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8◆ランバート視点
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つい殴ってしまったが、ルーカスは咳き込むだけですぐに復活した。
「せっかくですから、夜の営みをしましょう」
ルーカスは俺をベッドに運び、俺をベッドに組み敷いた。
………いやいやいやいや!
「何考えてるの?バカなの?ヤんないよ!?」
「まぁまぁ、そう恥ずかしがらずに!」
ルーカスは、俺の身体に自身の硬くなっているナニを押し付け、ルーカスが本気でヤる気だと察する。
「いやぁーーー!変態に食われる!」
「今のランバートと私、世間はどちらを変態だと認識するか冷静になって考えてください」
「………クソ!俺だ!」
勃起しているだけのルーカスと、ほぼ全裸の俺。
しかも、紐をパンツとして穿いて(?)いる。
この状態を客観的にみると、変態は俺だな。
ものすごく不本意だ!
「さぁ、美味しく私に隅々まで食べられましょうね!」
嫌だ!
まだ童貞なのに、処女を散らすなんて嫌だ!
しかし、無情にも俺は逃げられなかった。
「あんっ!あんっ!」
初めてなのに、痛みはない。
それどころか、俺のより大きくて逞しいルーカスのルーカスが、すんなり俺の中に入って俺を犯していく。
………絶対おかしい。
そういう用途で使ったことのない俺の尻が、こんなに素直にルーカスのルーカスをモグモグするはずない!
「あぁっ!ルーカス……なんか……した…のか?……んあっ!」
「ちょっと魔術使いました♪」
「あっ!あっ!ひ…卑怯……ひぃんっ!あぁん!」
「おや、痛い方が好みでしたか?」
「んなわけっ……あぁああんっ!イク!」
俺は、ルーカスに抗議したいのに………快楽には勝てなかった。
ヤバい……気持ち良すぎる………。
ルーカスに遠慮なく犯され、俺はその日ルーカスに抱き締められて眠りについた。
「いいことを思いつきました。サプライズでもしましょう。ふふふ………」
静かな部屋に、ルーカスの不穏な言葉が妖しく響いたことを俺は知らない。
「せっかくですから、夜の営みをしましょう」
ルーカスは俺をベッドに運び、俺をベッドに組み敷いた。
………いやいやいやいや!
「何考えてるの?バカなの?ヤんないよ!?」
「まぁまぁ、そう恥ずかしがらずに!」
ルーカスは、俺の身体に自身の硬くなっているナニを押し付け、ルーカスが本気でヤる気だと察する。
「いやぁーーー!変態に食われる!」
「今のランバートと私、世間はどちらを変態だと認識するか冷静になって考えてください」
「………クソ!俺だ!」
勃起しているだけのルーカスと、ほぼ全裸の俺。
しかも、紐をパンツとして穿いて(?)いる。
この状態を客観的にみると、変態は俺だな。
ものすごく不本意だ!
「さぁ、美味しく私に隅々まで食べられましょうね!」
嫌だ!
まだ童貞なのに、処女を散らすなんて嫌だ!
しかし、無情にも俺は逃げられなかった。
「あんっ!あんっ!」
初めてなのに、痛みはない。
それどころか、俺のより大きくて逞しいルーカスのルーカスが、すんなり俺の中に入って俺を犯していく。
………絶対おかしい。
そういう用途で使ったことのない俺の尻が、こんなに素直にルーカスのルーカスをモグモグするはずない!
「あぁっ!ルーカス……なんか……した…のか?……んあっ!」
「ちょっと魔術使いました♪」
「あっ!あっ!ひ…卑怯……ひぃんっ!あぁん!」
「おや、痛い方が好みでしたか?」
「んなわけっ……あぁああんっ!イク!」
俺は、ルーカスに抗議したいのに………快楽には勝てなかった。
ヤバい……気持ち良すぎる………。
ルーカスに遠慮なく犯され、俺はその日ルーカスに抱き締められて眠りについた。
「いいことを思いつきました。サプライズでもしましょう。ふふふ………」
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