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ギンギン丸は変態
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ギンギン丸は、自称勇者の変態だ。
いつも丸出しで、いつもギンギンにしているからギンギン丸だ。
では、そんなギンギン丸の本名は?
「勇者に名は不要!」
いや、いるだろ。
親からもらった大切なものだろう?
「親なら、俺のここさ」
そう言って、ギンギン丸は下腹部を優しく撫でた。
ギンギン丸よ、そこに親はいない。
そこにいるのは、子の方だ。
さて、このギンギン丸は今日も丸出しで友達に会いに来た。
「魔王!一発ヤろう!」
「ヤらん!」
「魔王~♪一発ヤろうぜ~♪」
「中島風に言ってもヤらん!」
サザ○さんでお馴染みのあのキャラの物真似をしたギンギン丸。
実は、ギンギン丸も魔王も転生者だ。
それがきっかけで友達になった。
「そもそも、友達と一発致そうとするな」
「いいじゃん!俺のお腹には魔王の子がいるのよ!?」
「お前の腹にあるのは、さっきまで食べていたパフェだろう」
「魔王の作るパフェは最高だよ。ご馳走様!」
ギンギン丸は、よく魔王にオヤツを集りにくる。
そんなギンギン丸に、やれやれと思いつつもご馳走する魔王だった。
「でも、そろそろ魔王のクリームも俺に食べてほしくない?」
「友達とヤる趣味はない」
「ふーん。恋人になったらヤるの?」
「恋人になったらいいだろう」
「今日から俺達、恋人だ!」
「もう少しムードとかないのか!?」
ギンギン丸は魔王が大好きで、めちゃくちゃアピールしているが、魔王もギンギン丸のことは好きなのだ。
ただ、好きだからこそ遊びでは嫌だと魔王は思っている。
「俺にムードを求めても、尻しか出せないよ」
ギンギン丸は、ご自慢のギンギン棒ではなく尻を魔王に向けてフリフリと振る。
魔王だって若い男。
目の前に好きな人の尻がエロく自分を誘惑していたら、ヤりたくなるのは自然の摂理。
むしろ、魔王は今までよく耐えてきた!
目の前の据え膳を、今までよく我慢していた!
「………もう恋人なら、我慢の必要はないな」
そう言って、魔王はギンギン丸を美味しく頂き、我慢の分だけギンギン丸を抱き続けた。
約1週間後。
「魔王……ヤりすぎ………」
「すまん。だが、後悔はない」
1週間も抱かれ続けるとは、流石に予想外だったギンギン丸だった。
めでたしめでたし♂
いつも丸出しで、いつもギンギンにしているからギンギン丸だ。
では、そんなギンギン丸の本名は?
「勇者に名は不要!」
いや、いるだろ。
親からもらった大切なものだろう?
「親なら、俺のここさ」
そう言って、ギンギン丸は下腹部を優しく撫でた。
ギンギン丸よ、そこに親はいない。
そこにいるのは、子の方だ。
さて、このギンギン丸は今日も丸出しで友達に会いに来た。
「魔王!一発ヤろう!」
「ヤらん!」
「魔王~♪一発ヤろうぜ~♪」
「中島風に言ってもヤらん!」
サザ○さんでお馴染みのあのキャラの物真似をしたギンギン丸。
実は、ギンギン丸も魔王も転生者だ。
それがきっかけで友達になった。
「そもそも、友達と一発致そうとするな」
「いいじゃん!俺のお腹には魔王の子がいるのよ!?」
「お前の腹にあるのは、さっきまで食べていたパフェだろう」
「魔王の作るパフェは最高だよ。ご馳走様!」
ギンギン丸は、よく魔王にオヤツを集りにくる。
そんなギンギン丸に、やれやれと思いつつもご馳走する魔王だった。
「でも、そろそろ魔王のクリームも俺に食べてほしくない?」
「友達とヤる趣味はない」
「ふーん。恋人になったらヤるの?」
「恋人になったらいいだろう」
「今日から俺達、恋人だ!」
「もう少しムードとかないのか!?」
ギンギン丸は魔王が大好きで、めちゃくちゃアピールしているが、魔王もギンギン丸のことは好きなのだ。
ただ、好きだからこそ遊びでは嫌だと魔王は思っている。
「俺にムードを求めても、尻しか出せないよ」
ギンギン丸は、ご自慢のギンギン棒ではなく尻を魔王に向けてフリフリと振る。
魔王だって若い男。
目の前に好きな人の尻がエロく自分を誘惑していたら、ヤりたくなるのは自然の摂理。
むしろ、魔王は今までよく耐えてきた!
目の前の据え膳を、今までよく我慢していた!
「………もう恋人なら、我慢の必要はないな」
そう言って、魔王はギンギン丸を美味しく頂き、我慢の分だけギンギン丸を抱き続けた。
約1週間後。
「魔王……ヤりすぎ………」
「すまん。だが、後悔はない」
1週間も抱かれ続けるとは、流石に予想外だったギンギン丸だった。
めでたしめでたし♂
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