14 / 16
14◆エドウィン視点
しおりを挟む
僕はエドウィン・シュガーです。
エルビスの元仲間で、今は教会で神父をしています。
エルビスのお子様に会ってみたくてやっと手に入れた休暇なんですよ!
僕は子供好きで、いつもの休暇は孤児院にボランティアに行くのが日課です。
エルビスのお子様なら、たっぷり可愛がって大好きなおじちゃま☆のポジションを勝ち取りますよ!
残念ながら僕は種無しなので、子供ができないんですよ。
しかも女の人に人気がなくて早々に結婚は諦めました。…グスン。
そんなこんなで、エルビスのお家に到着!
ちゃんと前もって手紙で許可ももらって、手土産の手作りプリンは孤児院の子供たちの人気の品です。
気に入ってくれますかね?
ノックをして最初に出迎えてくれたのは、僕が会いたかったプリティーなお子様!
あああ~~可愛い!!
なんて尊いんでしょうか!!
これぞまさに天使……あ、鼻血が………。
ラウロ「!?お姉ちゃん大丈夫?お鼻から血が!!パパー!お姉ちゃんが血ーーー!!」
慌てる可愛い………ちょっと待って。
お姉ちゃん?
え、僕?
え、お姉ちゃん??
………僕、エルビスより5歳上なんだけど………。
実は、女の人に人気なかった理由が女にしかみえない顔だから。
フラレるときのいつも言われた言葉は、「私よりキレイな女顔とは付き合いたくない」………ショックな時期でした。…グスン。
もう、言われなくなっていたけど……そっか、君にはお姉ちゃんか……おじちゃまには………ならないのかな?おじちゃまがいいな。
あ、ダメ?………そうですか、そうなんですね。………泣いていい?
おいコラ…エルビス、そろそろ大爆笑やめろ。
ラウロ「お姉ちゃんは、お姉ちゃんが嫌なの?どうしておじちゃまがいいの?どうしてパパはあんなに笑ってるの?」
あ!
ラウロ君が混乱している!
でもやっぱり僕が男だとは思わないんだね。
ほ、ほら!
僕はお姉ちゃん、お姉ちゃんですよ?
エルビスは忙しいみたいですから、一緒にプリン食べましょうね?
エルビスの元仲間で、今は教会で神父をしています。
エルビスのお子様に会ってみたくてやっと手に入れた休暇なんですよ!
僕は子供好きで、いつもの休暇は孤児院にボランティアに行くのが日課です。
エルビスのお子様なら、たっぷり可愛がって大好きなおじちゃま☆のポジションを勝ち取りますよ!
残念ながら僕は種無しなので、子供ができないんですよ。
しかも女の人に人気がなくて早々に結婚は諦めました。…グスン。
そんなこんなで、エルビスのお家に到着!
ちゃんと前もって手紙で許可ももらって、手土産の手作りプリンは孤児院の子供たちの人気の品です。
気に入ってくれますかね?
ノックをして最初に出迎えてくれたのは、僕が会いたかったプリティーなお子様!
あああ~~可愛い!!
なんて尊いんでしょうか!!
これぞまさに天使……あ、鼻血が………。
ラウロ「!?お姉ちゃん大丈夫?お鼻から血が!!パパー!お姉ちゃんが血ーーー!!」
慌てる可愛い………ちょっと待って。
お姉ちゃん?
え、僕?
え、お姉ちゃん??
………僕、エルビスより5歳上なんだけど………。
実は、女の人に人気なかった理由が女にしかみえない顔だから。
フラレるときのいつも言われた言葉は、「私よりキレイな女顔とは付き合いたくない」………ショックな時期でした。…グスン。
もう、言われなくなっていたけど……そっか、君にはお姉ちゃんか……おじちゃまには………ならないのかな?おじちゃまがいいな。
あ、ダメ?………そうですか、そうなんですね。………泣いていい?
おいコラ…エルビス、そろそろ大爆笑やめろ。
ラウロ「お姉ちゃんは、お姉ちゃんが嫌なの?どうしておじちゃまがいいの?どうしてパパはあんなに笑ってるの?」
あ!
ラウロ君が混乱している!
でもやっぱり僕が男だとは思わないんだね。
ほ、ほら!
僕はお姉ちゃん、お姉ちゃんですよ?
エルビスは忙しいみたいですから、一緒にプリン食べましょうね?
