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10◆イリア視点
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僕は、勝手にイったラファエル様にお仕置きをすることになった。
まぁ、お仕置きするって言ったのは僕なんだけどね。
「今から、ラファエルのペニスをフェラするけど、お仕置きだから先っぽだけフェラするね」
ラファエル様が言ってた。
息子は………ペニスってはっきり言われたら興奮するって………。
僕は恥ずかしいけどね!!
あと、息子は先っぽだけだと物足りないから辛いんだって。
………でも、その辛いのがいいんだって、うっとりした表情でラファエル様は言っていた。
焦らされるの大好きらしい。
フェラなんて、したことない上に、みたこともない………ラファエル様に教えてもらった性知識でしか知らないけど、僕頑張ってみせるよ!
えっと、尿道の穴が敏感で気持ちいいところらしいから、あえてそこは避けてクルクルと先っぽを舐める。
「ああっ!…もっと舐めて………!」
「僕に指図したらダメでしょ?」
ペチンッ!
ラファエル様の太ももを軽く叩く。
………僕には、まだ強く叩くなんてハードルが高すぎて………ちゃんと強く叩けるように練習しておこう。
「あん!イリア様、躾のなっていない駄犬ですみません!」
嬉しそうにそう言っているラファエル様。
可愛いけど内容が………ラファエル様は駄犬なんかじゃないけど、今はそれを否定したらラファエル様の喜びを台無しにしてしまう。
………イリア、耐えるんだ!
「ラファエルは駄犬だから、先っぽだけなのは足りないよね。でもお仕置きだからな~。ふふ、代わりにアナルを可愛がってあげるね」
………お尻の穴も、アナルって言うと興奮するってラファエル様は言ってた。
僕はすごく恥ずかしいけどね!!
「ああ!イリア様、嬉しいです!」
期待の眼差しでみつめられ、僕は指をラファエル様のアナルにそっと入れてみた。
「あっ……イリア様の指が……!」
フェラを続けたまま、アナルの中の前立腺を探す。
前立腺の特徴はラファエル様から聞いていたから、意外に早くみつかったよ!
それをグニグニと指で触ると、ラファエル様の身体が激しくビクンビクンって痙攣して………気持ちいいとそうなるってラファエル様は言っていた。
「んあ…ぁっ!…あっ…あっ!気持ち……いい……イリア様…っ!」
ペニスからいやらしい汁がいっぱい出てきて、なんとなく吸ってみる。
これも、ラファエル様が言ってた気持ちいいことらしいよ。
「あああぁぁあっ!!」
ドビュンッ!
ごふっ!
ラファエル様は、突然吸われて気持ち良すぎたのか………また勝手にイった。
そして、イくとは思っていなかった僕の口の中にたっぷり出したことで、僕は噎せてしまった。
「ゲホッ!ゲホッ!」
「あ……イリア様…、すみません。大丈夫ですか?」
半分以上は吐き出したけど、少し残った精液はなんとか飲んでみせた。
………本当なら、全部飲んであげるべきだとは思うんだけど………出す時は飲む心の準備をしてからにしてほしい。…切に。
ラファエル様が僕を心配そうにみつめるから、僕は微笑んでからラファエル様にキスをした。
舌と舌を絡ませるディープキス。
初めてのキス(しかもディープ!)だけど、教えてもらった通りにしてみる。
慣れたら、自分で工夫するといいって言われていて………ラファエル様は楽しみに待ってくれてるらしい。
「んふ……んっ……んぁ……」
「ふふ、僕のキス美味しい?ラファエルの精液が混じっていたけど、キス嬉しい?」
「はい、イリア様のキス…美味しくて、もっとほしいと思うほどです……」
うっとりした表情のラファエル様。
瞳が潤んで、頬が赤く染まって、すごくエロイよ!
ラファエル様の気持ち良さそうな吐息に、僕の息子が痛いぐらいに勃起して辛い……。
行為が始まった段階でもう勃起していたけど、本当にもう限界を僕は感じている。
ラファエル様はまた勝手にイったから、お仕置きとして入れるにはどうしたらいいかなって考えて………そして、いいことを思いついたよ!
