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5◆エリオット視点
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今日は俺っちの料理当番の日なんだぜ。
まずは、その辺にいたドラゴンから尻尾と玉子を奪い、オムライスの材料にする。
ドラゴンはデカイトカゲみたいなものだから、きっと尻尾はまた生える!……はず。
皆よく食べるから、全員大盛なんだぜ。
「ご飯できたぞ!」
俺っちは皆に呼びかける。
遊んでいたオリオンと、お祈りしていたクライシスと、俺っちをずっとみていたユリアスは、嬉しそうに席についた。
「わぁーい!オムライスだ!」
「いっぱい食べて大きくおなり」
オリオンの無邪気な笑顔が、めちゃくちゃ可愛いんだ。
弟にしたいぐらいだぜ!
「エリオットの料理に、私への愛を感じます」
「気のせいなんだぜ?」
いつものことだけど、クライシスは何にでも俺っちの愛を感じる変わった奴だ。
溢れでる神秘的なオーラが眩しいんだぜ………。
「エリオットの玉子……はぁはぁ」
「ドラゴンの玉子なんだぜ!?」
俺っちは玉子産んだりしないからな!?
ユリアスの変態は、食事の時は引っ込めてほしいのは俺っちだけかな?
オムライスは、大好評で皆おかわりもしっかり平らげて、俺っちとっても嬉しいぜ!
まずは、その辺にいたドラゴンから尻尾と玉子を奪い、オムライスの材料にする。
ドラゴンはデカイトカゲみたいなものだから、きっと尻尾はまた生える!……はず。
皆よく食べるから、全員大盛なんだぜ。
「ご飯できたぞ!」
俺っちは皆に呼びかける。
遊んでいたオリオンと、お祈りしていたクライシスと、俺っちをずっとみていたユリアスは、嬉しそうに席についた。
「わぁーい!オムライスだ!」
「いっぱい食べて大きくおなり」
オリオンの無邪気な笑顔が、めちゃくちゃ可愛いんだ。
弟にしたいぐらいだぜ!
「エリオットの料理に、私への愛を感じます」
「気のせいなんだぜ?」
いつものことだけど、クライシスは何にでも俺っちの愛を感じる変わった奴だ。
溢れでる神秘的なオーラが眩しいんだぜ………。
「エリオットの玉子……はぁはぁ」
「ドラゴンの玉子なんだぜ!?」
俺っちは玉子産んだりしないからな!?
ユリアスの変態は、食事の時は引っ込めてほしいのは俺っちだけかな?
オムライスは、大好評で皆おかわりもしっかり平らげて、俺っちとっても嬉しいぜ!
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