1 / 1
神とはそんなものさ
しおりを挟む
その日、声が聞こえた。
『市松 餅太郎よ、私の声が聞こえますか?』
「はっ!?頭に声が聞こえた!」
『いいえ、私は貴方の股間に直接語りかけています。さぁ、異世界で勇者になるのです。目の前の宝を拾いなさい』
餅太郎の目の前には、ひらひらのレースのセクシーな女性用パンツが落ちていた。
ごくり。……なんて美味しそうなパンツなんだ!
餅太郎のガリガリ君が思わずフトフト君になってしまうところだった。(チンコのこと)
危うく変態の一歩を踏み出すところだったと息を吐き、餅太郎は箸を取り出してパンツを箸で摘まんだ。
『無礼者!箸で摘まむとは何事か!?掌で鷲掴みしなさい!それでもチンコついてるの!!』
「チンコはついてます」
相手にキレられたが、餅太郎としては思春期の元気な男の子なのだ。
女性用パンツなんて、触りたいどころか匂いだって嗅ぎたい。
しかし、変態にならないために…堪えるために、あえて箸を選んだのだ。
だが、相手はそれでは不満らしい。
『私のパンツが気に入らないのか!!脱ぎたてなのに!!』
「脱ぎたて!?」
脱ぎたてのパンツ……こんなに欲望を狂わせるワードはないだろう。
餅太郎の思春期男子のハートは、その誘惑に勝てなくてパンツに顔を埋める。
スーハースーハー!!
堪らない匂いがする♡………気がする。
『それでいいのです勇者よ。では、異世界へ!』
しかし、何も起きなかった。
『………あら?異世界へ!………もう一度、異世界へ!………ちょっと待ってね』
餅太郎は、パンツの匂いを嗅ぎながら大人しく待つ。
『えーごほん。餅太郎よ。実は勇者は隣街の市松 餅太郎という同性同名の人物でした。お詫びにそのパンツは差し上げます。では、さようなら』
どうやら、人違いだったらしい。
だが、脱ぎたてパンツが手に入ったから良しとしよう。
そこに、女子達の会話が聞こえてきた。
「何あれ、変態?マジキモいんだけど」
「てゆーか、下着ドロ?ヤバくね?」
「つーか、通報したしw」
通報された餅太郎は、パンツを貰ったと主張するが、パンツには刺繍で[市松 餅太郎]と縫われていて無罪となった。
女神の主張。
「だって、元々市松 餅太郎にあげる予定だったからね!人違いだったけど!」
チャンチャン♪
『市松 餅太郎よ、私の声が聞こえますか?』
「はっ!?頭に声が聞こえた!」
『いいえ、私は貴方の股間に直接語りかけています。さぁ、異世界で勇者になるのです。目の前の宝を拾いなさい』
餅太郎の目の前には、ひらひらのレースのセクシーな女性用パンツが落ちていた。
ごくり。……なんて美味しそうなパンツなんだ!
餅太郎のガリガリ君が思わずフトフト君になってしまうところだった。(チンコのこと)
危うく変態の一歩を踏み出すところだったと息を吐き、餅太郎は箸を取り出してパンツを箸で摘まんだ。
『無礼者!箸で摘まむとは何事か!?掌で鷲掴みしなさい!それでもチンコついてるの!!』
「チンコはついてます」
相手にキレられたが、餅太郎としては思春期の元気な男の子なのだ。
女性用パンツなんて、触りたいどころか匂いだって嗅ぎたい。
しかし、変態にならないために…堪えるために、あえて箸を選んだのだ。
だが、相手はそれでは不満らしい。
『私のパンツが気に入らないのか!!脱ぎたてなのに!!』
「脱ぎたて!?」
脱ぎたてのパンツ……こんなに欲望を狂わせるワードはないだろう。
餅太郎の思春期男子のハートは、その誘惑に勝てなくてパンツに顔を埋める。
スーハースーハー!!
堪らない匂いがする♡………気がする。
『それでいいのです勇者よ。では、異世界へ!』
しかし、何も起きなかった。
『………あら?異世界へ!………もう一度、異世界へ!………ちょっと待ってね』
餅太郎は、パンツの匂いを嗅ぎながら大人しく待つ。
『えーごほん。餅太郎よ。実は勇者は隣街の市松 餅太郎という同性同名の人物でした。お詫びにそのパンツは差し上げます。では、さようなら』
どうやら、人違いだったらしい。
だが、脱ぎたてパンツが手に入ったから良しとしよう。
そこに、女子達の会話が聞こえてきた。
「何あれ、変態?マジキモいんだけど」
「てゆーか、下着ドロ?ヤバくね?」
「つーか、通報したしw」
通報された餅太郎は、パンツを貰ったと主張するが、パンツには刺繍で[市松 餅太郎]と縫われていて無罪となった。
女神の主張。
「だって、元々市松 餅太郎にあげる予定だったからね!人違いだったけど!」
チャンチャン♪
14
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに
家紋武範
恋愛
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない
みずがめ
恋愛
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
楠丸をクスッとさせる短編でしたね!