★
次回に続きます。( *・ω・)ノ
まぁ、お仕置きするって言ったのは僕なんだけどね。
「今から、ラファエルのペニスをフェラするけど、お仕置きだから先っぽだけフェラするね」
ラファエル様が言ってた。
息子は………ペニスってはっきり言われたら興奮するって………。
僕は恥ずかしいけどね!!
あと、息子は先っぽだけだと物足りないから辛いんだって。
………でも、その辛いのがいいんだって、うっとりした表情でラファエル様は言っていた。
焦らされるの大好きらしい。
フェラなんて、したことない上に、みたこともない………ラファエル様に教えてもらった性知識でしか知らないけど、僕頑張ってみせるよ!
えっと、尿道の穴が敏感で気持ちいいところらしいから、あえてそこは避けてクルクルと先っぽを舐める。
「ああっ!…もっと舐めて………!」
「僕に指図したらダメでしょ?」
ペチンッ!
ラファエル様の太ももを軽く叩く。
………僕には、まだ強く叩くなんてハードルが高すぎて………ちゃんと強く叩けるように練習しておこう。
「あん!イリア様、躾のなっていない駄犬ですみません!」
嬉しそうにそう言っているラファエル様。
可愛いけど内容が………ラファエル様は駄犬なんかじゃないけど、今はそれを否定したらラファエル様の喜びを台無しにしてしまう。
………イリア、耐えるんだ!
「ラファエルは駄犬だから、先っぽだけなのは足りないよね。でもお仕置きだからな~。ふふ、代わりにアナルを可愛がってあげるね」
………お尻の穴も、アナルって言うと興奮するってラファエル様は言ってた。
僕はすごく恥ずかしいけどね!!
「ああ!イリア様、嬉しいです!」
期待の眼差しでみつめられ、僕は指をラファエル様のアナルにそっと入れてみた。
「あっ……イリア様の指が……!」
フェラを続けたまま、アナルの中の前立腺を探す。
前立腺の特徴はラファエル様から聞いていたから、意外に早くみつかったよ!
それをグニグニと指で触ると、ラファエル様の身体が激しくビクンビクンって痙攣して………気持ちいいとそうなるってラファエル様は言っていた。
「んあ…ぁっ!…あっ…あっ!気持ち……いい……イリア様…っ!」
ペニスからいやらしい汁がいっぱい出てきて、なんとなく吸ってみる。
これも、ラファエル様が言ってた気持ちいいことらしいよ。
「あああぁぁあっ!!」
ドビュンッ!
ごふっ!
ラファエル様は、突然吸われて気持ち良すぎたのか………また勝手にイった。
そして、イくとは思っていなかった僕の口の中にたっぷり出したことで、僕は噎せてしまった。
「ゲホッ!ゲホッ!」
「あ……イリア様…、すみません。大丈夫ですか?」
半分以上は吐き出したけど、少し残った精液はなんとか飲んでみせた。
………本当なら、全部飲んであげるべきだとは思うんだけど………出す時は飲む心の準備をしてからにしてほしい。…切に。
ラファエル様が僕を心配そうにみつめるから、僕は微笑んでからラファエル様にキスをした。
舌と舌を絡ませるディープキス。
初めてのキス(しかもディープ!)だけど、教えてもらった通りにしてみる。
慣れたら、自分で工夫するといいって言われていて………ラファエル様は楽しみに待ってくれてるらしい。
「んふ……んっ……んぁ……」
「ふふ、僕のキス美味しい?ラファエルの精液が混じっていたけど、キス嬉しい?」
「はい、イリア様のキス…美味しくて、もっとほしいと思うほどです……」
うっとりした表情のラファエル様。
瞳が潤んで、頬が赤く染まって、すごくエロイよ!
ラファエル様の気持ち良さそうな吐息に、僕の息子が痛いぐらいに勃起して辛い……。
行為が始まった段階でもう勃起していたけど、本当にもう限界を僕は感じている。
ラファエル様はまた勝手にイったから、お仕置きとして入れるにはどうしたらいいかなって考えて………そして、いいことを思いついたよ!
★
次回に続きます。( *・ω・)ノ
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