265 / 269
お願い〇〇サプライズパーティー ⑤
しおりを挟む
「はっ……、ぁ……あぁぁ……」
健の口の中や指の中で硬くなっていく乳首が、愛おしくて仕方ない。
甘噛みすれば、
「あッ…!」
と、高い声で喘ぎ、押し上げたり、先端をカリカリと引っ掻いたり、弾いたりすると、
「ぁぁ……、やッ……はぁ…あン…」
と、鼻から抜けるような喘ぎ声がする。
優斗の脚は少しずつ広がっていき、太ももの間から見える楔は、ピクピクと反応しながら、先端から透明な液を垂らしている。
「可愛い…」
「あ……、ふぁ……ンン…」
乳首を弄られ続け、優斗の腰の奥は煮えたぎるように熱くなる。
「たける……、ヤダ……乳首《そこ》ばっかり…ヤダ…」
「でも乳首が気持ち良すぎて、イきそうなんだろ?」
優斗はコクコクと頷く。
「じゃあ、乳首《ここ》だけでイッてみせて」
「そんなの…恥ずか…しい…」
イヤイヤと優斗が首を横に振る。
すると健は優斗の耳元に近づくと、
「いやらしい優斗の姿が見たい…。優斗、俺の願い、叶えてくれる?」
そう囁き、優斗が考える間を与える間も無く、先ほどよりも濃厚な愛撫をし始めた。
「あぁぁ……、だめ…ッ」
そっと舐めたり、乳首を中に押し込んだり…。
徐々に激しくなっていく刺激に、優斗は飲み込まれそうになる。
優斗の身体の中に広がる快楽が止まらず、腰の奥が疼きどんどん背中がそりかえる。
「やッ……ダメ……、はぁぁぁ……ンン」
優斗の身体の中から、快楽が迫り上がってくる。
「ダメ……イ…っちゃ…う…ぁぁ…」
「いいよ、イッて…」
健は今まで一番きつく吸い上げ、捏ねると、
「ああぁぁぁ………ぁぁ…!」
まだ触られていない優斗の楔から白い蜜が弾け、優斗の腹の上まで飛んだ。
「はぁはぁはぁ……」
太ももを痙攣させ、優斗はぐったりしているのに、
「あっ……!」
健は優斗の楔を口に含んだ。
舌を使い扱き始めると、達したばかりの楔がまた硬くなり始める。
「ダメ……ッ!イッた……ばっかり…なのに……、ぁぁ…」
先走りを吸われると、腰が飛び跳ねる。
健は優斗の楔を全て口に含むと、吸いながら扱きあげる。
「やぁっ!…それ……、ヤダっ……」
優斗の熱いものが、楔の根元に集まり、弾けそうになった時、楔を舐め上げるのを健はやめた。
「優斗、媚薬を飲んでからイきすぎたら、Hな身体になってしまうんだ。だからイくの我慢しないとダメだよ」
健は優しく優斗の頭を撫でる。
「Hな身体ってどうなっちゃうの?」
優斗の不安そうな声がする。
「俺とHする時、イクのが止まらなくなるんだ」
「今までよりも…?」
「今までよりも…、だから我慢できる?」
そして健は優斗の耳元に近づいて、
「ね、お願い…」
囁いた。すると、
「…うん…」
優斗は頷いた。
もう優斗は健に耳元で囁かれると、呪文にかかったように全て受け止めてしまう。
「いい子…」
健が頭を撫でると、優斗は嬉しそうに微笑む。
「優斗、どうしてほしい?」
健が優斗の頬を掌で包むと、優斗は健の掌に頬を擦り寄せる。
「健の顔…見たい…。目隠し…とって…」
目隠しをとってほしいとねだる。
健はフッと微笑み、
「いいよ」
目隠しをとった。すると優斗は潤んだ瞳で健を見上げ、嬉しそう人微笑む。
「健…、俺を見ながら、たくさん触って…」
自分の身体に、健の手を当てた。
「健の手、気持ちいいから大好き」
優斗は健の手を、脇腹から徐々に下げていく。
「俺も優斗の身体、気持ちよくて大好きだよ」
健は何度も優斗の脇腹を撫でる。
赤く火照り、しっとり汗ばんだ優斗の肌は、とても艶めいている。
「綺麗だ…」
健が撫でるとび、鼻から抜けるような優斗の甘い声がする。
健の口の中や指の中で硬くなっていく乳首が、愛おしくて仕方ない。
甘噛みすれば、
「あッ…!」
と、高い声で喘ぎ、押し上げたり、先端をカリカリと引っ掻いたり、弾いたりすると、
「ぁぁ……、やッ……はぁ…あン…」
と、鼻から抜けるような喘ぎ声がする。
優斗の脚は少しずつ広がっていき、太ももの間から見える楔は、ピクピクと反応しながら、先端から透明な液を垂らしている。
「可愛い…」
「あ……、ふぁ……ンン…」
乳首を弄られ続け、優斗の腰の奥は煮えたぎるように熱くなる。
「たける……、ヤダ……乳首《そこ》ばっかり…ヤダ…」
「でも乳首が気持ち良すぎて、イきそうなんだろ?」
優斗はコクコクと頷く。
「じゃあ、乳首《ここ》だけでイッてみせて」
「そんなの…恥ずか…しい…」
イヤイヤと優斗が首を横に振る。
すると健は優斗の耳元に近づくと、
「いやらしい優斗の姿が見たい…。優斗、俺の願い、叶えてくれる?」
そう囁き、優斗が考える間を与える間も無く、先ほどよりも濃厚な愛撫をし始めた。
「あぁぁ……、だめ…ッ」
そっと舐めたり、乳首を中に押し込んだり…。
徐々に激しくなっていく刺激に、優斗は飲み込まれそうになる。
優斗の身体の中に広がる快楽が止まらず、腰の奥が疼きどんどん背中がそりかえる。
「やッ……ダメ……、はぁぁぁ……ンン」
優斗の身体の中から、快楽が迫り上がってくる。
「ダメ……イ…っちゃ…う…ぁぁ…」
「いいよ、イッて…」
健は今まで一番きつく吸い上げ、捏ねると、
「ああぁぁぁ………ぁぁ…!」
まだ触られていない優斗の楔から白い蜜が弾け、優斗の腹の上まで飛んだ。
「はぁはぁはぁ……」
太ももを痙攣させ、優斗はぐったりしているのに、
「あっ……!」
健は優斗の楔を口に含んだ。
舌を使い扱き始めると、達したばかりの楔がまた硬くなり始める。
「ダメ……ッ!イッた……ばっかり…なのに……、ぁぁ…」
先走りを吸われると、腰が飛び跳ねる。
健は優斗の楔を全て口に含むと、吸いながら扱きあげる。
「やぁっ!…それ……、ヤダっ……」
優斗の熱いものが、楔の根元に集まり、弾けそうになった時、楔を舐め上げるのを健はやめた。
「優斗、媚薬を飲んでからイきすぎたら、Hな身体になってしまうんだ。だからイくの我慢しないとダメだよ」
健は優しく優斗の頭を撫でる。
「Hな身体ってどうなっちゃうの?」
優斗の不安そうな声がする。
「俺とHする時、イクのが止まらなくなるんだ」
「今までよりも…?」
「今までよりも…、だから我慢できる?」
そして健は優斗の耳元に近づいて、
「ね、お願い…」
囁いた。すると、
「…うん…」
優斗は頷いた。
もう優斗は健に耳元で囁かれると、呪文にかかったように全て受け止めてしまう。
「いい子…」
健が頭を撫でると、優斗は嬉しそうに微笑む。
「優斗、どうしてほしい?」
健が優斗の頬を掌で包むと、優斗は健の掌に頬を擦り寄せる。
「健の顔…見たい…。目隠し…とって…」
目隠しをとってほしいとねだる。
健はフッと微笑み、
「いいよ」
目隠しをとった。すると優斗は潤んだ瞳で健を見上げ、嬉しそう人微笑む。
「健…、俺を見ながら、たくさん触って…」
自分の身体に、健の手を当てた。
「健の手、気持ちいいから大好き」
優斗は健の手を、脇腹から徐々に下げていく。
「俺も優斗の身体、気持ちよくて大好きだよ」
健は何度も優斗の脇腹を撫でる。
赤く火照り、しっとり汗ばんだ優斗の肌は、とても艶めいている。
「綺麗だ…」
健が撫でるとび、鼻から抜けるような優斗の甘い声がする。
0
お気に入りに追加
391
あなたにおすすめの小説

