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俺のスパダリはギャップがすごい ー立花蓮sideー

真司との生活

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「…ん、んん」

蓮は額にかかっていた髪をそっと触れられる気配で、目を覚ました。
「蓮…体、大丈夫?」
そこには嬉しそうに微笑みながから蓮の顔を覗き込む、真司の姿が目に映る。

『ああ、好きだな。』

一番先に蓮が感じたのは、それだった。

「蓮…一緒にお風呂入る」
「え⁉︎」 
予想外の質問に蓮は驚く。
「蓮の体拭いたけど…やっぱりお風呂入った方がいいかなと思って…」

俺が寝ている間に、真司、体拭いてくれてたんだ。
だからこんなにさっぱりしてる。

「俺が一緒に入りたいなって思ったけで、蓮が嫌ならしないよ」
蓮が体が怠くないか気遣っている。

それは勿論。

「一緒にはいる」
嬉しそうに蓮が微笑むと、その笑顔にやられて真司が照れる。
「じゃあ、用意してくる…」
照れを隠すように真司が部屋を出た。




お風呂で真司は蓮の中の体を綺麗に洗い、真司が後ろから抱きしめるように二人で湯船に入った。

あ、真司我慢してる…

蓮と色々話したが、真司は楔が反応しないように
懸命に我慢しているのは、蓮には分かっていた。

だって少し硬くなっているし、
俺だって我慢してるから…

その後は買ったパジャマを着て、2人は抱きしめ合いながら眠ったのだった。
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