僕の能力は[縁結び]ただし、BL限定ですけどね！！

17◆ユラ視点

今日は仕事がお休みの日です！

今日僕はヤタお兄ちゃんと一緒に、森に狩りに来ました。

ヤタお兄ちゃんと休暇を合わせて、ヤタお兄ちゃんと一緒に狩りをする約束をしていたんです。

ヤタお兄ちゃんからこの世界で生きていくために必要な知識を学ぶため、僕は今日頑張るつもりです。



ちなみに、ヤタお兄ちゃんは僕に良かったら使ってほしいと武器と防具をくれました。

最初は断ろうとしましたけれど、ないと命に関わりますと言われて、僕は有り難く受け取りました。

大切に使おうと思います。

所謂、命大事にというやつです。

「ヤタお兄ちゃん、兎の魔物はこんな感じで倒せばいいですか？」

「上手ですよ！僕のユラは天才ですね」

弟のように可愛がってくれるヤタお兄ちゃん。

僕は、そんなヤタお兄ちゃんが大好きです！



しばらくヤタお兄ちゃんと一緒に狩りをしていると、人の声がする事に気づきました。

誰かいるのでしょうか？

そう思って近づいてみると、なんと森の中で致す男×男のカップルがいるではないですか！

これは覗けということですね！

素晴らしい！！

「ヤタお兄ちゃん、静かにしていてくださいね？終わるまで覗きますから！はぁはぁ」

僕は致しているカップルを、夢中になって覗いていました。

その間、ヤタお兄ちゃんが僕のことをガン見しているだなんて、欠片も気づかないでいました。



「あんっ！あんっ！もっと突いてぇ～！」

パンパンパンパン！

「気持ちいいんだな！ここがいいんだろ？」

「あぁんっ！いいよぉ！」

激しく腰を振る男と気持ちよさそうに乱れる男のエッチに、僕はとても興奮しています。

いいぞいいぞ！もっとヤれ！！

「イク！イク！あぁ～～～んっ！」

「んぁっ！」

二人同時に果てたようで、とても良いものを見れました。

さて、バレない内に退散しましょう。

「ヤタお兄ちゃん、静かに退散しますよ」



僕達は無事に、あの場を退散することに成功しました。