107 / 217
俺のスパダリはギャップがすごい ー立花蓮sideー
気持ち ① <エロス>
しおりを挟む
「…立花…さん…これなに?…もう…無理…」
佐々木の目元は枕で隠れているが、その顔は快楽で歪んでいるのが、蓮にはわかった。
今、佐々木さんは、俺の中で……
気持ちよくなってくれてる?
「きもち…いい…ですか?」
蓮が問いかけると、
「はい」
とだけ答えたが、佐々木もあまりの刺激に、それしか答えられなさそうだった。
嬉しい……
嬉しすぎて……
「わたしもです…真司さん…」
『真司さん』
ずっと呼びたかった名前。
苗字ではなく、名前で………
知人や友人ではなく、それ以上。
特別な人になりたかった。
でも真司さんははノーマルで、俺はゲイ。
住む世界が違うと思ってた。
だけど、どうしても真司さんと一緒にいたい。
繋がりたいと思ってしまう。
これは俺のわがままですか?
真司さん……
俺を見て……
蓮が心の中でそう呟くと、勢いよく真司が枕を投げ捨てる。
そして目を開く……
「‼︎」
真司の目には、美しくも妖艶に真司の上にまたがり、激しく身体を上下する蓮の姿があった。
「立花さん…なにを…」
真司は何かいいたげだったが、それ以上の刺激で言葉が続かない。
「わたしも…真司…さんと…きもち…よく…なり…たい…です」
俺だけじゃなくて、
真司さんと一緒がいい。
真司さんと繋がって、一緒に気持ちよくなりたい。
だから真司さん、
俺の中で気持ち良くなって…
俺だけ…感じで…
佐々木の目元は枕で隠れているが、その顔は快楽で歪んでいるのが、蓮にはわかった。
今、佐々木さんは、俺の中で……
気持ちよくなってくれてる?
「きもち…いい…ですか?」
蓮が問いかけると、
「はい」
とだけ答えたが、佐々木もあまりの刺激に、それしか答えられなさそうだった。
嬉しい……
嬉しすぎて……
「わたしもです…真司さん…」
『真司さん』
ずっと呼びたかった名前。
苗字ではなく、名前で………
知人や友人ではなく、それ以上。
特別な人になりたかった。
でも真司さんははノーマルで、俺はゲイ。
住む世界が違うと思ってた。
だけど、どうしても真司さんと一緒にいたい。
繋がりたいと思ってしまう。
これは俺のわがままですか?
真司さん……
俺を見て……
蓮が心の中でそう呟くと、勢いよく真司が枕を投げ捨てる。
そして目を開く……
「‼︎」
真司の目には、美しくも妖艶に真司の上にまたがり、激しく身体を上下する蓮の姿があった。
「立花さん…なにを…」
真司は何かいいたげだったが、それ以上の刺激で言葉が続かない。
「わたしも…真司…さんと…きもち…よく…なり…たい…です」
俺だけじゃなくて、
真司さんと一緒がいい。
真司さんと繋がって、一緒に気持ちよくなりたい。
だから真司さん、
俺の中で気持ち良くなって…
俺だけ…感じで…
0
お気に入りに追加
499
あなたにおすすめの小説
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
パパと息子はとっても仲良し♡♡♡ ~可愛がりすぎには要注意???
そらも
BL
何事もほどほどが一番というお話です♪(絶対違う)
とあるお家に暮らしている、ご近所でも美形親子と評判のとってもとっても仲の良いパパさんと息子くんの日常の一コマ♡
ガチガチの父(四十代)と息子(高校生)の近親相姦のえろ話となっておりますので、どうぞご注意してくださいませ。激甘ラブラブな親子です♡
※ R-18エロもので、♡(ハート)喘ぎ満載です。
※ 素敵な表紙は、pixiv小説用フリー素材にて、『やまなし』様からお借りしました。ありがとうございます!
好きなあいつの嫉妬がすごい
カムカム
BL
新しいクラスで新しい友達ができることを楽しみにしていたが、特に気になる存在がいた。それは幼馴染のランだった。
ランはいつもクールで落ち着いていて、どこか遠くを見ているような眼差しが印象的だった。レンとは対照的に、内向的で多くの人と打ち解けることが少なかった。しかし、レンだけは違った。ランはレンに対してだけ心を開き、笑顔を見せることが多かった。
教室に入ると、運命的にレンとランは隣同士の席になった。レンは心の中でガッツポーズをしながら、ランに話しかけた。
「ラン、おはよう!今年も一緒のクラスだね。」
ランは少し驚いた表情を見せたが、すぐに微笑み返した。「おはよう、レン。そうだね、今年もよろしく。」
僕を拾ってくれたのはイケメン社長さんでした
なの
BL
社長になって1年、父の葬儀でその少年に出会った。
「あんたのせいよ。あんたさえいなかったら、あの人は死なずに済んだのに…」
高校にも通わせてもらえず、実母の恋人にいいように身体を弄ばれていたことを知った。
そんな理不尽なことがあっていいのか、人は誰でも幸せになる権利があるのに…
その少年は昔、誰よりも可愛がってた犬に似ていた。
ついその犬を思い出してしまい、その少年を幸せにしたいと思うようになった。
かわいそうな人生を送ってきた少年とイケメン社長が出会い、恋に落ちるまで…
ハッピーエンドです。
R18の場面には※をつけます。
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
姫を拐ったはずが勇者を拐ってしまった魔王
ミクリ21
BL
姫が拐われた!
……と思って慌てた皆は、姫が無事なのをみて安心する。
しかし、魔王は確かに誰かを拐っていった。
誰が拐われたのかを調べる皆。
一方魔王は?
「姫じゃなくて勇者なんだが」
「え?」
姫を拐ったはずが、勇者を拐ったのだった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる