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5◆ユウタ視点
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恥ずかしい気持ちはすごくある。
でも、俺にしかできないんだよな………。
俺は、空気の読める大人の男だ。
だから………俺は泣かないぞ。
生の尻をプリプリ振って、神に祈りを捧げるのは大切なことなんだ!
泣かないぞ!!(本当は泣きたい)
「俺……頑張るよ………」
「はい!いっぱいプリプリしてください!」
輝くような笑顔で、俺のハートを抉らないでくれ。
大事なのは尻をプリプリ振ることらしく、それ以外は好きに踊っていいとイーリアスは教えてくれた。
そして、俺は真面目にするために皆の心が癒されることを願いながら………激しく腰を左右に振った。
尻がプリンプリンと揺れて、たぶんプリケツダンスになっているはずだ。
………やり直しって言われたら、我慢せずに泣くからな。
頑張っているんだよ!
尻に熱い視線を感じるんだが、どれだけイーリアスは尻をガン見しているんだろうか?
ところで、前の布が俺の息子に擦れて………ヤバい気持ちいい………。
「はぁ…!はぁ…!はぁ…!」
頑張れば頑張るほど、擦れて………こんな真面目に祈っているときに粗相したくない!(イきたくない)
そんなことしたら変態になってしまう!
だけど……だけど………。
真面目にやっているからこそ、止めるわけにはいかない。
皆の心を、癒したいから。
なのに………!
「はぁ…んぅ…ぐっ…!」
クソ……俺の息子よ……もう少し堪えてくれ!
だが俺の足が、限界を訴えている。
そして俺は……まるで倒れるように座り込んでしまった。
息子は………頑張ったけど、堪えられなかった。
俺に駆け寄る足音が聞こえて、イーリアスが俺を抱き起こしてくれた。
「ユウタ様!無理はしなくて大丈夫だと言ったはずですよ!身体は大丈夫ですか?痛いところは?気持ち悪くないですか?今すぐ医務室に運びますからね!?」
慌てたイーリアスが俺をお姫様抱っこして、すごい速さで走り出した。
その時、この場に……今現在………大勢の人がいることをはじめて知った。
………どうりで熱視線感じると思ったよ。
そんなに大勢の人にみられていたなんて………しかも粗相した瞬間とかも。
………気絶できたら楽だったのになと、ちょっと死んだ魚の目になりながら思った俺だった。
でも、俺にしかできないんだよな………。
俺は、空気の読める大人の男だ。
だから………俺は泣かないぞ。
生の尻をプリプリ振って、神に祈りを捧げるのは大切なことなんだ!
泣かないぞ!!(本当は泣きたい)
「俺……頑張るよ………」
「はい!いっぱいプリプリしてください!」
輝くような笑顔で、俺のハートを抉らないでくれ。
大事なのは尻をプリプリ振ることらしく、それ以外は好きに踊っていいとイーリアスは教えてくれた。
そして、俺は真面目にするために皆の心が癒されることを願いながら………激しく腰を左右に振った。
尻がプリンプリンと揺れて、たぶんプリケツダンスになっているはずだ。
………やり直しって言われたら、我慢せずに泣くからな。
頑張っているんだよ!
尻に熱い視線を感じるんだが、どれだけイーリアスは尻をガン見しているんだろうか?
ところで、前の布が俺の息子に擦れて………ヤバい気持ちいい………。
「はぁ…!はぁ…!はぁ…!」
頑張れば頑張るほど、擦れて………こんな真面目に祈っているときに粗相したくない!(イきたくない)
そんなことしたら変態になってしまう!
だけど……だけど………。
真面目にやっているからこそ、止めるわけにはいかない。
皆の心を、癒したいから。
なのに………!
「はぁ…んぅ…ぐっ…!」
クソ……俺の息子よ……もう少し堪えてくれ!
だが俺の足が、限界を訴えている。
そして俺は……まるで倒れるように座り込んでしまった。
息子は………頑張ったけど、堪えられなかった。
俺に駆け寄る足音が聞こえて、イーリアスが俺を抱き起こしてくれた。
「ユウタ様!無理はしなくて大丈夫だと言ったはずですよ!身体は大丈夫ですか?痛いところは?気持ち悪くないですか?今すぐ医務室に運びますからね!?」
慌てたイーリアスが俺をお姫様抱っこして、すごい速さで走り出した。
その時、この場に……今現在………大勢の人がいることをはじめて知った。
………どうりで熱視線感じると思ったよ。
そんなに大勢の人にみられていたなんて………しかも粗相した瞬間とかも。
………気絶できたら楽だったのになと、ちょっと死んだ魚の目になりながら思った俺だった。
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