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9◆ディラン視点
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いつも何かと親睦を深めようと頑張っているラピスに、俺も歩み寄りというものをしようと思う。
そう思って夜にラピスの部屋を訪れた。
俺は部屋に拘束させているわけじゃないから、こうして夜に魔王城内を歩いていてもあまり問題じゃないんだ。
コンコン。
「ラピス、ディランだ。入っていいか?」
「あぁ、開いてるぞ」
扉を開くと、そこにはネグリジェ姿のラピスが………。
「………パジャマは?」
「普段はネグリジェ派だ」
「せ、セクシーだな」
スケスケネグリジェのラピスは、色々とヤバイ。
主に、エロスがヤバイ。
はっきり言って、全裸よりエロいと思ってしまった。
いや、ラピスの全裸はみたことないけど………。
「こんな時間にどうした?」
「あ、あぁ。親睦を深めようと思ってな」
「何!?それはいい!では、今日は裸の付き合いをしよう。まだしてないからな!」
そう言ってラピスは、ネグリジェを急いで脱ぎ始めてしまう!?
「ちょっと待て!裸の付き合いというのは、普通はお風呂のことをいうんだ!夜のベッドの話じゃない!!」
「ん?そうなのか?」
………遅かった。
ネグリジェはもう脱ぎ終わっていた。
ちゃっかりパンツまで脱いでいるじゃないか………orz。
「そんな細かいことは気にせず、夜の裸の付き合いをしよう」
俺に近寄ったラピスに腕を引かれ、うっかり足が縺れてラピスを床で押し倒してしまい、デジャブだなとか思う。
コンコン。
「陛下、夜分申し訳ありません。急ぎの要件で参りました」
「わかった。入れ」
「!?」
そして、なんとタイミングの悪いことにラピスの側近が用事でやってきてしまった。
扉を開いた側近と、ラピスを押し倒している俺の瞳がみつめあい………。
「………お邪魔しました」
パタン。
扉は静かに閉められ、側近は要件を済まさずに去ってしまった。
「要件はなんだったんだろう?」
「………」
不思議そうにしているラピスに、危機感を持ってほしいと強く願う。
そう思って夜にラピスの部屋を訪れた。
俺は部屋に拘束させているわけじゃないから、こうして夜に魔王城内を歩いていてもあまり問題じゃないんだ。
コンコン。
「ラピス、ディランだ。入っていいか?」
「あぁ、開いてるぞ」
扉を開くと、そこにはネグリジェ姿のラピスが………。
「………パジャマは?」
「普段はネグリジェ派だ」
「せ、セクシーだな」
スケスケネグリジェのラピスは、色々とヤバイ。
主に、エロスがヤバイ。
はっきり言って、全裸よりエロいと思ってしまった。
いや、ラピスの全裸はみたことないけど………。
「こんな時間にどうした?」
「あ、あぁ。親睦を深めようと思ってな」
「何!?それはいい!では、今日は裸の付き合いをしよう。まだしてないからな!」
そう言ってラピスは、ネグリジェを急いで脱ぎ始めてしまう!?
「ちょっと待て!裸の付き合いというのは、普通はお風呂のことをいうんだ!夜のベッドの話じゃない!!」
「ん?そうなのか?」
………遅かった。
ネグリジェはもう脱ぎ終わっていた。
ちゃっかりパンツまで脱いでいるじゃないか………orz。
「そんな細かいことは気にせず、夜の裸の付き合いをしよう」
俺に近寄ったラピスに腕を引かれ、うっかり足が縺れてラピスを床で押し倒してしまい、デジャブだなとか思う。
コンコン。
「陛下、夜分申し訳ありません。急ぎの要件で参りました」
「わかった。入れ」
「!?」
そして、なんとタイミングの悪いことにラピスの側近が用事でやってきてしまった。
扉を開いた側近と、ラピスを押し倒している俺の瞳がみつめあい………。
「………お邪魔しました」
パタン。
扉は静かに閉められ、側近は要件を済まさずに去ってしまった。
「要件はなんだったんだろう?」
「………」
不思議そうにしているラピスに、危機感を持ってほしいと強く願う。
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