0
お気に入りに追加
90
あなたにおすすめの小説
黄色い水仙を君に贈る
えんがわ
BL
──────────
「ねぇ、別れよっか……俺たち……。」
「ああ、そうだな」
「っ……ばいばい……」
俺は……ただっ……
「うわああああああああ!」
君に愛して欲しかっただけなのに……
この恋は決して叶わない
一ノ清たつみ(元しばいぬ)
BL
元勇者のおっさんが、ただの何でも屋だと偽って現役の勇者達と旅に出るお話。
???×おっさん
異世界から連れて来られたいたいけな勇者や生意気な騎士達の面倒を見させられてうっかり好かれてしまうし、昔の仲間やペット、宿敵にまでにちょっかいをかけられたりしておっさんも大変です。
ダメ親父を気取ってはいますが、本当はかっこよかったのです。
※8万字程度
※ぐいぐい来る若者(?)にたじろぐおっさん
※タイトル回収は最後、メリバ気味ですので本当にご注意ください
※ライト気味なBLでストーリー重視
※pixivやムーンライトノベルズ様にも掲載中
※執筆が前すぎて一人称
この道を歩む~転生先で真剣に生きていたら、第二王子に真剣に愛された~
乃ぞみ
BL
※ムーンライトの方で500ブクマしたお礼で書いた物をこちらでも追加いたします。(全6話)BL要素少なめですが、よければよろしくお願いします。
【腹黒い他国の第二王子×負けず嫌いの転生者】
エドマンドは13歳の誕生日に日本人だったことを静かに思い出した。
転生先は【エドマンド・フィッツパトリック】で、二年後に死亡フラグが立っていた。
エドマンドに不満を持った隣国の第二王子である【ブライトル・ モルダー・ヴァルマ】と険悪な関係になるものの、いつの間にか友人や悪友のような関係に落ち着く二人。
死亡フラグを折ることで国が負けるのが怖いエドマンドと、必死に生かそうとするブライトル。
「僕は、生きなきゃ、いけないのか……?」
「当たり前だ。俺を残して逝く気だったのか? 恨むぞ」
全体的に結構シリアスですが、明確な死亡表現や主要キャラの退場は予定しておりません。
闘ったり、負傷したり、国同士の戦争描写があったります。
本編ド健全です。すみません。
※ 恋愛までが長いです。バトル小説にBLを添えて。
※ 攻めがまともに出てくるのは五話からです。
※ タイトル変更しております。旧【転生先がバトル漫画の死亡フラグが立っているライバルキャラだった件 ~本筋大幅改変なしでフラグを折りたいけど、何であんたがそこにいる~】
※ ムーンライトノベルズにも投稿しております。
【完結・BL】DT騎士団員は、騎士団長様に告白したい!【騎士団員×騎士団長】
彩華
BL
とある平和な国。「ある日」を境に、この国を守る騎士団へ入団することを夢見ていたトーマは、無事にその夢を叶えた。それもこれも、あの日の初恋。騎士団長・アランに一目惚れしたため。年若いトーマの恋心は、日々募っていくばかり。自身の気持ちを、アランに伝えるべきか? そんな悶々とする騎士団員の話。
「好きだって言えるなら、言いたい。いや、でもやっぱ、言わなくても良いな……。ああ゛―!でも、アラン様が好きだって言いてぇよー!!」
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
某国の皇子、冒険者となる
くー
BL
俺が転生したのは、とある帝国という国の皇子だった。
転生してから10年、19歳になった俺は、兄の反対を無視して従者とともに城を抜け出すことにした。
俺の本当の望み、冒険者になる夢を叶えるために……
異世界転生主人公がみんなから愛され、冒険を繰り広げ、成長していく物語です。
主人公は魔法使いとして、仲間と力をあわせて魔物や敵と戦います。
※ BL要素は控えめです。
2020年1月30日(木)完結しました。
僕のユニークスキルはお菓子を出すことです
野鳥
BL
魔法のある世界で、異世界転生した主人公の唯一使えるユニークスキルがお菓子を出すことだった。
あれ?これって材料費なしでお菓子屋さん出来るのでは??
お菓子無双を夢見る主人公です。
********
小説は読み専なので、思い立った時にしか書けないです。
基本全ての小説は不定期に書いておりますので、ご了承くださいませー。
ショートショートじゃ終わらないので短編に切り替えます……こんなはずじゃ…( `ᾥ´ )クッ
本編完結しました〜
目覚めたそこはBLゲームの中だった。
慎
BL
ーーパッパー!!
キキーッ! …ドンッ!!
鳴り響くトラックのクラクションと闇夜を一点だけ照らすヘッドライト‥
身体が曲線を描いて宙に浮く…
全ての景色がスローモーションで… 全身を襲う痛みと共に訪れた闇は変に心地よくて、目を開けたらそこは――‥
『ぇ゙ッ・・・ ここ、どこ!?』
異世界だった。
否、
腐女子だった姉ちゃんが愛用していた『ファンタジア王国と精霊の愛し子』とかいう… なんとも最悪なことに乙女ゲームは乙女ゲームでも… BLゲームの世界だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる