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俺のスパダリはギャップがすごい ー立花蓮sideー
嬉しすぎて ①
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翌日。
蓮は着替えに一度家に帰る途中、にやけるのを堪えるのに必死だった。
そして買い物をしようと言っている最寄りの駅で真司とで待ち合わせをし、蓮は一度家に帰ることにした。
帰る途中、行きつけの花屋の前を通りかかった時、
「あ、蓮さん。おはようございます」
店内から蓮の姿を見つけたオーナーが外まで出てきた。
「お、おはようございます」
変な顔をしていないか一瞬考えたが、とりあえず何事もなかったかのように蓮は挨拶をした。
「珍しいですね、こんな時間に。それに凄く嬉しそう。何かいいことあったんですか?」
「‼︎」
そうだ‼︎
俺、今スーツだ‼︎
しかも駅から家に向かって歩いてる。
それに嬉しそうな顔って……
「実は大きな契約がとれまして、年甲斐もなく終電を逃してしまいました」
オーナー‼︎ごめんなさい‼︎
俺、今半分嘘つきました……
本当のこと…、言えないので…
「それはおめでとうございます‼︎じゃあ、これは私からのお祝いです」
オーナーは近くにあった切り花に包装紙をくるくるっと巻いて、蓮に手渡した。
「‼︎あ…でも、そんな…。申し訳ないです…」
「いえいえ。いつも蓮さんにはご贔屓にしていただいてますし、朝から蓮さんの笑顔が見れて癒されましたので」
オーナーが微笑む。
嬉しさと罪悪感が……
オーナー。いつか絶対、真司を紹介します‼︎
「ありがとうございます。家で飾らせていただきます‼︎」
そういうと蓮は家路を急いだ。
蓮は着替えに一度家に帰る途中、にやけるのを堪えるのに必死だった。
そして買い物をしようと言っている最寄りの駅で真司とで待ち合わせをし、蓮は一度家に帰ることにした。
帰る途中、行きつけの花屋の前を通りかかった時、
「あ、蓮さん。おはようございます」
店内から蓮の姿を見つけたオーナーが外まで出てきた。
「お、おはようございます」
変な顔をしていないか一瞬考えたが、とりあえず何事もなかったかのように蓮は挨拶をした。
「珍しいですね、こんな時間に。それに凄く嬉しそう。何かいいことあったんですか?」
「‼︎」
そうだ‼︎
俺、今スーツだ‼︎
しかも駅から家に向かって歩いてる。
それに嬉しそうな顔って……
「実は大きな契約がとれまして、年甲斐もなく終電を逃してしまいました」
オーナー‼︎ごめんなさい‼︎
俺、今半分嘘つきました……
本当のこと…、言えないので…
「それはおめでとうございます‼︎じゃあ、これは私からのお祝いです」
オーナーは近くにあった切り花に包装紙をくるくるっと巻いて、蓮に手渡した。
「‼︎あ…でも、そんな…。申し訳ないです…」
「いえいえ。いつも蓮さんにはご贔屓にしていただいてますし、朝から蓮さんの笑顔が見れて癒されましたので」
オーナーが微笑む。
嬉しさと罪悪感が……
オーナー。いつか絶対、真司を紹介します‼︎
「ありがとうございます。家で飾らせていただきます‼︎」
そういうと蓮は家路を急いだ。
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