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第三章

我慢プレイ ④ <エロス>

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真司の切迫詰まった表情を見ると、蓮は満足そうに笑い、真司の膝の上にまたがると、真司に抱きつくような形で、手を背後に回すと手首に巻いていた紐をはずし…

「真司…入れたい?」
真司の耳元で蓮が囁く。

「つっ‼︎」

真司は蓮を抱きしめると、そのままぐるっと半回転して、蓮をベットに押し倒した。

「蓮…入れるよ…」
言い終わらないうちに、真司は勢いよく蓮の後孔に自分の男根をぐっと差し込むと、その振動は蓮に伝わり蓮の体が揺れる。

「真司…すごい…‼︎」

蓮の中も真司を待ちわびていたかのように、真司の男根をしっかりと咥え込む。

「蓮…俺もう我慢出来ないから…」
もう一度、真司は男根を蓮の奥にぐっと押し込む。

「ア"、あ"ぁぁん…」

蓮はその刺激に耐えかね、体をしならせ喘ぐと、真司は蓮の奥へ奥へと責めるように男根を挿入する。
そして、それは激しく蓮を追い詰める。

「あぁぁぁ…しん…じ…」

奥を突かれるたびに、蓮の口からはいやらしい喘ぎ声が溢れ出す。

「ダメ…だ…め…そこ…」
「じゃあ…やめる?」
真司も切迫詰まり、顔を歪める。

「やめ…ないで…」
蓮はとろけ、目には涙が浮かべている。

かわいい…

真司は蓮にピタッとくっつくように覆いかぶさる。
「いい子…じゃあ…ここ…」

「はぁぁん…」

蓮の前立腺ばかりを擦りあげる。

「しんじ…だめ…出ちゃう…」
「いいよ…イッて…」
「しんじ…でちゃう…イッ…く…」

切羽詰まったような蓮は、白濁した蜜を蓮と真司の胸に勢いよく放った。
蓮の内腿と中はビクビクと痙攣し、息遣いは荒い。

達したばかりの蓮は放心状態だったが、真司はさらに腰を揺らし始めた。

「‼︎ダメ…まだ…イッた…ばっかり…」

蓮の中はひくつきながらも、入口はその刺激を喜ぶようにピクピクと締め付ける。
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