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

【短編】乙女ゲームの攻略対象者に転生した俺の、意外な結末。
桜月夜
BL
前世で妹がハマってた乙女ゲームに転生したイリウスは、自分が前世の記憶を思い出したことを幼馴染みで専属騎士のディールに打ち明けた。そこから、なぜか婚約者に対する恋愛感情の有無を聞かれ……。
思い付いた話を一気に書いたので、不自然な箇所があるかもしれませんが、広い心でお読みください。

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
虐げられている魔術師少年、悪魔召喚に成功したところ国家転覆にも成功する
あかのゆりこ
BL
主人公のグレン・クランストンは天才魔術師だ。ある日、失われた魔術の復活に成功し、悪魔を召喚する。その悪魔は愛と性の悪魔「ドーヴィ」と名乗り、グレンに契約の代償としてまさかの「口づけ」を提示してきた。
領民を守るため、王家に囚われた姉を救うため、グレンは致し方なく自分の唇(もちろん未使用)を差し出すことになる。
***
王家に虐げられて不遇な立場のトラウマ持ち不幸属性主人公がスパダリ系悪魔に溺愛されて幸せになるコメディの皮を被ったそこそこシリアスなお話です。
・ハピエン
・CP左右固定(リバありません)
・三角関係及び当て馬キャラなし(相手違いありません)
です。
べろちゅーすらないキスだけの健全ピュアピュアなお付き合いをお楽しみください。
***
2024.10.18 第二章開幕にあたり、第一章の2話~3話の間に加筆を行いました。小数点付きの話が追加分ですが、別に読まなくても問題はありません。
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕

ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。

しっかり者で、泣き虫で、甘えん坊のユメ。
西友
BL
こぼれ話し、完結です。
ありがとうございました!
母子家庭で育った璃空(りく)は、年の離れた弟の面倒も見る、しっかり者。
でも、恋人の優斗(ゆうと)の前では、甘えん坊になってしまう。でも、いつまでもこんな幸せな日は続かないと、いつか終わる日が来ると、いつも心の片隅で覚悟はしていた。
だがいざ失ってみると、その辛さ、哀しみは想像を絶するもので……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる