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45◆ソーマ視点
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そういえば、僕を助けてくれた(たぶん)おじいちゃんにお礼を言う必要があります!
「ギルバードさん、僕を助けてくれたおじいちゃんはどこにいますか?僕、助けてくれたお礼を言いたいんです!」
「おじいちゃん?」
何故か皆さん、不思議そうなお顔をしています。
どうしたんでしょうか?
僕に聞かれたギルバードさんは、困った表情で僕に聞きました。
「そのおじいちゃんは、どんなおじいちゃんだったんだ?」
僕は、なんとかおじいちゃんの特徴を思い出して、ギルバードさんに教えました。
やはり皆さん困惑しているみたいですけど、本当にどうしたんでしょうか?
「ソーマ。その………すまないが、そういうおじいちゃんに心当たりがないんだ」
ギルバードさんはそう言いました。
僕は、ついキョトンとしてしまいましたけど………皆さんも心当たりがないそうです。
え……?
「ソーマ君は、森の巡回をしていた騎士がボロボロになって倒れているソーマ君をみつけて、保護したんだよ。その騎士は、おじいちゃんって歳じゃないし、特徴も一致していないね」
アーノルドさんは、僕がみつかった時の話を教えてくれました。
ちなみに、チラリと教えてくれたことで、誘拐の犯人の人たちはナターシャさんの捜索中に捕まったそうです。
「えっと、僕が気を失う前に、おじいちゃんに会ったんです。おじいちゃんが助けてくれたんじゃないんですか?」
問いかける僕に返ってくる返事は、そういう人を誰も知らないという返事でした。
ま…まさか、僕は心霊体験というやつをしてしまったんでしょうか!?
そんなことを思ってしまった夜、夢の中でフルール様がおじいちゃんの正体を教えてくれました。
あのおじいちゃんは、地上にいる神様で、森を守っている森神様らしいです。
特定の姿はしていないらしく、いろいろな姿に一時的になれるそうです。
基本的に人の前に姿を現さない神様で、森であればどこにでも行けるそうですよ。
ただし、森からは出てこれない神様らしいです。
森神様は、僕を森の巡回をする騎士さんにみつかる場所に寝かせて僕を保護させたそうです。
僕にフルール様が、優しく微笑みました。
「相馬さん。もしお礼をするなら、森の中でお供え物をしてお祈りをするといいですよ。姿をみせてくれるかはわかりませんが、お供え物はちゃんと受け取ってくれると思います」
フルール様、教えてくれてありがとうございます!
フルール様にそう教えてもらったので、後日しっかりお供え物を持っていくことを心に決めました。
ちなみに、森神様が僕の名前を知っていたのは、単純に森の中の会話は全部聞こえているからでした。
「ギルバードさん、僕を助けてくれたおじいちゃんはどこにいますか?僕、助けてくれたお礼を言いたいんです!」
「おじいちゃん?」
何故か皆さん、不思議そうなお顔をしています。
どうしたんでしょうか?
僕に聞かれたギルバードさんは、困った表情で僕に聞きました。
「そのおじいちゃんは、どんなおじいちゃんだったんだ?」
僕は、なんとかおじいちゃんの特徴を思い出して、ギルバードさんに教えました。
やはり皆さん困惑しているみたいですけど、本当にどうしたんでしょうか?
「ソーマ。その………すまないが、そういうおじいちゃんに心当たりがないんだ」
ギルバードさんはそう言いました。
僕は、ついキョトンとしてしまいましたけど………皆さんも心当たりがないそうです。
え……?
「ソーマ君は、森の巡回をしていた騎士がボロボロになって倒れているソーマ君をみつけて、保護したんだよ。その騎士は、おじいちゃんって歳じゃないし、特徴も一致していないね」
アーノルドさんは、僕がみつかった時の話を教えてくれました。
ちなみに、チラリと教えてくれたことで、誘拐の犯人の人たちはナターシャさんの捜索中に捕まったそうです。
「えっと、僕が気を失う前に、おじいちゃんに会ったんです。おじいちゃんが助けてくれたんじゃないんですか?」
問いかける僕に返ってくる返事は、そういう人を誰も知らないという返事でした。
ま…まさか、僕は心霊体験というやつをしてしまったんでしょうか!?
そんなことを思ってしまった夜、夢の中でフルール様がおじいちゃんの正体を教えてくれました。
あのおじいちゃんは、地上にいる神様で、森を守っている森神様らしいです。
特定の姿はしていないらしく、いろいろな姿に一時的になれるそうです。
基本的に人の前に姿を現さない神様で、森であればどこにでも行けるそうですよ。
ただし、森からは出てこれない神様らしいです。
森神様は、僕を森の巡回をする騎士さんにみつかる場所に寝かせて僕を保護させたそうです。
僕にフルール様が、優しく微笑みました。
「相馬さん。もしお礼をするなら、森の中でお供え物をしてお祈りをするといいですよ。姿をみせてくれるかはわかりませんが、お供え物はちゃんと受け取ってくれると思います」
フルール様、教えてくれてありがとうございます!
フルール様にそう教えてもらったので、後日しっかりお供え物を持っていくことを心に決めました。
ちなみに、森神様が僕の名前を知っていたのは、単純に森の中の会話は全部聞こえているからでした。
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