27 / 202
2度目の… ④
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「俺がかすみちゃんを店まで送って行こうとしたんだけど、『瑞稀くんのそばにいてあげてください』って、一人タクシーで店に帰って行ったんだ」
「お店にはもうついたのでしょうか…」
晴人に聞いてもわからないとわかっていても、聞かずにはいられなかった。
晴人はポケットに入れていたスマホを取り出し、画面を見た。
「大丈夫そうだよ。ほら」
差し出されたスマホの画面には、『今、店に着きました。瑞稀くんのこと、よろしくお願いします』と、かすみからのメッセージが送られてきていた。
かすみさん、無事に店に帰れて本当によかった。
瑞稀はようやく晴人の胸の中で、安心して目を閉じることができた。
「瑞稀、どうして欲しい?」
晴人は瑞稀の気持ちが、より落ち着くように髪を撫でる。
「キスして…ください…」
瑞稀はゆっくりと晴人を見上げた。
晴人も瑞稀を見つめ、瑞稀がそっと瞳を閉じると、唇を重ねる。
唇と唇から晴人の体温が伝わり、気持ちがふわふわする。
少し口を開けると、晴人の舌が瑞稀の口内に入ってきて、柔らかな瑞稀の舌を絡めとる。
「……んっ……ぅん…」
巧みに舌を吸われ、瑞稀は鼻か抜けるような甘い声を出した。
上顎を舐められると、そのまま意識を持っていかれそうになる。
瑞稀は握っていた晴人の服を手放すと、服はバサバサとベッドに落ち、白い肌をほんのりと赤く染めた裸体が露わとなった。
晴人は瑞稀を抱き抱えるとベッドに寝かせ、
「綺麗だ…」
生まれたままの姿になった瑞稀の身体を、晴人がそっと撫でると、瑞稀の身体はビッと震えた。
「怖い?」
心配そうに晴人が聞くと、瑞稀は首を横に振り、
「大好きです。晴人さん…」
晴人の首に両手を回し、自らキスをする。
晴人のように蕩けるようなキスはできないが、晴人に対する気持ちが伝わるようにと願いながら、キスをした。
はじめは舌先を絡めるだけのキスだったが、次第に晴人は口の向きを変え、より奥に舌を侵入させる。
「んン……ンン……」
晴人に対しての愛しい気持ちが溢れ出し、涙となって流れた。
「俺も愛してる…」
深く濃厚なキスから、晴人は瑞稀の耳を甘噛みし、首筋にキスを落としていく。
瑞稀の甘い吐息と共に、甘い香りも濃い霧のように二人を飲み込んでいく。
キスが硬く芯を持ったピンクの乳首の上に落とされる。
「あッ……」
瑞稀の身体がビクンと揺れた。
そっと触れられただけなのに、乳首は次の刺激を期待してしまう。
晴人の唇が近づいてくる気配だけで、乳首がピクピクしてしまそうだ。
「あぁぁ……ぁぁ…」
ピンク色の乳首を下から舐め上げられると、刺激が楔と腰の奥に響く。
甘く、だがビリっとした刺激。
乳輪ばかり、円を描くように舐められると、もどかしい快感が身体の中で蠢いた。
「お店にはもうついたのでしょうか…」
晴人に聞いてもわからないとわかっていても、聞かずにはいられなかった。
晴人はポケットに入れていたスマホを取り出し、画面を見た。
「大丈夫そうだよ。ほら」
差し出されたスマホの画面には、『今、店に着きました。瑞稀くんのこと、よろしくお願いします』と、かすみからのメッセージが送られてきていた。
かすみさん、無事に店に帰れて本当によかった。
瑞稀はようやく晴人の胸の中で、安心して目を閉じることができた。
「瑞稀、どうして欲しい?」
晴人は瑞稀の気持ちが、より落ち着くように髪を撫でる。
「キスして…ください…」
瑞稀はゆっくりと晴人を見上げた。
晴人も瑞稀を見つめ、瑞稀がそっと瞳を閉じると、唇を重ねる。
唇と唇から晴人の体温が伝わり、気持ちがふわふわする。
少し口を開けると、晴人の舌が瑞稀の口内に入ってきて、柔らかな瑞稀の舌を絡めとる。
「……んっ……ぅん…」
巧みに舌を吸われ、瑞稀は鼻か抜けるような甘い声を出した。
上顎を舐められると、そのまま意識を持っていかれそうになる。
瑞稀は握っていた晴人の服を手放すと、服はバサバサとベッドに落ち、白い肌をほんのりと赤く染めた裸体が露わとなった。
晴人は瑞稀を抱き抱えるとベッドに寝かせ、
「綺麗だ…」
生まれたままの姿になった瑞稀の身体を、晴人がそっと撫でると、瑞稀の身体はビッと震えた。
「怖い?」
心配そうに晴人が聞くと、瑞稀は首を横に振り、
「大好きです。晴人さん…」
晴人の首に両手を回し、自らキスをする。
晴人のように蕩けるようなキスはできないが、晴人に対する気持ちが伝わるようにと願いながら、キスをした。
はじめは舌先を絡めるだけのキスだったが、次第に晴人は口の向きを変え、より奥に舌を侵入させる。
「んン……ンン……」
晴人に対しての愛しい気持ちが溢れ出し、涙となって流れた。
「俺も愛してる…」
深く濃厚なキスから、晴人は瑞稀の耳を甘噛みし、首筋にキスを落としていく。
瑞稀の甘い吐息と共に、甘い香りも濃い霧のように二人を飲み込んでいく。
キスが硬く芯を持ったピンクの乳首の上に落とされる。
「あッ……」
瑞稀の身体がビクンと揺れた。
そっと触れられただけなのに、乳首は次の刺激を期待してしまう。
晴人の唇が近づいてくる気配だけで、乳首がピクピクしてしまそうだ。
「あぁぁ……ぁぁ…」
ピンク色の乳首を下から舐め上げられると、刺激が楔と腰の奥に響く。
甘く、だがビリっとした刺激。
乳輪ばかり、円を描くように舐められると、もどかしい快感が身体の中で蠢いた。
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