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19◆時雨視点
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「兄ちゃんの尻に埋もれて癒されたい」
「時雨………。静まれ」
俺と兄ちゃんは今、父さんの会社にいる。
父さんの忘れ物を届けたからだ。
今日はゆっくり兄ちゃんとイチャイチャするつもりだったけど、無理だったから早く帰って兄ちゃんの尻に埋もれたいんだ。
そして入りたい。
俺だけの兄ちゃんラブホールに!(アナルのことだ)
俺のためにある兄ちゃんラブホールという名前は、俺のオリジナルだ。
可愛い兄ちゃんのアナルに、可愛い名前つけたいからずっと考えていたんだよ。
いい名前だろ?
ちなみに、兄ちゃんは兄ちゃんラブホールって名前について複雑そうな顔をしていた。
………もしかしたら、もう一つの候補が良かったのかもしれない。
もう一つの候補だった名前は、兄ちゃんエンジェルホールだ。
ほら、兄ちゃんは天使だからさ!
兄ちゃんの尻は、中も外も最高で………まさに止められない止まらないだ。
あ、ちんこ痛くなってきた。
ちょっと我慢できないかもしれない。
「兄ちゃん、トイレでちょっと休まない?」
「時雨、用を足したいわけじゃないよね。お家まで頑張って耐えてね」
「兄ちゃんに我慢させられると、それはそれでちんこ痛くなってくるよ。興奮で」
「時雨………」
俺の熱い眼差しに、兄ちゃんが赤くなって照れている。
はあはあ♡
兄ちゃん大好き大好き大好き!
俺は兄ちゃんを抱き締めて、兄ちゃんの匂いを肺いっぱいに吸い込んだ。
「時雨、お父さんまだここにいるの忘れてないかな?」
「父さん、会議遅れるよ」
「ああ…うん……そうだね。いってくるよ。………道中通報されないように帰りなさいね」
「兄ちゃん♡兄ちゃん♡」
「はぁ………」
まだいた父さんは、溜め息を吐いて会議に向かった。
「時雨………。静まれ」
俺と兄ちゃんは今、父さんの会社にいる。
父さんの忘れ物を届けたからだ。
今日はゆっくり兄ちゃんとイチャイチャするつもりだったけど、無理だったから早く帰って兄ちゃんの尻に埋もれたいんだ。
そして入りたい。
俺だけの兄ちゃんラブホールに!(アナルのことだ)
俺のためにある兄ちゃんラブホールという名前は、俺のオリジナルだ。
可愛い兄ちゃんのアナルに、可愛い名前つけたいからずっと考えていたんだよ。
いい名前だろ?
ちなみに、兄ちゃんは兄ちゃんラブホールって名前について複雑そうな顔をしていた。
………もしかしたら、もう一つの候補が良かったのかもしれない。
もう一つの候補だった名前は、兄ちゃんエンジェルホールだ。
ほら、兄ちゃんは天使だからさ!
兄ちゃんの尻は、中も外も最高で………まさに止められない止まらないだ。
あ、ちんこ痛くなってきた。
ちょっと我慢できないかもしれない。
「兄ちゃん、トイレでちょっと休まない?」
「時雨、用を足したいわけじゃないよね。お家まで頑張って耐えてね」
「兄ちゃんに我慢させられると、それはそれでちんこ痛くなってくるよ。興奮で」
「時雨………」
俺の熱い眼差しに、兄ちゃんが赤くなって照れている。
はあはあ♡
兄ちゃん大好き大好き大好き!
俺は兄ちゃんを抱き締めて、兄ちゃんの匂いを肺いっぱいに吸い込んだ。
「時雨、お父さんまだここにいるの忘れてないかな?」
「父さん、会議遅れるよ」
「ああ…うん……そうだね。いってくるよ。………道中通報されないように帰りなさいね」
「兄ちゃん♡兄ちゃん♡」
「はぁ………」
まだいた父さんは、溜め息を吐いて会議に向かった。
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