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プロローグ
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この世界は今の地球よりちょっぴり文明が発達していないどの国も鎖国のような状態の世界
外国の情報なんて本ぐらいでしか知らない
この世界にはいわゆる゛超能力゛というものがあり、必ず何かしらな能力が得られるらしい
スキルだとか、魔法だとか…呼び方は国によったりそれぞれだけどそれはそれ
そんな力がある以上伝説なんかは残るわけで…
「忘れ物はない?」
「ないよ!」
「身だしなみとか…」
「大丈夫だって!いってきまーす!」
ドアは開け勢いよく飛び出す
「待ってろ僕の超強いちから!」
こんな風に英雄に憧れる子達がいる
「先生ーー!お願いします!」
この世界には小学校に入学後、病院で能力の鑑定をしてもらえる
鑑定と言ってもまだ研究段階でアバウトにしかわからないらしいけれど
「ふむ…君の能力は…」
能力にも超人的なものから生活が便利なるものとか色々あるわけで
「゛身体強化゛。よくあるやつだね。
人一倍ぐらいの力は出せるかな?」
人生誰しも平等ではない
この時僕はそう悟った
「ビームだってよ俺の能力!」
「まじか!かっけぇ!」
周りの子の声が大きく聞こえる
自分が世界からだんだん消えていっているようにも感じる
「それでも…僕は…」
伝説みたいなかっこいい英雄になるんだ…
これは、どん底から始まる僕にしか描けない物語だ
外国の情報なんて本ぐらいでしか知らない
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スキルだとか、魔法だとか…呼び方は国によったりそれぞれだけどそれはそれ
そんな力がある以上伝説なんかは残るわけで…
「忘れ物はない?」
「ないよ!」
「身だしなみとか…」
「大丈夫だって!いってきまーす!」
ドアは開け勢いよく飛び出す
「待ってろ僕の超強いちから!」
こんな風に英雄に憧れる子達がいる
「先生ーー!お願いします!」
この世界には小学校に入学後、病院で能力の鑑定をしてもらえる
鑑定と言ってもまだ研究段階でアバウトにしかわからないらしいけれど
「ふむ…君の能力は…」
能力にも超人的なものから生活が便利なるものとか色々あるわけで
「゛身体強化゛。よくあるやつだね。
人一倍ぐらいの力は出せるかな?」
人生誰しも平等ではない
この時僕はそう悟った
「ビームだってよ俺の能力!」
「まじか!かっけぇ!」
周りの子の声が大きく聞こえる
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