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11◆純也視点
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ラルクと薬草採取の依頼をして、そこに現れた熊の魔物をラルクが瞬殺した。
「熊肉いっぱいだから、僕が美味しい熊鍋にするね」
熊って食べたことないけど、美味しいのかな?
ちなみに、熊の素材をギルドに売りに行ったらザワつかれたよ。
どうやら、めちゃくちゃ強い種類の熊の魔物だったらしい。
高く売れたから、ラルクの口座に入れてもらった。
ラルクが倒した熊だからね。
ちなみに、ギルドカードに口座機能があるんだ。
身分証明であり通帳でもあるなんて、すごいよな!
「パパ!せっかくだから氷菓子食べよう!」
ラルクが尻尾をフリフリしながら笑う。
あぁ、やっぱりラルクは可愛いな。
俺も薬草採取で少しお金を手に入れたけど、ラルクの稼ぎには程遠い。
でも、コツコツ頑張って頼れる男になる努力をするつもりだ。
ラルクとレモンのアイスを食べて、あまりの美味しさに興奮してしまった。
まるで………ハーゲ○ダッ○だ!!
お高いあの高級アイスのような、濃厚な美味しさにラルクと二人で夢中になったよ。
「美味しかったね!」
「最高だったな」
まさか、異世界でハーゲ○ダッ○のようなアイスに出会うとは………しかも安価で。
薬草採取の依頼で少しお金はあったけど、十分に買える値段だった。
ちなみに、この世界のお金の単位は[リーリル]という。
そして値段は、100リーリルだったんだ。
ついでに、1円が1リーリルだよ。
「パパ、宿あそこにしようね!早く行こう!」
ラルクは、宿を素早くみつけて俺を連れていき、ラルクが受付をさっさと済まして俺達は部屋に移動した。
「ラルク、俺は野宿で良かったんだよ?」
「僕がパパを野宿させるわけないでしょ?」
曇りなき眼で、ラルクはキョトンとした。
そして、宿の厨房を借りてラルクは熊鍋を作ってくれた。
熊肉って、こんなに蕩ける柔らかさなんだな。
初めての熊肉に、めちゃくちゃ盛り上がった俺とラルクだったよ。
「熊肉いっぱいだから、僕が美味しい熊鍋にするね」
熊って食べたことないけど、美味しいのかな?
ちなみに、熊の素材をギルドに売りに行ったらザワつかれたよ。
どうやら、めちゃくちゃ強い種類の熊の魔物だったらしい。
高く売れたから、ラルクの口座に入れてもらった。
ラルクが倒した熊だからね。
ちなみに、ギルドカードに口座機能があるんだ。
身分証明であり通帳でもあるなんて、すごいよな!
「パパ!せっかくだから氷菓子食べよう!」
ラルクが尻尾をフリフリしながら笑う。
あぁ、やっぱりラルクは可愛いな。
俺も薬草採取で少しお金を手に入れたけど、ラルクの稼ぎには程遠い。
でも、コツコツ頑張って頼れる男になる努力をするつもりだ。
ラルクとレモンのアイスを食べて、あまりの美味しさに興奮してしまった。
まるで………ハーゲ○ダッ○だ!!
お高いあの高級アイスのような、濃厚な美味しさにラルクと二人で夢中になったよ。
「美味しかったね!」
「最高だったな」
まさか、異世界でハーゲ○ダッ○のようなアイスに出会うとは………しかも安価で。
薬草採取の依頼で少しお金はあったけど、十分に買える値段だった。
ちなみに、この世界のお金の単位は[リーリル]という。
そして値段は、100リーリルだったんだ。
ついでに、1円が1リーリルだよ。
「パパ、宿あそこにしようね!早く行こう!」
ラルクは、宿を素早くみつけて俺を連れていき、ラルクが受付をさっさと済まして俺達は部屋に移動した。
「ラルク、俺は野宿で良かったんだよ?」
「僕がパパを野宿させるわけないでしょ?」
曇りなき眼で、ラルクはキョトンとした。
そして、宿の厨房を借りてラルクは熊鍋を作ってくれた。
熊肉って、こんなに蕩ける柔らかさなんだな。
初めての熊肉に、めちゃくちゃ盛り上がった俺とラルクだったよ。
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