん。その玉なんですか?」
「あぁ。無傷君というセックスの必需品で、アナルに入れると熱で溶けるんだ。主に、裂ける等の怪我防止のための物だな」
これがあると、体格差があっても裂けることはない。
ローションで入り安くして、アナルに入れる。
無傷君が溶けるまで、3~5秒かかるからそろそろ溶けただろうな。
中に指をゆっくり入れて、俺はソーマの様子を伺った。
「ソーマ、痛くないか?」
「はい!すごく不思議です。玉を入れる時は座薬みたいでちょっと痛かったんですけど、今は全然痛くないです!これで、ビリッ!て裂けたりしませんか?」
「あぁ。安全安心が売りのアイテムだから、大丈夫だ」
良かったと安心しているソーマ。
中を指で弄り、ソーマの前立腺を探す。
「痛くないですけど……やっぱり恥ずかしいですね…………ひゃあっ!?」
ビクッ!!
無事に前立腺をみつけられたようだ。
前立腺を中心にたくさんソーマを気持ち良くした後、ついに俺のペニスを入れる時がきた。
俺は一応ゆっくり中に入れる。
「あぅ……大きい………」
ソーマ……っ!
そのセリフは、俺の性欲を煽ってしまった。
その後、つい興奮し過ぎて激しく腰を振ってしまったせいで、早々にソーマをバテさせてしまった。
まぁ、ソーマがすごく可愛かったから、俺は朝までコースよりも満たされている。
眠るソーマの頭を優しく撫でながら、俺は最愛の妻の唇にキスをした。
ギルバードエンド~完~
★
次回は、アーノルドエンドです。
by作者
俺は、ソーマの控えめな穢れを知らない乳首に舌を這わせた。
こうして全裸のソーマを組み敷いていると、初めて出会った時のことを思い出す。
あの時もソーマは、全裸だったな。
「ぎ…ギルバードさん……」
「ん?」
「くすぐったいです………」
顔を赤らめて、俺のされるがままになっているソーマ。
あまりの可愛さに、俺のペニスがギンギンになってしまっている。
こんなに可愛いソーマを、結婚するまで食べなかった俺を褒めてほしい!
くすぐったそうに身悶えていたソーマは、次第に小さく喘ぎ声を出し始めた。
「あっ…ぁ……」
「ソーマ、可愛い」
夢中で乳首を舌で舐めて、吸ってとしていて気づく。
ソーマが、愛らしい自身のペニスを俺に擦り付けている。
恐らく無意識だろう。
俺は下に移動して、触ってほしそうなペニスを遠慮なく咥えた。
「あぁっ!!」
びくびく!
その瞬間、ソーマが勢いよく俺の口に出した。
ゴクン。
「!?……ギルバードさん?ま、まさか、飲みました?」
「ご馳走さま。初搾りだな」
「はわわ……!!」
さっきまでもソーマは赤くなっていたが、より真っ赤になってしまった。
恥ずかしかったんだな。
初でたまらん。
少しソーマを休ませてから、次はソーマのアナルを舐めるために、四つん這いになってもらう。
「はぅわ!!」
「クックッ。大丈夫か?」
「は、はい。ぞわってしました。ぞわって!」
舐めた後に、セックスの必需品である『無傷君』という玉とローションを取り出す。
「ギルバードさん。その玉なんですか?」
「あぁ。無傷君というセックスの必需品で、アナルに入れると熱で溶けるんだ。主に、裂ける等の怪我防止のための物だな」
これがあると、体格差があっても裂けることはない。
ローションで入り安くして、アナルに入れる。
無傷君が溶けるまで、3~5秒かかるからそろそろ溶けただろうな。
中に指をゆっくり入れて、俺はソーマの様子を伺った。
「ソーマ、痛くないか?」
「はい!すごく不思議です。玉を入れる時は座薬みたいでちょっと痛かったんですけど、今は全然痛くないです!これで、ビリッ!て裂けたりしませんか?」
「あぁ。安全安心が売りのアイテムだから、大丈夫だ」
良かったと安心しているソーマ。
中を指で弄り、ソーマの前立腺を探す。
「痛くないですけど……やっぱり恥ずかしいですね…………ひゃあっ!?」
ビクッ!!
無事に前立腺をみつけられたようだ。
前立腺を中心にたくさんソーマを気持ち良くした後、ついに俺のペニスを入れる時がきた。
俺は一応ゆっくり中に入れる。
「あぅ……大きい………」
ソーマ……っ!
そのセリフは、俺の性欲を煽ってしまった。
その後、つい興奮し過ぎて激しく腰を振ってしまったせいで、早々にソーマをバテさせてしまった。
まぁ、ソーマがすごく可愛かったから、俺は朝までコースよりも満たされている。
眠るソーマの頭を優しく撫でながら、俺は最愛の妻の唇にキスをした。
ギルバードエンド~完~
★
次回は、アーノルドエンドです。
by作者
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