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20◆イリア視点
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今日は、ラファエル様に抱かれるつもりだよ。
そろそろ僕も、性行為には慣れてきたから………受けをしてみようと思うんだ。
「今日は僕のアナルに、ラファエルのペニスを入れてあげるよ。嬉しい?」
「ハァハァ……!イリア様の処女をくださるのですか?嬉しいです!!」
全裸に首輪のラファエル様が、犬のようにお座りをしている体勢で瞳を輝かせている。
僕は、ラファエル様の頬を撫でてから唇を触り、口の中に指を入れた。
「嬉しいんだね。良かった。じゃあ、今から目の前で準備してあげるから、そのままお座りしているんだよ。待てができるいい子には、ちゃんとご主人様のアナルを堪能させてあげるよ。でも、待てができない悪い子にはお預けだからね?」
「はい!ちゃんと待てをしています!」
僕は、なんだか楽しくて微笑みを浮かべた。
僕の可愛いラファエル様が、僕の自慰をみたらどうなるのかな?
ご主人様の自慰をみてるだけ。
ラファエル様の夢なんだって以前聞いた。
例えるなら、美味しいご馳走が目の前にあるのにみてることしか許されない。
食べることも、触ることも、近寄って匂いを嗅ぐことも、許されない。
なんて辛くて、なんて苦しくて、なんて興奮する、幸せな我慢。
たくさん耐えた後の、ご褒美のご馳走は至上の喜び。
そう…ラファエル様は言っていた。
ご主人様がいなかったから、想像しかできなかったらしいけど。
その夢を、今日叶えてあげるね。
喜んでくれたら嬉しいな。
僕は、ゆっくりと衣服を脱いだ。
見せつけるように、一つ一つを丁寧に、できるだけセクシーに……。
ラファエル様の目が、僕をガン見している。
一つ脱ぐ度に、ゴクッ!という喉のなる音が聞こえる。
ラファエル様の息子までヨダレを垂らして………ああ、早く可愛いがりたいな……。
最後はパンツを脱いで、僕はやっと全裸になった。
「さぁ、ラファエル。ちゃんとみてるんだよ?」
「はい!イリア様!」
「ふふ、いい子……」
僕は、ラファエル様によくみえるように股を開いて座った。
「ラファエル、僕のアナルちゃんとみえるかな?」
「はい……ゴクッ!綺麗なピンク色で……すごく美味しそうです………!」
素直なラファエル様は、僕のアナルをガン見して口からヨダレが垂れている。
ふふ、上も下もヨダレを垂らして……だらしなくて愛しいな。
「今から、僕のアナルを、ラファエルのペニスが入るようにするから、目を反らしたらダメだからね」
「ハァハァ!はい!」
ラファエル様の興奮している眼差しが、僕の身体を熱くする。
大好きなラファエル様にみられながら、僕の自慰が始まった。
★
次回に続きます。( *・ω・)ノ
そろそろ僕も、性行為には慣れてきたから………受けをしてみようと思うんだ。
「今日は僕のアナルに、ラファエルのペニスを入れてあげるよ。嬉しい?」
「ハァハァ……!イリア様の処女をくださるのですか?嬉しいです!!」
全裸に首輪のラファエル様が、犬のようにお座りをしている体勢で瞳を輝かせている。
僕は、ラファエル様の頬を撫でてから唇を触り、口の中に指を入れた。
「嬉しいんだね。良かった。じゃあ、今から目の前で準備してあげるから、そのままお座りしているんだよ。待てができるいい子には、ちゃんとご主人様のアナルを堪能させてあげるよ。でも、待てができない悪い子にはお預けだからね?」
「はい!ちゃんと待てをしています!」
僕は、なんだか楽しくて微笑みを浮かべた。
僕の可愛いラファエル様が、僕の自慰をみたらどうなるのかな?
ご主人様の自慰をみてるだけ。
ラファエル様の夢なんだって以前聞いた。
例えるなら、美味しいご馳走が目の前にあるのにみてることしか許されない。
食べることも、触ることも、近寄って匂いを嗅ぐことも、許されない。
なんて辛くて、なんて苦しくて、なんて興奮する、幸せな我慢。
たくさん耐えた後の、ご褒美のご馳走は至上の喜び。
そう…ラファエル様は言っていた。
ご主人様がいなかったから、想像しかできなかったらしいけど。
その夢を、今日叶えてあげるね。
喜んでくれたら嬉しいな。
僕は、ゆっくりと衣服を脱いだ。
見せつけるように、一つ一つを丁寧に、できるだけセクシーに……。
ラファエル様の目が、僕をガン見している。
一つ脱ぐ度に、ゴクッ!という喉のなる音が聞こえる。
ラファエル様の息子までヨダレを垂らして………ああ、早く可愛いがりたいな……。
最後はパンツを脱いで、僕はやっと全裸になった。
「さぁ、ラファエル。ちゃんとみてるんだよ?」
「はい!イリア様!」
「ふふ、いい子……」
僕は、ラファエル様によくみえるように股を開いて座った。
「ラファエル、僕のアナルちゃんとみえるかな?」
「はい……ゴクッ!綺麗なピンク色で……すごく美味しそうです………!」
素直なラファエル様は、僕のアナルをガン見して口からヨダレが垂れている。
ふふ、上も下もヨダレを垂らして……だらしなくて愛しいな。
「今から、僕のアナルを、ラファエルのペニスが入るようにするから、目を反らしたらダメだからね」
「ハァハァ!はい!」
ラファエル様の興奮している眼差しが、僕の身体を熱くする。
大好きなラファエル様にみられながら、僕の自慰が始まった。
★
次回に続きます。( *・ω・)ノ
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