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俺のスパダリはギャップがすごい ー立花蓮sideー
真司とデート ②
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買いに行く店が決まっていたわけではなかったので、二人で色々な店を見てまわっていると、可愛い雑貨が置いてある店を見つけ店内に入ったはいいが、そこは若い女の子達で溢れかえっていた。
男性2人は、やっぱり浮いてるよな…
「真司、もう少し人が少ない他の店に行く?」
蓮はマグカップだけでも少し見てみたい気持ちもあったが、真司が居心地悪いのではないかと気を回した。
「え?ここ色んな種類ありそうだから見ようよ」
「でも若い女の子ばかりだから、真司、居心地悪いかな?って…」
「俺は蓮と一緒だったら、どこでも居心地いいよ」
真司は、さも当たり前のように答えた。
あー…
嬉しすぎて、泣きそう……
さっきまで高鳴っていた胸が、今度は嬉しさから締め付けられそうになる。
「蓮?」
少し目をうるうるさせた蓮を心配そうに、真司が見つめた。
「…嬉しくて…」
「俺も蓮と初デート嬉しすぎてヤバイ」
ちょっとテレぎみな真司は笑う。
「俺、蓮と一緒にいたら顔のにやけが止まらないや」
嬉しそうに蓮を見つめる真司の顔は幸せそうだった。
その店は2人の期待を裏切らなかった。
可愛い物からシンプルなものまで揃い、それはキッチン用品、ダイニング用品、バスやトイレの装飾品まであった。
そして真司と蓮の最大の目的な物!
マグカップも多種多様あり、目移りしそうだった。
「ステンレスのマグカップ、蓮ぽくない?」
「ステンレス製が俺っぽい?」
「かっこいいだろ?ほら」
真司が蓮の顔の近くに、マグカップを当てる。
「マグカップはともかく、俺はかっこよくないよ」
蓮が照れると、
「蓮がイケメンじゃなかったら、一体誰がイケメンなんだよ」
「‼︎」
蓮を見つめる真司は、いたって真剣だ。
恥ずかしいのと、
照れるのと、
真司にそう言ってもらえて嬉しいのと……
心臓がヤバイ‼︎
蓮は本当に照れた。
男性2人は、やっぱり浮いてるよな…
「真司、もう少し人が少ない他の店に行く?」
蓮はマグカップだけでも少し見てみたい気持ちもあったが、真司が居心地悪いのではないかと気を回した。
「え?ここ色んな種類ありそうだから見ようよ」
「でも若い女の子ばかりだから、真司、居心地悪いかな?って…」
「俺は蓮と一緒だったら、どこでも居心地いいよ」
真司は、さも当たり前のように答えた。
あー…
嬉しすぎて、泣きそう……
さっきまで高鳴っていた胸が、今度は嬉しさから締め付けられそうになる。
「蓮?」
少し目をうるうるさせた蓮を心配そうに、真司が見つめた。
「…嬉しくて…」
「俺も蓮と初デート嬉しすぎてヤバイ」
ちょっとテレぎみな真司は笑う。
「俺、蓮と一緒にいたら顔のにやけが止まらないや」
嬉しそうに蓮を見つめる真司の顔は幸せそうだった。
その店は2人の期待を裏切らなかった。
可愛い物からシンプルなものまで揃い、それはキッチン用品、ダイニング用品、バスやトイレの装飾品まであった。
そして真司と蓮の最大の目的な物!
マグカップも多種多様あり、目移りしそうだった。
「ステンレスのマグカップ、蓮ぽくない?」
「ステンレス製が俺っぽい?」
「かっこいいだろ?ほら」
真司が蓮の顔の近くに、マグカップを当てる。
「マグカップはともかく、俺はかっこよくないよ」
蓮が照れると、
「蓮がイケメンじゃなかったら、一体誰がイケメンなんだよ」
「‼︎」
蓮を見つめる真司は、いたって真剣だ。
恥ずかしいのと、
照れるのと、
真司にそう言ってもらえて嬉しいのと……
心臓がヤバイ‼︎
蓮は本当に照れた。
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