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30◆イリア視点
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ラファエル様は、言われたとおりに木にオシッコをしている。
お尻のオモチャに感じながら、喘ぎながらも頑張っているけど………ここはあえてムチを振るう。
「あ~ラファエル、ダメだよ。上手にオシッコもできないの?駄目な雌犬だね。ほら、お仕置きのムチだよ」
上手にオシッコはできているとは思っているけど、こう言われた方がラファエル様は喜んでくれると思うから………。
バシンッ!
ムチを容赦なくラファエル様のお尻に打つ。
ちょっとオモチャにも当たったみたいで、ラファエル様の身体が激しくビクンッ!と反応した。
「ひぁあっ!!」
「ふふ、痛かったかな?上手にできないラファエルが悪いんだよ。ねぇ、駄犬?」
バシンッ!
ムチって、手で叩くより威力あるんだね!
ちょっと楽しくなってきちゃったよ。
そう思いながら、三発目のムチを打ったらラファエル様が盛大にイった。
「ラファエル?誰がイっていいって言ったのかな?ムチ打たれてイくなんて………どうしようもない変態だね」
「あぁぁ……はっ……ああっ!……イリア様…っ!すみま……せんっ!!」
ゼエハアと息をしつつも、オモチャに未だに感じているラファエル様。
気づけば、もうオシッコは終わっていた。
でも、勝手にイったお仕置きが終わるまでそのままにしておこう。
「勝手にイったんだから、悪い駄犬に躾をしてあげるよ。ほら、僕に股を開いてぺニスを晒してごらん」
「はい!」
僕に股を開いて、期待の眼差しを向けて……今からすることはすごく痛いと思うけど、大丈夫かな?
不安はあるけど、とりあえずご主人様として頑張ってみよう。
僕はムチを振り上げて、ラファエル様の息子を思いっきり打った。
バシンッ!
「ひぁあああああぁっ!!」
ラファエル様の喜びに近い悲鳴が響いて、たぶん見回りの衛兵来ちゃうな……と思った。
明らかに痛いと思うけど、ラファエル様の表情はもっととオネダリするような………瞳にハートマークでも宿してそうな、蕩けた表情をしていた。
ラファエル様はすごいな。
今のでも許容範囲なのか………。
僕からしておいてなんだけど、ちょっと感心してしまった。
「ラファエルが大きな声を出すから、衛兵が来ちゃうかもね?………ああ、ほら足音がするよ」
僕は、わざとクスリと笑ってみせた。
さて………衛兵をどう利用して、ラファエル様の喜びに変換するか早急に考えないとね。
★
次回に続きます!( *・ω・)ノ
お尻のオモチャに感じながら、喘ぎながらも頑張っているけど………ここはあえてムチを振るう。
「あ~ラファエル、ダメだよ。上手にオシッコもできないの?駄目な雌犬だね。ほら、お仕置きのムチだよ」
上手にオシッコはできているとは思っているけど、こう言われた方がラファエル様は喜んでくれると思うから………。
バシンッ!
ムチを容赦なくラファエル様のお尻に打つ。
ちょっとオモチャにも当たったみたいで、ラファエル様の身体が激しくビクンッ!と反応した。
「ひぁあっ!!」
「ふふ、痛かったかな?上手にできないラファエルが悪いんだよ。ねぇ、駄犬?」
バシンッ!
ムチって、手で叩くより威力あるんだね!
ちょっと楽しくなってきちゃったよ。
そう思いながら、三発目のムチを打ったらラファエル様が盛大にイった。
「ラファエル?誰がイっていいって言ったのかな?ムチ打たれてイくなんて………どうしようもない変態だね」
「あぁぁ……はっ……ああっ!……イリア様…っ!すみま……せんっ!!」
ゼエハアと息をしつつも、オモチャに未だに感じているラファエル様。
気づけば、もうオシッコは終わっていた。
でも、勝手にイったお仕置きが終わるまでそのままにしておこう。
「勝手にイったんだから、悪い駄犬に躾をしてあげるよ。ほら、僕に股を開いてぺニスを晒してごらん」
「はい!」
僕に股を開いて、期待の眼差しを向けて……今からすることはすごく痛いと思うけど、大丈夫かな?
不安はあるけど、とりあえずご主人様として頑張ってみよう。
僕はムチを振り上げて、ラファエル様の息子を思いっきり打った。
バシンッ!
「ひぁあああああぁっ!!」
ラファエル様の喜びに近い悲鳴が響いて、たぶん見回りの衛兵来ちゃうな……と思った。
明らかに痛いと思うけど、ラファエル様の表情はもっととオネダリするような………瞳にハートマークでも宿してそうな、蕩けた表情をしていた。
ラファエル様はすごいな。
今のでも許容範囲なのか………。
僕からしておいてなんだけど、ちょっと感心してしまった。
「ラファエルが大きな声を出すから、衛兵が来ちゃうかもね?………ああ、ほら足音がするよ」
僕は、わざとクスリと笑ってみせた。
さて………衛兵をどう利用して、ラファエル様の喜びに変換するか早急に考えないとね。
★
次回に続きます!( *・ω・)ノ
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