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11◆ジンジャー視点
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地下牢にて。
「あら、何をビクビクしているのかしら?拷問なんて野蛮なことはしないわ。これから、私自らがしてあげる三日三晩の寝ずの説教………ふふふ、楽しませてあげるわ」
私の目の前には、愚かにも私のパンツを盗んだ変態が鎖に繋がれている。
私は変態の目の前に椅子を持ってきて、足を組んで座ったわ。
「さぁ、始めるわよ?」
私がニコリと微笑むと、変態が冷や汗を滝のように溢れさせてガクガク怯えていた。
馬鹿な子ね。
オイタをしなければ説教なんてされないのよ?
そして私は、変態を眠らせないで説教をしたの。
そして説教がやっと終わった後。
「もうしません……悔い改めます……ですから……どうか……眠らせてください………」
本当に眠らせてもらえないとは、思っていなかったのかしらね?
私は多少なら眠らなくても耐えられるわよ!
「軟弱ね。一度その弛んだ筋肉を鍛えることをオススメするわ。立派になったら、私が一対一で可愛がってあげてもいいわよ?私に勝てるぐらい強くなれたら、ご褒美をあげようかしら?」
変態の眠気で虚ろだった瞳が、途端に輝きはじめた。
というか………下半身の息子が元気になっちゃったみたいね。
私はただ、変態に更正をオススメしているつもりであって、変な意味では言ってないのよ?
弛んだ筋肉も立派な筋肉に育てば、きっと変態も更正できると思うの。
でも、無理強いはしないわ。
選ぶのは人の自由だもの。
「俺、ジンジャー殿下より強くなります!ジンジャー殿下のご褒美……ハァハァ!」
「ふふ、じゃあ楽しみにしているわね」
私はそう言うと、地下牢から靴音を響かせて去った。
「あら、何をビクビクしているのかしら?拷問なんて野蛮なことはしないわ。これから、私自らがしてあげる三日三晩の寝ずの説教………ふふふ、楽しませてあげるわ」
私の目の前には、愚かにも私のパンツを盗んだ変態が鎖に繋がれている。
私は変態の目の前に椅子を持ってきて、足を組んで座ったわ。
「さぁ、始めるわよ?」
私がニコリと微笑むと、変態が冷や汗を滝のように溢れさせてガクガク怯えていた。
馬鹿な子ね。
オイタをしなければ説教なんてされないのよ?
そして私は、変態を眠らせないで説教をしたの。
そして説教がやっと終わった後。
「もうしません……悔い改めます……ですから……どうか……眠らせてください………」
本当に眠らせてもらえないとは、思っていなかったのかしらね?
私は多少なら眠らなくても耐えられるわよ!
「軟弱ね。一度その弛んだ筋肉を鍛えることをオススメするわ。立派になったら、私が一対一で可愛がってあげてもいいわよ?私に勝てるぐらい強くなれたら、ご褒美をあげようかしら?」
変態の眠気で虚ろだった瞳が、途端に輝きはじめた。
というか………下半身の息子が元気になっちゃったみたいね。
私はただ、変態に更正をオススメしているつもりであって、変な意味では言ってないのよ?
弛んだ筋肉も立派な筋肉に育てば、きっと変態も更正できると思うの。
でも、無理強いはしないわ。
選ぶのは人の自由だもの。
「俺、ジンジャー殿下より強くなります!ジンジャー殿下のご褒美……ハァハァ!」
「ふふ、じゃあ楽しみにしているわね」
私はそう言うと、地下牢から靴音を響かせて去った。
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