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6◆マリウス視点
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本命の女の子にフラレるのは、よくあることなんだ。
まぁ、僕は女の子皆を愛しているから本命からしたらいい気はしないよね。
でも、女の子に冷たくなんて僕にはできないから!
どこかに、僕を理解してくれる女の子はいないかな………。
朝、目覚めると酷く頭が痛かった。
あぁ、二日酔いだ。
腕の中のぬくもりに身を寄せると、なんだかゴツゴツとした筋肉質な手触りを感じる。
あれ?
僕……こんなにゴツゴツしている女の子の友達いたかな?
よく触ってみると、たぶん胸だと思う膨らみを感じた。
よく触って確かめると、乳首っぽいツンが二つあるからやっぱり胸だね。
………控えめなおっぱいだなぁ。
どこを触っても、女の子としての柔らかさを感じない。
「マリウス……頼むやめてくれ………」
「!?」
男の声!?
あれ、そういえば昨日はジョルテと酒を呑んだな。
そして………そして?
ガバッと起きて、ジョルテと添い寝していることに驚き、二日酔いと男と添い寝したという事実に頭を抱えた。
頭が割れるぅーーー!!
「マリウス、念のために言っておくが、俺はマリウスと添い寝していなかった」
「うぅ……嘘を…つくなぁ………じゃあ、なんで……一緒に………」
「俺は自分が寝たベッドで寝ていたから、マリウスが自らきたとしか………」
「嘘だあぁーーー!!あ゛ー!!頭が………!!」
「………薬飲むか?」
「飲む………」
ジョルテに渡された薬を飲んで、僕はしばらく二日酔いと戦った。
「さて、二日酔いが治ったところで確認だ。僕を襲っていないだろうね?」
「全世界の女の子に誓って襲っていない!」
「なら良し」
僕の清らかな身体が守られたなら、今回の添い寝は許してやろう。
まぁ、僕は女の子皆を愛しているから本命からしたらいい気はしないよね。
でも、女の子に冷たくなんて僕にはできないから!
どこかに、僕を理解してくれる女の子はいないかな………。
朝、目覚めると酷く頭が痛かった。
あぁ、二日酔いだ。
腕の中のぬくもりに身を寄せると、なんだかゴツゴツとした筋肉質な手触りを感じる。
あれ?
僕……こんなにゴツゴツしている女の子の友達いたかな?
よく触ってみると、たぶん胸だと思う膨らみを感じた。
よく触って確かめると、乳首っぽいツンが二つあるからやっぱり胸だね。
………控えめなおっぱいだなぁ。
どこを触っても、女の子としての柔らかさを感じない。
「マリウス……頼むやめてくれ………」
「!?」
男の声!?
あれ、そういえば昨日はジョルテと酒を呑んだな。
そして………そして?
ガバッと起きて、ジョルテと添い寝していることに驚き、二日酔いと男と添い寝したという事実に頭を抱えた。
頭が割れるぅーーー!!
「マリウス、念のために言っておくが、俺はマリウスと添い寝していなかった」
「うぅ……嘘を…つくなぁ………じゃあ、なんで……一緒に………」
「俺は自分が寝たベッドで寝ていたから、マリウスが自らきたとしか………」
「嘘だあぁーーー!!あ゛ー!!頭が………!!」
「………薬飲むか?」
「飲む………」
ジョルテに渡された薬を飲んで、僕はしばらく二日酔いと戦った。
「さて、二日酔いが治ったところで確認だ。僕を襲っていないだろうね?」
「全世界の女の子に誓って襲っていない!」
「なら良し」
僕の清らかな身体が守られたなら、今回の添い寝は許してやろう。
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